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ホテルサービス その115 - 一度は泊まりたい -

宿が良いから客も良い。
客が良いから宿も良い。

どちらも然り良い物の吸引力は強力である。
さらに加えてスタッフが物凄〜く良い。

日本一に輝く宿体験「もてなし」について。
スタッフ総出のお迎えに恐縮と感動。

海を一望するロビーには品の良いお香の香りで抑揚するテーマは京都。

漆塗りのピアノ🎹輪島は近い

迎賓。
部屋案内。
抹茶サービス、煎茶サービス。
館内案内と続く伝統のもてなし抜かりはない。

先ずは客室にて一服

部屋付き中居さんが個人の体型に合ったオリジナル浴衣のサイズを選び運んで下さる。

テーブルも漆塗り


食事
能登グルメ会席と地酒を存分に堪能する🍶
旅の醍醐味は食にある。

蟹だ🦀


日本人は三大なんとかが大好きな民族。

それだからか?ここでも三代珍味と謳われている「干くちこ」お膳の上にありました。

珍味中の珍味

中居さんの配膳する料理、さり気無いトークも良く、ついつい美食酒に陶酔する。

椀物は鴨の治部煮(ジビエ)
ジビエを使用したのが治部煮の命名の始まり。

gibier → 治部煮

二次会は専用劇場で観覧する元OSKのメンバーが繰り広げる和と洋のステージに惚れる。

本格的ショーも浴衣で鑑賞


三次会はカラオケ億千万のJapan🇯🇵熱唱🎤

四次会はお洒落なバーカウンターで大人らしくワンショットでしみじみ飲む。

バーカウンター

とまぁ~
コトに対するエンターメントは完璧。

お客を飽きさせない工夫が随所に散りばめられた非日常ホテルは竜宮城ですよここは。

朝飯
これも納得の味ともてなし。

米が美味い

館最高のもてなしとは!
「当たり前のことを当たり前にしている」
そこが他宿との明らかなる違いである。

それ自体は一番難しく…

難しいからこそゲストは再び泊まりたい宿として語り継がれているのでしょう。

いいホテルとは何が良いってスタッフが良い。
それに加えて感動ホテルはお客様で作られる。

次回はsommelier🍷について…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR


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