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週末旅をお勧め(54回目):一泊二日で那覇と近郊でお花見の旅
54回目の投稿は沖縄本島です。2月になり那覇では一足早く桜が咲き始めた頃で前にも旅行していますが、今回は本州より一足早い桜を見る旅です
【1】今回の旅の目的
沖縄本島で咲き始めた桜を見ることと、乗りつぶしが終わっていたゆいレールが新延した区間の乗りつぶしを行い浦添グスクを見学する事です
【2】那覇への旅の計画(移動・宿)
今回の旅では往復の飛行機と一泊の宿泊はダイナミックパッケージで予約
移動:羽田⇔那覇の航空券はJALダイナミックパッケージで予約
移動:1日目は公共交通機関、2日目はレンタカーを利用する
宿泊:那覇市内のホテルをダイナミックパッケージで予約
【3】おおよそのルート
1日目:羽田空港(06:20)→JAL901→(09:15)那覇空港→那覇市内散策→那覇(泊)
2日目:那覇→沖縄本島Drive→那覇空港(20:50)→JAL922→(23:00)羽田空港
【4】那覇旅行の写真レポート
(1)1日目の行程
那覇空港への初便は6時過ぎの出発でかなり早いので、いつもはラウンジで食事をするが那覇までのフライト時間も長いのであまり時間を取らずに搭乗口に。その手前で今日乗っていくエアバスA350が見えた
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搭乗口に行くと事前改札を行っていたので、ほどなく搭乗です
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A350の楽しみは個人用モニターで機外につけられたカメラを選択して表示することができる。機体の下に取り付けられたカメラからは前輪のところが見える
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垂直尾翼に取り付けられたカメラからは俯瞰した構図でみられるので離着陸の時はこれを表示することが多い
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機内に入りプッシュバックが終わり離陸に向けて誘導路に入る直前に撮影した写真で、外はまだまだ暗い感じです
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この日は雲が多く離陸動画も撮影したけどすぐに雲が多い風景になってしまった
離陸してシートベルト着用サインが消えてから朝食のおにぎりを食べ、富士山を確認するが雲の中なので仮眠をしながら沖縄に向かう。途中で目が覚めると那覇まではあと30分くらいになり、そこからは起きて着陸動画の撮影準備を開始する。
撮影しながら静止画の撮影も始めるが名護市が見えた頃に雲の間から少し地上風景が見えてきた
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喜屋武岬を見ながら右ターンし那覇空港方面に転進
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瀬長島を見ながら降下でもう那覇空港のRWY36Lエンド
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琉球エアーコミュータの機材を見ながらエプロンに入る
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那覇空港のスポットで停止
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この那覇空港へ着陸するときの動画を撮影しました
那覇空港はボーディングブリッジにも花があるしターミナル内にもあちこちに花が飾られていて南国の雰囲気がいっぱいです。まん中にシーサーがいるのが沖縄らしくていいですね
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今回の沖縄旅は初日はゆいレールでの散策をし、2日目はレンタカーで回ります。まずは那覇空港駅からの移動です
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お決まりの最西端の駅のモニュメントを撮影
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ゆいレールの1日券は『発売当日有効』ではなく『24時間有効』なのがいいですね。明日の朝のレンタカーのピックアップの移動にも使えます
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那覇空港駅は終着駅なのでレールもポイントがあって面白いです。まずはゆいレールの新規開通区間の乗りつぶしです
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旭橋で一度降りてホテルに立ち寄りコートなどを預けてから再び旭橋駅に戻りゆいレールで新しく開通した区間の終着駅の『てだこ浦西駅』まで来ました。駅から先はまだ伸びそうな感じですね
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てだこ浦西駅を外から撮影したものでドーム状の屋根を持つ近未来的な駅ですね
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てだこ浦西駅で下車して写真を撮影し、新規開通区間の乗りつぶしをしたので浦添城跡に移動です。駅で次のモノレールを待っていたらポケモン車両が入って来ました
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終点の一つ手前の浦添前田駅に移動。ひと駅なので歩いても良かったのですが、浦添グスクはこちらの方が近いし、1日乗車券を買ったのでモノレールで移動
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駅から浦添グスクのある浦添大公園の南エントランスに行くには浦添警察署の前を通ります。警察署の前にもシーサーがいました
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浦添グスクの南エントランスには管理事務所があり少しの展示があります。案内のパンフレット(地図)も置いてあるので立ち寄ってからエントランスの坂道を歩きます
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首里と浦添城を結ぶ石畳道で尚寧王の命により整備された道で、発掘調査で当時の石畳が確認されたので当時の石を使って整備したとの事です
