転職して2週間ほど
12月に入って、プログラムを書く仕事から、人に教える方の仕事に転職しました。
教えると言っても、学校の先生のように教壇に立って教える、というよりも、みなさんが独学で勉強をしているところの補佐をするという感じだったりします。
一つのことをキチンと教えないといけないというわけではないので、その点は時間的な負担だったり、例えばテキストを準備して、カリキュラムを作って・・という準備については、それほど重要ではないので、割合ざっくばらんなんですが(そもそも受講者の進捗がバラバラなので)
ただ困っているのは、受講者の人がバラバラの言語をしていることだったりしますね。
HTML初心者から上級者もいれば、PHPの中級や、Javaを終えてフレームワーク習いたい!とか・・・。
そういうのを一人で対応しているので、自分でも頭がパンクになってきます。てかワシ本職C/C++なんやけど(笑)
どうもプログラムの初心者・未経験の方から見て、C/C++言語を使えるとなると、思考停止するのか「すごい人」扱いされて戸惑うことがあります。
いや、なんか「Cやってた」と聞かされてた経験者ってのも見てみると、C#だったり。(CとC#は・・全然違う・・アルヨ)
それでも、PHPが主の人が、JavaやC、最近のJavaScriptのモダンライブラリとか教える・・よりは、ハードルは低いのか?と納得させることにしています。
昔は、C言語は、それ以降の言語を覚えるための、教養みたいな、高級言語のラテン語だ、なんて説明をしていたんですが、どう見てもPHPとか違うしなぁ(初歩的な条件分岐だのループだのはいけますけど)
まぁ、おかげで自分がPHPもできる人、に近づきつつあるので、それはそれで自分にとっても勉強になっていて、幸いなのかもしれません。こんな機会がないとPHP本気でやらないだろうしなぁ・・とか、いっそ本気でやるなら、Rustとか志願してくる人とかいないかなぁ・・と(夢物語です)