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ロシアはおそろしあ

私のことを知っている人は、昔は政治ネタをやっていた、なんてことをご存知の方もいるかも知れません。なるべくnoteでは控えようと思っています。
でも、どうしても今のような状況を見ると、少しは述べてみたくなるというか。

戦争反対!なんて叫んだところで、今のロシアとウクライナの争いを見ていると、紙に書いた憲法9条にあるような「平和を愛する諸国民を信頼」して平和を追求しても、「平和を愛さない諸国民」が近所にいる限り、絵空事だなぁと断じざるを得なくなりますね。理念の崇高さはともかく、それは実利を伴ってこその理想であって、その前に命を落としてしまっては元も子もありません。

あと、まぁ誰とは言いませんが、ウクライナの国民に、逃げればいいじゃん、とか降伏すればいいじゃん、なんて安直に言っている某橋下とか(言っちゃった❤)お話にならないなぁ、というか、この人が今、日本の総理とかそういうものになっていなくて良かったなぁ、なんて思いますね。
正直、武装解除なんて条件で降伏なんてして、ロシアが約束を守るって思う人って、どれだけいるんです?というか、あいつらに約束なんて言葉はあるのか?みたいな。

国を失う辛さ。国破れて山河あり。この喪失感は失わないとわからないのだとしたら、少なくとも為政者としてはだめかな。
しょうもない話なのですが、昔東ドイツという国がありましたが、その国が無くなったあと(私達の世代では有名な)「鬼畜戦士ランス」というPC98時代から続いていたアダルトゲームのなかで、この旧東ドイツ国歌が勇ましいからという理由でテーマ曲として使われていたりして、ああ、国を失うということは、こういう目に合うこともあるんだなぁ。。と、他人とは少し違う感性で、その悲哀を感じたりしたものです。



それはともかく、今、この状況で、発言力のある人の言葉というのは、よくよく注視しておかないといけないのかなと感じます。普段もっともらしいことを言っていても、こういうときに人間の底・器は必然的に浮かんでくるもの。

私自身は、んー。気分は毎日「盧溝橋」だし、また北海道にロシア軍が来ても驚かないし、中国軍が同時に台湾・沖縄と攻め込んで来てもおかしくないかなぁ、って感じです。
征露丸を準備して準備万端、と言いたいところです。(今でも征露丸なんて名前で売ってるのって、やっぱり日本人のDNAには、露助信用できねぇ、ってのはあるんじゃないかしら?)


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