今日の気づき ~人は手を動かしていたほうが安心してしまう
ほぼ日刊イトイ新聞・編の「岩田さん」で、物事のボトルネックを見極めることの重要性を岩田聡さんが語っている。人はとにかく手を動かしていたほうが安心するから、ボトルネックを見つける前に目の前のことに取り組んで汗をかいてしまいがち、だと。
確かに、手を動かしていると「やっている」気になり、なんなら達成感さえ感じることもあるが、振り返るとそれはただの「作業」だったりする。考えているだけで物事が進まないときは焦り、気が重いけれど、じっと観察・分析して動くほうが結果が出ることも多いだろう。自分のやりたいことについても、子供と接するときでも、同じだろうと思う。
一方で闇雲にやってみることで何かわかることもあるから、「今はどっちでいくか」をその時々で決めていくしかない。