新規事業を着実に進めるための必要不可欠なポイント
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは ZDNET での
「新規事業を阻む壁を突破するために必要な
こと」についての記事です🤔
現代はVUCAの時代だと言われており
予測困難な変化に対応をしていく必要があるため
これまでのやり方・考え方にとらわれていては
仕事やビジネスは立ちいかなくなってしまい
ます。
そのため重要となってくるのが
新しい取り組みである「新規事業を造っていく」
ということになりますが実際にはそう簡単に
新規事業を進めていくことはできません。
様々なハードルが新規事業の行く手を阻むので
それらを解決していくことが必要不可欠となる
ということを理解しておくべきです。
今回の紹介記事では
新規事業を進めていくためにやるべきこと
について説明がされています。
近年はデジタル技術を駆使した新規事業の立ち
上げに積極的に取り組む企業が増えていますが
多くの新規事業が途中で頓挫してしまうのも
事実です。
紹介記事の中では日本の大企業が陥りがちな
落とし穴とそれを克服するための3つのポイント
が解説されています。
1. アイデア勝負ではなく、顧客目線と事業者目線のバランスを意識したストーリー作り
新規事業立ち上げにおいて「アイデア勝負」に
陥ってしまう** のはよくある失敗パターンという
ことを理解しておくべきです。
「他社にはない革新的なアイデアを生み出さな
ければいけない」というプレッシャーから顧客
ニーズを無視したアイデアが生まれてしまうこと
があります。
しかしながら新規事業を成功に導くためには顧客
目線と事業者目線のバランスを意識したストー
リー作りがとても重要です。
具体的な留意点としては以下のようなものが
あります。
徹底的な顧客検
自社の強みと経験の活かし方
ストーリーの明確化
2. 計画にとらわれず、顧客の声に耳を傾けながら柔軟に修正する
新規事業を立ち上げると当初の計画通りに
進まないことが多々あります。しかし計画に
とらわれすぎて顧客の声を無視してしまう のは
大きな失敗につながります。
新規事業は「仮説検証を繰り返し顧客の声に耳
を傾けながら柔軟に修正していくこと」が重要
であるという点に注意するべきです。
そのためには次に示す点を頭に入れておくことが
大切です。
定期的な振り返り(2~3ヶ月ごと)
効果測定による改善と中止
撤退基準の設定
3. 関係者との合意形成と社内制度の整備
新規事業を成功に導くためには経営層や関係者
との合意形成が重要です。加えて人事評価や予算
管理などの社内制度が新規事業の妨げにならない
ようにすることも必要です。
次のような点挙げられます。
経営層との合意:
新規事業の目的、目標、KGIなどを明確にして経営層と合意する。
定期的な報告:
事業の進捗状況を定期的に経営層に報告して必要に応じて説明や調整を行う。
社内制度の整備:
新規事業に必要な人材や予算を確保できるように社内制度を整備する。
4. まとめ
新規事業の立ち上げは決して簡単ではありま
せんが現代を生き残るためには必要不可欠です。
そのためには顧客目線と事業者目線のバランスを
意識したストーリー作り・計画にとらわれず柔軟
に修正していくこと・関係者との合意形成と社内
制度の整備を行うことなどを行う成功の可能性を
高めることが必要に重要であることが今回の紹介
記事を通してよく分かりました。
今回のテーマは
「新規事業を着実に進めるための必要不可欠な
ポイント」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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