011.出そうで出ないゲップのようなもの
伊野さんのオバちゃんのおむすび
御幼少の頃(笑)僕は近所の家に預けられ育った。
母は結婚前から仕事をしており、僕を産んでもその仕事を辞めることをしなかった。
生後一ヶ月で僕は近所の家に預けられていた。
生後一ヶ月から、小学校2年まで、日中は伊野さんのオバちゃんの家にいた。
大家族のおっきなお兄ちゃんが3人いたお家だった。
伊野さんのおじちゃんは柔道を教えていて、僕も小さい頃から柔道を教えてもらってた。
お兄ちゃん達が聴いている洋楽なんかも、幼稚園の頃から聴いてい