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発掘調査と保存作業が行われている城壁です。いまは全部は見えませんが石垣にしては珍しくV字になっている場所があり、右からと左から作ってきて合わさる部分がV字型になったそうです
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「浦添城前の碑」で1597年に浦添グスクと首里を結ぶ道路を整備した時の記念碑があったそうですが、沖縄戦で破壊されてしまったので1999年に復元したものだそうです
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トゥン(殿)と呼ばれる村のお祭りを行う場所で麦や稲の豊作を祈願したり感謝したりするお祭りで、写真の中央上の木の所で行われていたそうです
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正殿跡でここの石がある所は発掘調査でみつかったもので、ここに正殿があった場所と示しているとおもわれていますが確定していないのか説明版には『正殿跡?』とはてなマークがついていました
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正殿跡の遺跡の奥に道が続いていてそこの横にあるガジュマルです
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道を歩いて横から撮影したもので左右に広がる枝などからもキジムナーが住んでいる雰囲気があります
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前田高地は浦添城跡一帯の丘陵で沖縄戦で激戦が繰り広げられた場所で、アメリカでは「ハクソー・リッジ」と読んでいるそうです。激戦が行われたという事は命を落とされたかたも沢山いらっしゃるので慰霊のための平和之碑があります
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平和の碑の横にあったガジュマルで樹高もありとても立派なものでした
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前田高地から海の方を撮影したもので、この高地がいきなり高くなっているのがよくわかります。直前の標高差が90mもあるそうで、沖縄戦では海から上陸した米軍と丘陵の上の日本軍で激戦があったそうです
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浦添グスクの「ディークガマ」で鍾乳洞が陥没したところが御嶽となっています
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ディゴの木がある場所のガマなので名前がついています。浦添城内の御嶽について記した資料には渡嘉敷嶽という名前があり、それがここだと言われています
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これがすぐ横にあった木でガジュマルにも見えますがディゴの木なのでしょうか?
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敷石が散らばっている場所で第二尚氏第三国王の尚真王の長男である尚維衡の末裔の浦添家の屋敷跡と言われている場所です。たぶんそうだろうという事で説明版には「浦添家の屋敷跡?」とはてなマークがついていました
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浦添城の城壁で沖縄戦の後の復興で石が持ち出されてしまったそうですが、発掘調査で埋まっていた礎石が発見され、それを元に復元したそうです
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通路の近くまで城壁が復元されていました
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ここから撮影した写真が復元された城壁がよくわかります
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伊波普猷(いはふゆう)氏は那覇に生まれた人ですが浦添が首里以前の古都であったことを論じた人で、東京で亡くなったそうですが研究にゆかりの深い浦添の地に墓が作られたそうです
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「浦添ようどれ」は浦添グスクの北側の崖下にある琉球王朝初期の王領です。崖下にあるので浦添城の所からは下っていく事になり、その入口の写真です
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下に降りる石段が整備されています
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左に見える柱のような所と右側はつながってトンネル状になっていたそうで「くらしんうじょう」と呼ばれています。岩のトンネルは暗くてあの世に向かうような雰囲気だったそうです。沖縄戦で破壊されてしまい明るい雰囲気になったそうです
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ナーカ御門は陵墓エリアに入るための石造りの門です。沖縄戦で破壊されてしまったので復元されたそうです
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正面から撮影したもので冬至の朝に久高島の方から登った太陽が正面に見えるとの事でニライカナイを意識した造りですね。NHKのブラタモリと家族に乾杯のコラボスペシャルではタモリが雰囲気をみたいという事で鶴瓶を立たせて太陽の代わりをさせた場面がありました
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浦添ようどれの御陵で東室=左側(尚寧王)と西室=右側(英祖王)のお墓が並んでいます。御陵は岩壁に横穴を堀り墓室が設けられ中国産の石で作られた石厨子があるそうです
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陵墓のエリアから見たナーカ御門です
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「ようどれ」から戻る階段です。「ようどれ」とは琉球の言葉で「夕凪」の事だそうです
