カニバリゼーション(食い合い)から相乗効果への転換

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「カニバリゼーションのマネジメント」
についての記事です🤔

世の中はVUCAの時代だと言われており
私たちには予測困難な変化へ柔軟に対応する
ことが求められています。

しかしながら
このような状況下で発生する変化に対しては
今までのやり方・考え方がそのまま通用しない
ため新しい試みや提案が必要になってきます。

新しい試みや提案が必要となっているのは
個人だけでなく会社組織も同様であることを
理解しておきたいです。

つまり既に構築された収益ビジネスだけでなく
新しいビジネスへの展開をしなければらない
という状況になっているということです。

新規ビジネスが実施するにあたり問題となる
のがカニバリゼーション(事業の食い合い)
というものです。

会社組織が新しいビジネスに挑戦する際には
会社がもっている強みを活かすというのは
当然ですがそれが既存の収益ビジネスと
競合してしまうという可能性があるのは
想像に難くありません。

今回の紹介記事では
カニバリゼーションを上手くコントロールする
方法が説明されているのですが私はその内容が
個人に対しても通じるところがあると
感じました。

紹介記事ではカニバリゼーションの回避として
次に示す 4 点を取り上げています。

  1. モノではなく機能による事業を定義する

  2. コストプラスではなく価値への対価をもらう

  3. 評価する尺度を変える

  4. 社外企業への影響や巻き込みを考える

各項目の詳細は紹介記事を読んで頂くとして
ここではこれらの項目を踏まえて私がどう
個人につながるのかと感じたについて述べて
いきます。

ビジネスパーソンとして日々の業務に
勤しんでいれば様々な内容の業務を同時進行
することがあります。また同じ会社内の
他部署や他チームと競争するようなことも
あります。

そのような場合にはビジネスにおける
カニバリゼーションと同じことが発生する
と言えるので紹介記事で取り上げた4つ点は
非常に重要な対応策になるはずです。

私自身も自分が所属するチームがやる業務と
それとは少し違うチームの業務が一見似ていて
まさにカニバリゼーションのような関係に
なっていることがあります。

しかしながら上記の4つ点の観点で
冷静に俯瞰してみると実際には両チームの
働きを相乗効果として捉える道があると
今回の紹介記事を読んで感じることが
できました。

今回のテーマは
「カニバリゼーション(食い合い)から
相乗効果への転換」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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