JJ1974

1974年生まれ。 2人の娘をほぼ育て終わり、これからの生き方を模索中。 シンプル&シックに生きたい。 未来のおひとりさまJJライフに向けて、自分で自分の機嫌を取る練習を重ねる日々を綴ります。

JJ1974

1974年生まれ。 2人の娘をほぼ育て終わり、これからの生き方を模索中。 シンプル&シックに生きたい。 未来のおひとりさまJJライフに向けて、自分で自分の機嫌を取る練習を重ねる日々を綴ります。

最近の記事

失って後悔しないために、今からできることをこつこつと

3ヶ月に1度の歯石クリーニングに行ってきました。 もう10年以上続けている習慣です。 通い始めたきっかけ もともと歯は丈夫で、虫歯がないことが自慢だったのですが、大人になるにつれて、たびたび歯茎が腫れるようになってきました。 ぐっと噛みしめると痛みが走ったり、歯磨きをすると出血したり。 一度ちゃんと診てもらおうと歯医者に行ってみたところ、初期の歯周病という診断でした。 歯周病の検査では、針のような器具で歯周ポケットの深さを測定して炎症の程度を調べます。 健康な歯肉の状態

    • 人生のピークを90代に持っていく⁈

      新しい手帳を買ったときに、自分のありたい姿、「セルフビジョン」を描くことについて、前に記事を書きました。 このときにわたしが思い浮かべたのは2〜3年先の自分の姿なのですが、最近、『人生のピークを90代に持っていく!』 という枝廣淳子さんの本を読み、わたしも、もっと先、90歳の自分のビジョンを描いてみることにしました。 ちょっと本の紹介 なんとも勇ましいタイトルのこの本。 枝廣さんがこの本を通して届けたいメッセージは大きくこの3つだそうです。 わくわくしませんか? たぶ

      • いや、無理だけど、せめてそのままぶつけない

        あー、またやってしまった。 雪の朝に繰り返されるバトル。 1分でも早く家を出たいわたしと、なかなか準備の進まない娘。 高校生の娘を出勤時に一緒に車に乗せていって学校で降ろすので、家を出る時間をめぐってイライラさせられることが多いのですが、道路事情が極端に悪化する雪の朝には、いつにもまして緊張感が高まります。 せっかく早くから起こしているのに、ファンヒーターの前で寝転がってぐずぐずしているし、やっと準備を始めたと思ったら、鏡の前でいつもと変わらず念入りに前髪のセット。 急

        • こじんまりがいいかもしれない

          長野郁子さんというファイナンシャルプランナーの方が書いた『老後の住まい』という本を読みました。 (老後って言葉はあまり好きではないですが…) 気持ちよく暮らすためには、その基地となる住まいはとても大切ですよね。 わたしはもともとインテリア関係が好きで、小学生のときの愛読書は母が買っていた『私の部屋』、大学生のころの趣味はインテリアショップ巡り、社会人になって初めて一人暮らしをするときはわくわくの極みでした。 今は、郊外の一軒家に人間4人+猫1匹で住んでいます。 長野さ

          やわらかくてあったかくてもふもふって最強

          猫と暮らしています。 彼女がやってきたのは昨年の7月。 もともと猫が好きで、一緒に暮らしたいという願望は持っていたのですが、「仕事と子育ての両立にさらに猫をプラスしてキャパオーバーにならないか」「家が爪とぎでずたぼろにされるんじゃないか」などが心配で、なかなか踏み出せないでいました。 でも、20年生きるかもしれない猫との暮らしを始めることは、年を重ねるにつれて難しくなっていきます。 自分に万が一のことがあれば猫を残していくことになりますし、施設で暮らすことになれば、猫と一

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          消えてなくなりたいときもあるけれど

          いい本を読みました。 ときどき、消えてなくなりたいと思うことがあります。 何か特別につらい状況にあるというわけではないけれど、ふと、そんな心持ちになってしまうときがあるのです。 この先自分が上手いことやっていける自信が急になくなって、逃げ出したくなってしまったり。 日常のこまごました悩みとか、やらなきゃいけないあれこれとか、何もかもが面倒に思えてしまったり。 過去に自分が言ってしまったことや、やらかしてしまったことなどが思い出されて、どうにも自分を肯定できなくなってしま

          消えてなくなりたいときもあるけれど

          いつまでたってもちっとも使えるようにはならないけれど 

          「英語を使えるようになりたい」というのは、もう30年ぐらい思っています。 が、いつまでたってもちっとも使えるようにならない。 初級者レベルのちょっと上のあたりを、ずーっとぐるぐるぐるぐる回り続けている感じ。 もう若くないし、わたしには無理なんじゃなかろうか…と弱気になりますが、でもあきらめたくないのです。 別に仕事や生活で英語を使うわけではないので、できないままでちっとも困らないのですが、あきらめるのは悔しすぎる。 わたしの英語力 途切れ途切れではありますが、学生時代か

          いつまでたってもちっとも使えるようにはならないけれど 

          老眼鏡が煩わしいので遠近両用コンタクトを試してみた

          いい年になったんだなぁと感じる瞬間はいろいろありますが、わたしにとって決定的だった瞬間は、「なんだか手元が見えない??」と気づいたとき。 見た目がちょっと劣化するとか、なんとなく気力や体力が衰えてくるとか、そういう工夫や努力や気合である程度カバーできる老化とは違い、はっきりと機能の衰えを伴った老化であるだけに、ある意味、老いに対して腹をくくるきっかけとなりました。 老眼、わたしの場合 最初に「あれ?」と思ったのは、43歳ごろ。 はじめは暗いときに細かい文字が読みにくいと