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「浦添ようどれ」から資料を展示している「ようどれ館」に向かう時に少し手前の道で撮影した寒緋桜です
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ようどれ館は入場料は100円でした。展示は多くはありませんが、御陵の内部が再現されていました
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「ようどれ館」から浦添グスクの下の道で戻るときに見つけたシーマヌ御嶽で少し奥に入っていきます
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御嶽の所は大きな洞窟(ガマ)になっていて左にはガジュマルがありガマの中は崩落の危険があるので立ち入り禁止になっていました。沖縄戦の前は香炉が置かれ燈籠が二つあったそうです
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立ち入り禁止のフェンスの隙間から奥を撮影したもので、このガマの所が御嶽になっているようです
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クチグヮーガマで「ガマ」は洞窟の事で入口が人間の口ににているので名前がついたそうです。沖縄戦の時に仲間6班の住民が避難していたと言われているそうです。落盤の恐れがあるので立ち入り禁止です
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奥が経塚駅方面で手前の曲がった左が浦添前田駅です。丘を下る時にもクネクネ曲がってさらに大きく左に曲がっている路線で、モノレールらしい感じですね
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カンパン壕は日本軍用の食料が保管されていた洞窟で、カンパンの入った箱が天井に届くほど高く積み上げられていたそうです。奥に50mくらいあり、そこから右に35mの部分とその先に手前に戻るように30mくらいの所に積んでいたそうで、その先には別の入口があったそうです
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缶詰壕は日本軍用の食料を保管した壕で入口が4ヶ所ある複雑な壕です。中には魚肉団子や鯖・パインなどの缶詰や乾燥野菜や米や味噌などが保管されていたそうです。ここは一つ目の入口です
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石嶺駅の所には北を守る玄武・黒シーサーがありました。石嶺は那覇や首里の鬼門の場所にありシーサーはその守護神として設置されたそうです
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黒シーサーを撮影した後に駅舎を撮影しました。この石嶺駅はゆいレールの標準的なデザインです
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石嶺駅舎を撮影してゆいレールに乗るために入口に来たときに西を守る白虎・シーサーがありました。撮影してから駅舎に行ってゆいレールに乗りましたが、北と西があるので東の青龍・南の朱雀もあるはずで撮影し忘れましたが、次回の宿題ですね
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与儀公園はまん中に桶川が流れている公園で那覇の桜の名所という事で来ました。その桶川沿いに緋寒桜が咲いていました
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公園内には保存SLのD51がありました。沖縄には走っていないSLですが、九州から寄贈されたものだ道でヘッドライトが無くなっていたので自動車のスティールホイールを加工して取り付けていました
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与儀公園の入口には立派なシーサーがありました
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与儀公園で花見をした後に漫湖公園に向かう時に那覇警察署にも桜が綺麗にさいていたので撮影しました
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国場川と饒波川が合流した一帯は広い干潟となっていて漫湖と呼ばれています。その両岸に公園があり緋寒桜が植えられていて那覇の桜の名所という事でさくら祭りの会場になっています
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北側の公園の遊歩道の桜です。漫湖沿いの遊歩道には色々な企業や個人から寄付された寒緋桜が植えられ咲いていました
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桜の木はポツリポツリという感じでした
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爬龍橋(なりゅうはし)から撮影した漫湖と公園で右に見える公園を歩いて来ました。この橋は豊見城が発祥のハーリー船(爬龍船)の名前がついています
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爬龍橋の豊見城市側はハーリーの像があります。ハーリー船の船頭の像です
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漫湖の饒波川側を歩いて撮影したもので川の所までマングローブの林となっていました
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マングローブの所をズームして撮影したもので白い鳥がいます。その鳥がいる事で水深やマングローブの様子がよくわかります
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饒波川を上流に進み石火矢橋を渡って豊見城城跡に行く予定でしたが、工事中で立ち入りが出来なかったので饒波川の反対岸を戻る事にしました。川のすぐに近くには琉球石灰岩の崖がありました
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街を歩いている時に見かけたパーラーで寒緋桜があり雰囲気がいいですね
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漫湖は湖の文字がついていますが湿原でラムサール条約に登録されています。この漫湖水鳥・湿原センターを中心に湿原や水鳥を観察する木道などのスタート地点となっています
