017 出そうで出ないゲップのようなもの
作家、西加奈子さんが好きである。
彼女の作品を読むときは正座をして読まなければと思うほど、、、
大好きである。
普段の読書は斜め読みしてるのか?と思われるほど読み方が早い。
しかし、、西さんの本は一語一句落とさぬよう読み進める。
その物語の隅の方に居るような感覚で、情景を思い浮かべ、、
物語を楽しむ。
ここ半年程家にテレビのある生活を送っていた。
朝の連続テレビ小説を毎朝観ては涙する毎日、ドラマも毎週楽しみに観ていた。
環境が変わりテレビが家から無くなることとなった。
じっくりと本を読む時間が増えてくれることは嬉しい。
最近 本屋さんへ足を運ぶことが多くなった。
出費は嵩むが素敵な本に出会える喜びが待っている。
暖かくなってきた沖縄。
ベランダにチェアーを出して本を読もう。