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『成瀬は天下を取りにいく』を読んで、令和にあのヒロインを思い浮かべた【祝🎉本屋大賞】
各所で話題になっている小説『成瀬は天下を取りにいく』を読んで、一つの確信を抱いた。
主人公の成瀬は、あのアニメの団長の実写化だと。
あらすじ著者の宮島未奈さんはこの『成天』(『成瀬は天下を〜』の略称)がデビュー作ながら、10万部以上を売り上げ、いろいろな賞を獲得。
今年の本屋大賞にもノミネートされました。
(追記:受賞しました!)
https://x.com/hontai/status/177
芥川賞候補作『それは誠』が“この世で最も親密な関係”を描いていた
標題の通りです。
乗代雄介さん『それは誠』を読んでついつい巨大な感情を抱いたので、約2年半ぶりにnoteを更新しています。
感想を書く前に私は決して読書家ではなく、他人よりも小説を読んでこなかった方だと思っています。
本作が影響を受けたとされるサリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』や、庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』も未読です(一応、スティーヴン・キング『スタンド・バイ・ミー』の日本語訳の原作と映
2020年のビールを振り返る(ビール以外を含む)
この記事は「mstdn.beerアドベントカレンダー」の17日目の記事です。
17日目、つまり12月17日の記事ということで、思い切り締め切りを落としました。申し訳ありませんでした……。
分散SNS「Mastodon」のサーバーの一つ、ビア鯖に私もアカウントを持っています。
コロナですが。
ビア鯖のアドカレということで、今年のビール(ビール以外を含む)を写真で振り返りたいと思います。
書くための3つのポイントと書くのが苦痛な3つの理由
私は書くことが好きだ。
だが、それ以上に書くことが苦痛でもある。
この矛盾を何とかしたい。
ここで改めて、私が文章を書くときに気を付けている3つのポイントと苦痛な3つの理由、苦痛を克服するための3つのことを整理したい。
この記事は「あなたの『好き』はどこから? Advent Calendar 2020」の10日目の記事です。
私の好きなこと、かつ愛憎半ばなのは「文章を書くこと」だと思う。
絵
アイドルか新海誠か百合が好きなら『花とアリス殺人事件』を観てくれ
ここ数年間、特に5年間のアニメのトレンドを振り返ってみると
・アイドルアニメが定着
・新海誠監督がブレイク
・百合が市民権を得た
……という点が挙げられると思う(※私調べ)。
そして、この3つをすべて網羅したアニメがちょうど5年前に公開された。
それが『花とアリス殺人事件』だ。
オタクは花アリを観てほしい。
※本記事には『花とアリス』『花とアリス殺人事件』に関するネタバレが一部含まれます。