【Zuddha Yoga】ファストフートではないヨガを学びに来る人達
(過去のInstagramの投稿の引用です)
今朝のサーダナ中のひらめき
- Zuddha yoga に集まる人たち -
Zuddhaのヨガの教えは、神秘的なものでもなく、おまじない的でもなく
一時的に対処療法をするものでもなく、
日々、身体と意識を全身全霊に使って積み重ねた先にしかその結果は現れない、シンプルかつ強力なもの。
Zuddha Yoga のTTC (ヨガ講師トレーニング) を受けてから、早2年。
この2年間の間で、TTCを3回、建設中のシュリ・アシュラムでのリトリートの計4回をお手伝いさせてもらいながら、このZuddha というコミュニティに集まる人たちを観察してきました。
世の中には溢れかえるほどのヨガティーチャーがいる中で、Zuddha Yoga を求めに来て、練習を続けるのはどんな人種なのか。
今朝、サーダナ(練習)中にひらめいた言葉、それは
「自分に諦めたくない人」
もっというと、自分が自分に設定する「ここまでしかできない」というラインを超え続けていきたい人、なんじゃないかなと。
みんなを見ていて共通しているのは、
マットの上のアーサナ(ポーズ)だけでなく、生き方すべての側面において、常に成長を求める姿勢があるということ。
「ありのままのあなたでいいよ」という価値観が広がる現代において、
全く逆行するように見える、「今の自分に満足せず、甘えない」という姿勢。
「ありのままの私」を、最善な自分だ、と思えない人たち。
これは自己否定とは違い、明晰な目で自分を分析する知性を持つということ。
ヨガ哲学で学ぶ、Sadhaka(求道者)が目指すべき姿(=本来の魂のあり方)は、
「もっと強く」「もっと慈悲深く」
「もっと忍耐強く」「もっと心を広く」
「もっと自信を持って」「もっと謙虚に」
「もっと知性を磨き」「もっと力みを手放して」….
その先にある、より純度の高い、全ての存在向けた献身奉仕。
ヨガの練習(浄化)と自己の魂の学びを続けながらこのような終わりのない目標に向かって努力するのは、いつまでたっても頂上にたどり着かない登山のように苦しい道でもあります。
だけどその過程で、
見たことのない景色が見える
つまり、自分には無理だ、けどできるようになりたいと思っていたことができるようになる
それは心身の健康状態が改善するだけでなく、
自分の思考・言動・行動パターンに気づき、
仕事やパートナーシップ、家庭内での自分の振る舞いを一つ一つ、確実に見直すことで周りの現実が変わってくるのを体験しているから、みんな練習を続けているんじゃないかな!?
実際、サットサンガ(直訳:「真実の集い」ここでは、Zuddhaのヨガ哲学を中心に集う人たちという意味)の
みんなの在り方が、この2年間で驚くほどの変化を遂げているのが見られます。
一人一人が、どんどん、しなやかに、逆境に強く、そして軽やかになっていっている!
これが、ヨガにおける、自分の中の闇と向き合い、タパスを続けることでそこに光が灯る、ということの現れなんだろうと、ダルシャン(実物・お手本)を見させて頂いております🙏
それぞれが人生の壁にぶち当たりながらも、諦めないで真摯に向き合い、戦い続ける姿、
どん底を体験している様子、
落ちても這い上がってくる姿を、
見守りあい、応援し、成長を喜べる仲間。
サットサンガは、ヨガの練習の継続において必要不可欠なもの。
どこから始めたらいいの?という方、
まずは毎週土曜日16:30~の、どなたでも無料でお聞きいただけるヨガ哲学サットサンガ(お話とQ&A) のご視聴がオススメです!
2023年10月には、熊本 @sri.ashram_kumamoto にてカルマヨガ・リトリートを開催します。
Zuddhaのコミュニティに実際に身を置いて練習、奉仕を学んでみたいという方、
是非お待ちしております!
Zuddhaのヨガの教えは、神秘的なものでもなく、おまじない的でもなく
一時的に対処療法をするものでもなく、
日々、身体と意識を全身全霊に使って積み重ねた先にしかその結果は現れない、
シンプルかつ強力なもの
「ヨガはファストフードではない」
が口癖の先生。
根本にアクセスするからこそ時間はかかるけど確実な道。
こればかりは、自分自身の意識と身体を使って、実験してみるしかない、ということで、
興味がある方は、現在オンラインヨガアシュラム @onlineyogaashram の2週間無料期間中、ぜひ朝の練習からお試しください!
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