          老眼鏡が煩わしいので遠近両用コンタクトを試してみた

          noteはじめたら、俄然カメラをはじめてみたくなった

          noteを書くようになってから、「キレイな写真を自分でも撮りたい」欲がむくむくと湧いてきました。 だって皆さんの投稿を見ていると、素敵な写真がたくさん! 毎日の中で、自分の心が動いた瞬間を切り取ってキレイに残すことができるって、とても魅力的。 今まではスルーしてきたようなちょっとした美しさや面白さ、季節の移ろいなんかに、もっと敏感になれそうな気がします。 カメラは何を使おうかな 思いついたらすぐに始めたいタイプ。 さっそく、まずはカメラは何を使おうか考えました。 iPho

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          ほろ苦くて香り高い 美味しいゆずジャムのレシピ

          一昨年の冬、お友達から手作りのゆずジャムをいただき、その鮮烈な香りとほろ苦い大人味に感動しました。 また食べたいと思って探しても、ゆずジャムってあまり売られてないんですよね。なので翌冬からは自分で作るように。直売所にゆずが出回るのを待って作ります。 何回か試行錯誤し、以下の作り方に落ち着きました。 苦味を抑えるために白いわたを取るのですが、皮ごとゆでてスプーンでこそげると簡単に取れるのでおすすめです。 材料  作り方 半分に切ったときから、作っている最中はずっとゆずの

          ほろ苦くて香り高い 美味しいゆずジャムのレシピ

          空腹の時間を長くするのがいいらしい

          ベターライフを考えるうえで避けてとおれない、というかたぶん全てのベースになるのが「健康」だと思っています。日々の暮らしを楽しむためにも、ヒトとして魅力的であるためにも、心と身体が健康であることって、きっととても大切なことだと。 「できるだけ長生きしたい」という気持ちはあまりないのだけど、寿命が尽きるそのぎりぎりまで「できるだけ長く健康でいたい」とは強く思うのです。 プラスよりマイナス 今のわたしが惹かれるのは、何かをプラスする足し算型の健康法ではなくて、マイナス型の健康

          空腹の時間を長くするのがいいらしい

          ふっくらタオルって幸せ

          新しい年を気持ちよく迎える準備として、一斉にタオルを交換しました。 タオルの交換頻度って? 前に買ったのはいつだったか確認したくてアマゾンの履歴を見てみたら、なんと2年前。どおりでゴワゴワのはずです。自分のズボラさにがっかり。 ネットでざっと調べてみたところ、半年から1年を目安に交換することをお勧めしている方が多いようでした。 うちではバスタオルを使わずに、お風呂上がりもフェイスタオルで身体をふきます。4人家族で15枚のタオルをフル回転で使用しており、ほぼ2日に1回のペ

          ふっくらタオルって幸せ

          クリスマスに焼くのはいつものガトーショコラ

          今日はクリスマスイブ。 娘たちが小さいころは、ツリーを飾ったり、プレゼントを準備したり、クリスマスソングを流しながら食事をしたり、とそれなりにイベントっぽくしていましたが、もうそんなこともしなくなりました。 クリスチャンではないので、クリスマス自体に特別な思い入れはないし。 でも、ケーキは食べたい。いつだって食べたいのだけど、クリスマスには、「せっかくの機会だから食べておかなくちゃ」と半ば義務的な感じで食べたくなります。 そのくせクリスマスケーキを予約したり受け取りに行っ

          クリスマスに焼くのはいつものガトーショコラ

          2024年版 私のセルフビジョンとto-do/beリスト

          前回の記事で、新しい年の手帳を買ったら、セルフビジョンとto-do/beリストを更新することについて書きました。 2024年版をいったん更新し終わったので、一部ですが共有します。 項目のすぐ下に書いてあるのがセルフビジョン、その下の箇条書きがto-do/beリストです。 心の中 いつも穏やかで落ち着いている。思いやりがある。じんわりと幸せを感じている。 怒りそうになったら深呼吸する ひとまず口角を上げて微笑んでみる 自分にはどうにもできないことをあきらめる ゆっ

          2024年版 私のセルフビジョンとto-do/beリスト

          まっさらな一年を迎える準備

          12月になると、新しい年の手帳を買います。 スケジュール管理をスマホでしようと試みたこともありましたが、月間の予定を見開きで見られ、ちょこちょこ自由に書き込める紙の手帳のほうが自分には使いやすく、アナログなスケジュール管理を続けています。 使っている手帳 ここ数年使っているのは、NOLTYマンスリースリムの月曜始まり版。 見開きの月間スケジュールとフリーページ、取り外し可能なパスワードリストやアドレスリストというシンプルな作りで、コンパクトさが気に入っています。月曜始まり

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          人生の午後を気持ちよく生きる For Better JJ Life

          人生100年時代といわれる今日このごろ、50歳は人生の折り返し地点ということになりますが、シニア期への入口、人生の午後に差しかかるときでもあります。 これから長く続く(かもしれない)人生の午後、JJとしての時間を、なるべく良いものにしていきたい、そのための努力や工夫を皆さんと共有したい、できることなら励まし合いたい、と思い、まもなく50歳となるタイミングでこのnoteを始めることにしました。 どうせ死ぬまで生きるなら、楽しみながら、軽やかに、気持ちよく生きていきたい。そう思

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