上司は部下をコントロールするという考え方は改めるべき
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
コロナ禍を機にリモートワークが普及しましたが
今度はオフィスに戻ろうする流れが生まれつつ
あります。
朝の電車では以前のような殺人的な通勤ラッシュ
とまでは言えないにしても人が増えつつある
ことが分かります🤔
せっかく定着しつつあったリモートワークという
働き方をこのまま推進したくない会社や人たち
が少なからず存在するということです。
私自身としては
コロナ禍以前からずっとリモートワーク推進を
望んでいた人間なのでリモートワークが
働き方のメインになることがベストだと
思っています。
(職種に依るというも理解はしています)
世の中のオフィス回帰の流れと私自身の考えの
ギャップの原因について考えていたところ
東洋経済オンラインに面白い記事がありました👍
該当の記事は以下のリンクにあるもので
会社(上司)が部下に出社をさせたがる理由を
述べたものです。
この記事自体は
同社大学の太田肇氏による著作の一部から抜粋
となっていますがとても面白い内容です。
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4106109476/toyokeizaia-22/
記事の中で私が面白いと思ったのは
「上司が部下を管理するためには
オンラインでは難しいので出社を要望している」
という内容です。
私自身が管理職の立場でもあることから
自分の状況と照らし合わせて考えてみましたが
この記事に書いていることが私には該当しないと
思っています。
それは
オンラインであっても部下(メンバー)を
ちゃんと把握できていると思っているからです😊
これは私の能力がすごいというわけではなく
「上司と部下の関係性に対する考え方の違い」
によるものです。
記事に書いてある関係性は
「上司が部下を管理する」というものなので
部下が上司や会社の意向に沿うように
コントロールすることを暗に意味しています。
しかし私は
上司と部下はコントロールする・されるという
関係性ではないと思っています🤔
上司は全体把握・進捗管理・軌道修正を担当し
部下は実際の業務を進めていく
という役割の違いであると思っています。
その考え方に基づくと
部下をコントロールしようという発想そのものが
出てこないんですよね😓
そうなると
部下を出社させようという気にもならず
オンライン上でコミュニケーションをとる方が
よっぽど意味がある思ってしまいます。
このような考え方の違いがあるからこそ
この記事に書いてある内容は私自身には合致
しないんだと感じています。
もちろん
日本の大部分の企業はこの記事の内容に合致する
ことが多いということも理解できます。
上司と部下の関係性について
今までの日本企業が考えてきた概念を変える必要
が出てきているのだと思います🤔
出社の流れがあるといっても
一度普及してリモートワークは無くなることは
絶対にありませんし今の若い人はそれを
望んでいくと思っています。
そのため
今までの旧態依然とした上司と部下の関係性を
やめていくことが絶対に必要になると私自身は
思っていますしこの記事を読んでその思いを
さらに強くしました。
リモートワークという働き方によって
誰もが働きやすい社会になることを心から望んで
います👍
今回のテーマは
「上司は部下をコントロールするという
考え方は改めるべき」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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