発信がうまくいかず、距離を取りたくなった時、もう一度考えてみたいこと。
こんにちは、タツミです。
エンジニアをしながら、ライフコーチやタロット占いなど、自分の「好き」を仕事にし続けて4年目のフリーランスをやっています。
Noteで文章を書こうとする時。
YouTubeで動画を撮ろうとする時。
Stand.FMで音声を録ろうとする時。
コンテンツを作ろう、アウトプットをしようとはするんだけど、「いざやろう!」という瞬間になるととたんに、手が止まって嫌な気持ちが湧き上がってくる。
YouTubeやマンガみたいな、わかりやすい娯楽に逃げてしまう。
そんな瞬間。発信を続けている人だったら誰しもあると思うんです。
僕自身も、毎月100回くらいは同じ気持ちを味わっています。
いや、もっとかもしれません笑
そうやって自己嫌悪に陥り、しばらく発信から距離を置いてしまう。
負のループでさらに自分自身が嫌いになってくる。
今日はそんな自分に悩みやすい人に向けて、記事をお届けします。
発信がなかなか思い通りにできなくて悩んだ方が、それでも他の人の記事を読んでみるか〜〜〜とNoteにやってきて、ふとこの記事に出会う。
そんなシチュエーションを想定して、今この記事を書いています。
少しでもこの記事を読んでくれた人の力になれたら嬉しいです。
自分の弱い面に向き合う前に、準備を整える。
せっかくアウトプットしようとしているのに、ワクワクする気持ちとは裏腹にモヤっとした違和感が胸のうちに溢れてくる・・・。
娯楽への逃避になっているこの気持ちの正体は一体なんなんだろう??
皆さんは考えたことありますか?
正直、考えたくないと思います。
向き合うのだって、怖いと思います。
だって、正体がはっきりとわからなくても、モヤモヤが自分にとってマイナスなものなんだろうなぁ。。。ってある程度わかるじゃないですか。
もしプラスのものだったら、それは自分のアウトプットを促進してくれるもののはずですもんね。わざわざ嫌な気持ちにだってならないはずです。
自分の怠惰を裏付ける証拠となるようなモヤモヤをわざわざ見たくない。
そう思うのは当然のことなんです。
モヤモヤの正体に目を向ける前に、まずこの認識を持っておきましょう。
事実として、自分の認識は別におかしなことじゃなんだなって認めてみる。
それだけでも少しは心が軽くなるはずです。
焦る必要なんてないんです。
いきなり真正面から強大なボスに挑むよりも、剣を買ったり、魔法を覚えたり、仲間を集めたり。やっぱり事前準備が大事ですよね。
それと同じで、自分の弱い面に向き合う前には前提の認識をハッキリさせた方がいいんです。
なんのために、自分は弱い面に向き合おうとしているのか。
なぜ今自分は、わざわざこの記事を読んでいるのか。
(ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。)
それぞれ想いはあるでしょうが、共通しているのは「今の自分をより良くしたい」「もっと自分の想いを知りたい」という意識だと思います。
だからわざわざこうやってNoteを開いてまで記事を読んでいる。
なんとかもがこうとしているのではないでしょうか。
それだけでまずスゴイことです。
大抵の人は、自分の意思が弱いということはなんとなく認識していても、それを治すために行動したり、解決法を求めたりはしませんから。
だから、前提の前提としてあなたはスゴイですし、先ほども書いた通り、あなたが持っているモヤモヤや違和感の正体は人として自然な感覚だということを今一度、もう一度考えてみてください。
そうやって自分に少し優しくなれたら。
ちょっとずつ抱えているモヤモヤの正体に迫っていきましょう。
アウトプットを留めるモヤモヤの正体は?
ワクワクとは裏腹に溢れてくる、モヤっとしたものの正体。
娯楽へと自分を逃避させてしまう気持ちの正体。
それは、「すべてを認識した上でアウトプットしたいという気持ち」だ。
僕はこういうふうに考えています。
完璧主義ということもできるかもしれないですが、僕の感覚としては「全知主義」なのかな、という感じ。
(「全知主義」というのは、僕の造語です。)
つまり、アウトプットするテーマを考えるのはもちろん、あらかじめざっくりとした内容や話の順序、オチ、合間の小ネタまですべてを網羅した上でアウトプットをし始めたい。
そうする必要はないとはわかっているんだけど、そうしないとなんだか気持ち悪いような気がする。自分の主義に合っていない気がする。
これが、モヤっとしたものの正体だと僕は考えています。
完璧主義が「誰からも批判されない、完璧なものを作りたい」という、自分と他人、2側面に対する思考なのに対して、全知主義は「想定と少しもズレがない、予想通りのものを作りたい」という完全に内向きの思考です。
内向きの思考が悪いという訳ではもちろんありません。
計画を立てて、想定通りに行動したり物事を遂行することが求められる場は必ずありますし、全知主義はポジティブに捉えると「用意周到・自己マネジメント力が高い」と言い換えることもできます。
ここで伝えたいのは1つだけです。
これらみたいな思いが少しでもあるんだったら、自分を変えたいと思うんだったら、少し自分の弱い面に目を向けてもいいんじゃない?ということです。
あ、それって「恋」っていう感覚なんですね。
原因がわからないことや、自分の想像の外にあるものってやっぱり怖いし、解決しようにもどこから手をつけたらいいかわからないじゃないですか。
極端な例で言うと、こんな感じ。
——————————
特定の人のそばにいると胸がドキドキして、ボーッと熱が上がったような気がしてくる、息切れも激しくなる。
どこか体がおかしくなったのでは?
解決するにはどうしたらいいんだろう?
と病院に行ってみたら、一言「ああ、恋ですね」と言われた。
ああそうか、恋なら全然対処のしようがあるな。
自分の想いにももう一度向き合ってみよう。
——————————
となるわけです。
知識があるだけで、認識が変わるだけで、意識も行動も大きく変化します。
この記事を読む前と読む後でも、自分の弱さへの認識が多少なりとも変わり始めているのではないでしょうか?
それと同時に、アウトプットそのものへの向き合い方も変化するでしょう。
そうやって少しずつ自分の気持ちや、意識の変化を感じて・知っていく。
知った上で必要なら、改善しようと努力したり、うまく利用して理想に近づ蹴ようとすると、自分の中での納得感も高まるはずです。
冒頭のアウトプットに関する悩みで言うと、
こんな感じに考えを調整することもできるわけです。
ちなみに、上記は実際の僕の例です。
考えた結果、昨年の12月にはNoteの毎日投稿に成功しました。
おかげで、自分の制作幅が広がったので、やって良かったなと思いますし、自分の中でもかなり納得感が持てました。
自分のペースでまず、自分に向き合う。
最初にも書きましたが、焦る必要はありません。
自分の気持ちに向き合うスピードは人それぞれなので。
自分のペースで自分の気持ちに向き合い、自分のやり方を確立していく。
アウトプットはもちろん、人生を生きる上でも大切な考え方だと思います。
具体的にじゃあどうしたら意識を改善できるか、意識を利用できるかはそのあとのお話。
まずは自分の気持ちの正体を知り、噛み締めてみてください!!
今回はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたのアウトプットが素敵なものになりますように。
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