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センターから湿原には木道が設置されていてマングローブの様子や水鳥を観察する場所などに行くことが出来ます
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このあたりの湿原ではカニが多数動いているのが見えました
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マングローブの植物も近くで観察できます。これはメヒルギで種子は細長い剣のような形で下に落ちて湿原にささり新しく育っていきます
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水鳥が観察できるところではほとんど鳥を見かけませんでしたが、中央になじみのあるのがいました。中央拡大して右際にはめ込みましたが近くの川でよく見るカワセミでした
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漫湖の南側にある方の公園で、こちらも寒緋桜が咲いていました
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公園にあったオブジェで下はタコで上は何なのでしょうか?遠くにはくじらの大きなオブジェもありました
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ひと通り那覇市内のお花見スポットを散策した後でゆいレールで次の目的地に移動します。奥武山公園駅のホームからは奥武山公園の中にある沖縄セルラースタジアム那覇が見えました
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次の目的地に行くために旭橋駅で降りて辻方面に行きます。辻は歓楽街ですが確認したい場所が二カ所ほどあり、その一つがこの交差点で、西(北)となっています。アルファベット表示ではNishi(North)となっているのでわかるかと思いますが、西という地名のエリアの北にある交差点という事ですね
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2つある目的の2つ目はこの三文殊公園です。琉球王朝時代の三賢人「程順則(名護親方寵文)、蔡温(具志頭親方文若)、山田親雲上名護親方」がここで琉球について語り合ったので三人寄れば文殊の知恵から名前がついたそうです
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公園の中には小高い丘のような場所があり辻原墓地だった所です。戦前まではもっと高くなっていたようですが沖縄戦で破壊されいまの形になりました
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今は墓地ではなくなったので上に登るような道があり展望台の様になっています。上に登ると琉球石灰岩の丘だという事がよくわかります
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辻エリアの先端にあるお宮でニライカナイへの祈りの聖地に立っている神社です。入口にある鳥居で階段を登っていくと本殿があります
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★
本殿には三つの額が掲げられていて左から「萬民泰平」「波上宮」「國家鎮護」と書かれています
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波の上ビーチは那覇市内から近いビーチ公園で1.9kmのエリアの公園にあるビーチです。この写真は東側からのもので琉球石灰岩の上には波上宮があります
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この写真は西側から撮影したもので、琉球石灰岩の上の波上宮の本殿が見えます
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対馬丸記念館の前にあった緋寒桜で、かなり綺麗に咲いていました。対馬丸とは先の戦争で奄美大島や徳之島や沖縄県のお年寄りやこどもや女性を疎開させるための船でしたが、アメリカの潜水艦により撃沈されました
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記念館の近くに大きなガジュマルがありました。まさしくキジムナーが住んでいそうですね
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公園の入口にある龍柱ですが、建てられた時に色々ともめたそうですね。それにしても公園には似つかわしくない感じです
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福州園は中国式の庭園で那覇市政70周年の時に那覇市と中国福州市の友好都市10周年でもあり記念して作られた庭園です。中国式の園内はぐるっと散策が出来ます。この写真は松竹如醉亭でガジュマルの木陰や白蘭の薫りというイメージだそうです
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大きなガジュマルがあり、キジムナーが住む木と言われブランコがありキジムナーに会えるブランコという事のようです
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福州の名勝の冶山の上に建つ冶亭をイメージして作られた所から俯瞰撮影した写真です
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昼食は場所が見つからずにコンビニのおにぎりで、夕食はジャッキーステーキハウスでステーキの予定でしたが暑くて休憩を兼ねて沖縄にくると一度は食べるA&Wに来ました。帰る時の那覇空港で食べる予定でしたが早倒しです。(結果的には良かったです。翌日の空港のA&Wは劇混みでした)
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メニューはA&Wバーガーとカーリーチリチーズとコーラです。いつもより沢山歩いたので少しカロリーを消費していると思うのでカーリーフライを追加です
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A&Wは国際通りの県庁の方にあり国際通りをブラブラしながら散策しました。少しのお土産も入手
