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論理的思考を磨くことができるGROWモデル
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Lifehacker での
「論理的思考を高めるための習慣」
についての記事です🤔
現代のビジネス環境において論理的思考力は欠かせないスキルです。しかしながら「論理的思考」や「ロジカルシンキング」という言葉は難解なスキルを連想させるかもしれません。
特にロジカルシンキングでよく用いられる「ロジックツリー」の複雑さに苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。しかし論理的思考とは特別な才能ではなく誰もが習得できる「手順」なのです。
今回の紹介記事ではロジックツリーを使わずに論理的思考力を高めるための習慣づくりのヒントとしてコーチングで活用される「GROWモデル」が解説されています。
論理的思考は「手順」である
論理的思考力を高める第一歩はそれが特別な才能ではなく手順を踏むことで誰でも習得できるという認識を持つことです。
論理的思考力を持つ人々は問題に対して経験や直感で即座に対策を出すのではなく以下のステップに従って思考を組み立てています。
問題の特定(解決すべき問題を明確に具体的にする)
課題の特定(対策を考える前に解決の鍵となる課題を考える)
対策の選択肢を出す(複数の候補を出す)
選択肢からベストな案を出す(最も効果的なものを選択する)
GROWモデル「5つのステップ」で考える習慣を身につける
紹介記事の中で取り上げられているのが「GROWモデル」という手法です。GROWモデルはコーチングの現場でよく使われる問題解決のアプローチですが日常的に活用することで論理的思考力を自然に高めることができます。
GROWモデルは以下の5つのステップから成り立っています。
Goal(目標):解決すべき問題を明確に具体的に設定します。
Reality(事実):事実を整理し現実を正確に把握します。
Resource(資源):具体的な対策を考える前に解決の鍵となる課題を抽出します。
Options(選択肢):課題に対して複数の対策の選択肢を洗い出します。
Will(意思・行動):最も効果的な選択肢を選び実行に移します。
まとめ
論理的思考力を高めるためにはGROWモデルのステップを日々の問題解決や業務遂行に取り入れることが効果的です。特にビジネスの場面では問題解決や意思決定が求められる場面が多いため自然と論理的な思考力が鍛えられていくということが今回の紹介記事を通して理解できました。
論理的な思考力は特別な才能ではなく手順や習慣の積み重ねで身につくスキルであるため日常的な問題解決にGROWモデルを活用し論理的な思考を実践していくことでより良い意思決定力を磨いていくことでビジネスパーソンとしての成長につなげていくことが非常に重要であると感じました。
今回のテーマは
「論理的思考を磨くことができるGROWモデル」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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