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自分で確認する癖をつける
どうも、じぇいかわさきです。
「 #自分にとって大切なこと 」というお題がnoteにありました。
ふと自分を振り返ってみたときに、何を大切にしているのだろうかって考えたので、今回はそのことについて書いていこうと思いました。
そもそも、大切なことっていろいろあると思いますが、今回は仕事などを含めた行動に視点を置いて書いていきます。
そもそも行動における大切なことってなんだ?って思いますが、自分にとって知らないことや分からないことが発生した時に、直ぐに人には聞かないということでしょうか。
簡単にまとめると、知らないことや分からない事が発生した場合、まずは「自分でネットなり本なりで調べてみる」と言う事です。
この自分なりに調べるということを大切にしている事になりますね。
聞くは一時のはじ、聞かぬは一生の損だけど
良く言われることに、「聞くは一時のはじ、聞かぬは一生の損」という例えがありますよね。自分も、確かにそう思います。恥を忍んで聞けば、直ぐに分かりますから。
しかし、本当にそうでしょうか?って思ったことありませんか。
自分は知らない訳ですから、相手が嘘を教えても全く分からないということですよね。
せっかく人を頼って聞いているのですから、そんな嘘を教えるわけがないじゃないかって思うかもしれませんが、もしその人自身が良く理解していなかった場合はどうでしょう。
嘘をついているつもりはなくても、間違っている可能性も十分にある訳ですよね。
そうすると、相手は嘘をつくつもりがなくても教わった内容が間違っていると、相手に対して疑心暗鬼な気持ちが芽生えると思いませんか。
それを防ぐためにはどうしたら良いか?
それは自分なりに調べた後に聞くのが効果的なんですよね。
大切なことは自分で調べる癖をつける事
今の世の中、情報化時代と言われておりたくさんの情報が溢れています。
当然ながら、中には嘘の情報も混ざっていることも間違いありません。
しかし、情報があるわけですから自分でまずは調べて確認するようにしたほうが良いですね。
自分でまず調べる癖をつけると次のようなメリットがあります。
1.どんなキーワードで検索すれば良いか理解が深まる
2.たくさんある情報を比較して、内容の信憑性を判断する事ができる
3.事前に予備知識を得ることで、専門家に聞いても説明が理解できる
4.説明者の説明と自分が得た情報の差を更に深く聞くことができる
5.自分で調べてから聞いた内容は、意識の中に残りやすい
特に、自分で調べる癖をつけると、その後にわからない部分を聞いたり、確認の意味で聞いたりすることで、確実に自分の知識として吸収することができるんですよね。
騙す意思が無くても騙された自分が悪い
先に書いたように、相手は親切で教えてくれたのですが、結果的に相手も間違って理解していたことにより教えていただいた内容が違っており、ひどい目に遭う可能性もある事は理解していなければいけません。
そう、騙す意思が無くても結果的に騙された形になった場合は、それは自分で事前に調べなかったことが原因だと自分は受け止めています。
もし、事前に自分で調べていれば、おや?って思った部分に対し質問の追加もできますし、更に自分で調べるきっかけにもなりますから。
私が大切にしていることは
結論として、私が大切にしていることは、知らないこと、分からないことが発生した場合には、まず自分で調べるということです。
調べることのメリットは先に書きましたし、調べてから知見者に聞くことで知識の確度が向上したりするわけですから。
「聞くは一時のはじ、聞かぬは一生の損」も、自分の知識のベースが有って聞く場合には、大きな効果を得られます。
だから聞かぬは一生の損になる訳ですね。
ベース無くして聞いたところで、それは一生の損に値するかは分からないのです。
だから自分は、ジャンク情報も有りますが、SNSから得られる情報も大事に扱っております。
もし、直ぐ聞く癖がある人は、騙されたと思って自分で調べてから聞くようにすると、知識の深度が変わることを体験できると思いますよ。
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