意思決定をするためには基準と曖昧さが重要である
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Forbes Japan での
「意思決定で迷わない方法」
についての記事です🤔
世の中はVUCAの時代と言われており
私たちは予測困難な変化へ柔軟に対応して
いくことが求められています。
このような時代に発生する変化に対しては
今までのやり方や考え方が通用しないため
新しい試みや提案が必要となります。
しかしながら
試みや提案だけでも問題は解決しない
ということを理解しておくべです。
その理由としては
提示された新しい試みや提案について
採用するのかしないのかを意思決定をする
必要が生じるからです。
この意思決定を誤ってしまうと
せっかくの良いアイデアが潰されてまう
という事態になってしまう可能性が
あります。
ただ変化という問題に対しての対応策として
提示されるアイデアは様々でありどれが
ベストなのかを意思決定するのは至難の業
となります。
そのため
迷いなく意思決定をすることができる方法
について理解しておくことはとても重要で
あると考えられます。
今回の紹介記事では
迷いなく意思決定するために事前に決めておく
べきポイントについて説明がされています。
意思決定において非常に重要なのは
それを判断するための基準を予め定めておく
ということです。
紹介記事では次の3点を決めておくことで
判断が必要となった時に迷いなく意思決定
ができるようなることが述べられています。
① Where どこへ行こうとしているか?
② Why なぜ行きたいのか?
③ How どのような進み方をしたいのか?
以上の3点を予め決めておくべきということ
ですがそれらに加えて必要なものとして
3点の内容を具体的にしすぎない(曖昧さ)
ということがあります。
具体的にした方が意思決定はしやすいのは
当然ですがあまりに具体的な基準を設けて
しまうと期待以上の試みや提案が生まれな
くなってしまうという副作用があります。
そのため事前に基準を設ける際には
期待以上の試みや提案が生まれる余地
(イノベーション)を残した基準にして
おくことが重要であるということを理解して
おくべきです。
どんな仕事や立場でも意思決定はしなければ
ならないので今回の紹介記事の内容は
余計な迷いを防ぐための指針としてどんな
ビジネスパーソンに対しても有益であると
感じました。
今回のテーマは
「意思決定をするためには基準と曖昧さが
重要である」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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