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もう、私は迷うのをやめた(Part2)

こんにちは!皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

朝地元に向かって出発しようと徹夜気分でいたが、案の定寝落ちしてしまい萎えている男、タツミです。

前回の記事、誰にも読まれないかも...と思っていたのですが、思ったより反応が来てビックリです。

つたない私の半生にいいねを押してくださった方、
ありがとうございました。

→前回の記事はこちら!

もう、私は迷うのをやめた(Part1)

さて、今回は迷うのをやめた未来の私の話です。
未来の私に手紙を書くつもりで書きます。

そして、これを読んだひとがひとりでも「私も!」と立ち上がってくれると嬉しいなと思います。

フリーランスとして活動するということ



今まで私は、フリーランスと就職のどちらを選ぶかを悩んでいました。
正確には、悩んでいるフリでフリーランスの仕事に取り組み、決断を先送りしていました。

だから就活解禁のこの6月という時期になって、最終判断を迫られ、迷ってしまったのです。

もちろん多くの人に相談したが、人によっていうことはまちまちだし、形態は違うけれども、自営業者として働く親戚の美容師にも「とりあえず会社に入って社会の厳しさを知ったほうがいい」

こう言われてしまいました。


自分ではフリーランスの暮らしをイメージできている気がしていたのですが、実際に働く人に相談をしているうちに、どちらが正解なのか分からなくなってしまったのです。

加えて、フリーランスについて調べていると、やはり思っている以上に大変なことがたくさんあると知りまして、、想像以上の大変さにかなりビビリ、不安でした。

過去の話はこれくらいにして。

じゃあ、つい直近まで悩んで病んでいた私がなぜ急に迷わなくなったのか。
それは、「コントロールできないな」と思ったから。

何が?「不安が湧いてくること」そのものです。

人に相談することでわかってきたこと


私が人に相談して感じたのは、結局選択肢や判断の材料が増えるから余計に考えすぎて不安になるんだな、ということ。複数の意見の中から「正解」を見つけようとして、覚悟でもそれが自分の望みとは合わなかったりして、それで苦しむ。

でもよくよく考えたら(って、何度も考えてやっと歩に落ちたのは最近なんですが)、不安が起きるのはしょうがないんじゃね?自分がコントロールできるものじゃないじゃん。

って考えに至りました。

名著「7つの習慣」の「原則を中心に生きる」の意味がようやく分かった気がします。自分の原則を決めてそれに向けて淡々と行動するのみ。不安を感じたら「またこいつきたよ」と思うくらいで気にしない。

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それでいいんじゃないか、と思ったんです。

結果として就活が1年遅れても問題ないし、フリーランスという働き方を1年経験してみて失敗したらその時はそのとき、くらいの楽観主義で行くことにしました。もちろん、フリーランス活動のための計画や目標は立てますが・・・

やっぱり自分で考えて自分で行動した上で決めてみたい。安定を求めるのは大事だけど、まずは自力でどこまで通じるのか、自分が本当にこの仕事をしていく覚悟を持てるのか、決める時間を取ろうということですね。


自分は覚悟を決めたとしてもその時だけでまたすぐに軸がぶれてしまいます。だから、根本的な考え方自体を変えることにしました。そう考えたら不安と向き合えると思ったのです。

これを書いている途中も正直不安は心の中に存在していますが、「読まれるか不安・・・」というよりも、「少しでも他の人の参考になればいいな」という気持ちでいます。

こういう気持ちで仕事をすればするほど「お客様本意」になれるのではないでしょうか?(お客様本意の話は別の記事でしたいと思います。)

私のこれから


私は「誰もが笑える世界へ」というモットーで活動しています。具体的には、「誰もが自分の価値観をオープンにして生活し、いろんな生き方が肯定される世界」になったらと考えています。

今は、人の前に立つ以前に自分がそういう生き方をしたいなと思って活動しています。

「就活から逃げただけじゃん」
「やっぱりフリーランスは厳しいんじゃない?」
「会社を一度経験したほうがいい」


もっともだと思います。というか、普通そっちを選びます。常識的に考えてそうです。

でも、それでも私は一度自分で体験してみたい。とてつもなく高い壁に挑戦してみたいです。それで失敗したとしても新卒枠でもう一度就職するなりするのは難しくないはずだ。むしろ、人に流されず高い壁に取り組んだことは、失敗成功にかかわらず大きな糧になると思います。

キングコング西野さんの記事では、失敗した人間は未知のものに対して、「挑戦して失敗した人間」「挑戦せずに逃げて失敗した人間」の2種類に分かれると言われていました。自分は後者でいたくない。フリーランスでやってみたいとずっと思っていました。

フリーランスの生活や大変さは、文面ではわかるし、納得もできるのですが、それでも挑戦したい自分がいる・・・。このまま就職しても(そもそも内定もらえるのかな?)、どうせまたモヤモヤして、挑戦して、壁にぶつかって、逃げるだけだと思います。だからこそ、今向き合っているフリーランスの壁に、まず立ち向かってみる。

こういう風に人生を生きていこうと思いました。

これからの習慣づくり

どうせフリーランスとして活動する以上は、特に、発信活動は積極的に続けていきたいと考えています。

・エンジニアとしての細かい技術
・自分が読んだ本の紹介
・人間関係やマインドセット

「人が苦しくならない、かつ自分も描いていて苦でない文章を書く」ことを心がけて発信していきます。

ブログはもちろん、このnoteにも不定期で投稿していくのでぜひ@Takkun_heartをフォローしてくださると嬉しいです。

ここまで長々と読んでくださり、誠にありがとうございました。
このブログを読んで少しでも勇気を与えられた人がいれば嬉しいです。

最後に、僕が愛する「物語シリーズ」の中から一文を引用いたします。

「無理だったかもしれない。無茶だったかもしれない。ーーーでも、無駄じゃなかった」

ではまた。ありがとうございました。






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語り屋タツミ
皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。

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