やわらかくてあったかくてもふもふって最強
猫と暮らしています。
彼女がやってきたのは昨年の7月。
もともと猫が好きで、一緒に暮らしたいという願望は持っていたのですが、「仕事と子育ての両立にさらに猫をプラスしてキャパオーバーにならないか」「家が爪とぎでずたぼろにされるんじゃないか」などが心配で、なかなか踏み出せないでいました。
でも、20年生きるかもしれない猫との暮らしを始めることは、年を重ねるにつれて難しくなっていきます。
自分に万が一のことがあれば猫を残していくことになりますし、施設で暮らすことになれば、猫と一緒に引っ越せる可能性はあまり高くないはず。
娘たちもだいぶ手を離れたし、長年の願望を叶えるには今動かなければ!ということで、猫との暮らしを始めることにしました。
猫との出会い方
猫と出会う方法としては以下のものが考えられます。
ペットショップ(またはブリーダー)で買う
知り合いのところで生まれた子猫を譲り受ける
保護猫を譲り受ける
拾う
特に猫種にこだわりはなかったので、1の選択肢ははじめから除外しました。
2と4はタイミングが大事。
残念ながら知り合いのところに子猫が生まれるという情報はなく、捨て猫や迷い猫と出会うこともありませんでした。
ということで、残る選択肢は3。
保護猫カフェや保健所の譲渡会などの窓口もありますが、わたしはジモティーというサイトを利用しました。
自宅で生まれた子猫や保護された猫などの里親さん募集情報がたくさん掲載されていて、地域で絞って検索することができます。
なるべく自宅から近いところで、女の子で、できれば柄はサバ系で…と閲覧している中で、「あ、この子だ!」と思う猫を発見。
隣の市にある会社の敷地内で野良猫が生んで、すぐに保護された子猫でした。
猫との暮らしは喜びに満ちている!
そして始まった猫との暮らし。
もうほぼ、喜びしかないです。
親猫とほとんど過ごさずに保護されてしまったためか、よく噛む(しかも加減があまりできない)猫で、来たばかりのころは、わたしも娘も手足が傷だらけになりましたが、それも今は落ち着いて、よっぽどしつこくしなければ噛まれることはなくなりました。
世話の負担や家の傷も心配していたほどではなく、彼女が与えてくれる圧倒的な癒やしに比べれば些末なこと。
やわらかくて、あったかくて、もふもふで、自由気まま。
押し付けがましいところはなく、ツンデレ加減も絶妙で、猫って愛され要素を完備している動物だなーと感心してしまいます。
明け方に布団に入ってきてくれれば、もうそれは至福のとき。
その幸せを手放したくなくて、なかなか布団から出られない朝が増えました。
私的猫の好きなとこランキング
5位 しっぽ
4位 臭い口
3位 前足
2位 おなか
1位 肉球
愛しいところだらけ!
猫との暮らしを始める決断ができて良かったなーと思っています。