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国際通りのすぐ北側にある公園で、ここでも緋寒桜が満開でした
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本来の牧志公設市場は改修工事中で仮設の店舗になっていましたので来てみました。従来の市場には行ったことがあり、仮設はもうすぐ終わり新規店舗になるので、今しかないのですね
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売っている感じは昔と同じでした。前にも撮影しているのでいちばん特徴的なアバサー(ハリセンボン)だけ撮影しました
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お土産屋さんの店頭に置いてあったミッキーマウスで古そうな雰囲気でした
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散策を終えてホテルに変える時、どこからゆいレールの乗ろうかと考えて、緑が丘公園を通って牧志駅から乗る事にしました。この公園には渡嘉敷三良の墓があり、そこにも緋寒桜が植わっています
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牧志駅で撮影したもので、この駅は中心街にあるので周りはビルばかり
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(2)2日目の行程
2日目はレンタカーを予約してあるのでドライブ旅行です。宿泊したホテルは旭橋駅近くのホテルユクエスタでチェックアウトした後に撮影
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このホテルはゆいレールの駅からも近いし清潔でとても良かったのですが、目の前が大通りで部屋が通りに面したサイドだったので夜中まで車の音などがうるさかったです
レンタカーはゆいレールの赤嶺駅から歩いていったところにあるので旭橋駅に向かいますが乗る前に少しより道。沖縄県には鐡道はゆいレールだけがありますが、鉄路がありません。しかし先の戦争の前までは鉄路がありその那覇駅は現在の旭橋バスターミナルの所です。前は平面のバスターミナルでしたが再開発でビルになり、その再開発の時に見つかった転車台が保存されていました
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以前の旅行では再開発前だったので見ることができませんでしたが今回は見られてよかったです
赤嶺まで移動しレンタカーを借りて那覇から少し離れた場所のお花見です。那覇空港から離れた場所から徐々に近い場所にと計画を立てていたのでまずは今帰仁城跡に向かいます。前にも来ていますが桜の名所との事で桜の時期に再訪です。今帰仁城跡に行くまでの道にも寒緋桜の並木がありました
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駐車場に車を置いてチケットを購入し城内に入る平郎門に向かいます。その道にも寒緋桜が植えられています
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平郎門に続く石畳の所からの撮影で、今帰仁城跡の史跡の柱と、世界遺産に指定された時のモニュメントを入れて撮影しました
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今帰仁城に入る平郎門で入口の手前に緋寒桜が差し掛かっていました
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注意
・ここから有料ですが入場券は駐車場近くで購入が必要です
・この場所では販売はなく戻る必要があります
平郎門の奥に続く通路にも桜が植わって花を咲かせています
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平郎門を抜けて石畳の道を少し歩いて振り返って撮影した写真です
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少し登った所から北側を撮影したもので北側の海が見えます
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今帰仁城跡は桜の名所ともなっていて石垣と緋寒桜の取り合わせがいい感じです。ソメイヨシノだと色が薄くて白っぽいのですが、緋寒桜はピンクが濃くていい感じですね
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主郭にある「火之神の祠」で、このグスクを代々治めた北山監守の拝所で戦後に再建された後にここに移転されたそうです
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志慶真門郭は志慶真川に続く道があった所で、そこで汲んだ水が今帰仁城で使わていたそうです
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志慶真門郭の奥に一本だけ寒緋桜があり奥には真青な海が見えていて綺麗だったので撮影しました
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内側から撮影した平郎門で左右は門番が常駐した場所です。かすかに灯りが見えますが銃座のようになっています
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大隅の城壁です。今帰仁城跡の城壁はなだらかな曲線を描いています。これは城壁に迫る敵を横や斜めから攻撃できるようにしてあるとの事です
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古宇利殿内(フイドゥンチ)は古宇利島の方角を向いた祠で、今帰仁村の離島の古宇利島の人々が遥拝する場所だそうです
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外郎は城の一番下の区画で城壁の高さは低くまん中に石が敷き詰められたエリアがありました
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今帰仁城の次は八重岳です。八重岳は桜の名所で本部半島にあり山頂に向かう道の両側に寒緋桜の並木がつながっています
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八重岳の山頂からは遠くの海や島が見えています。三角形の山の形から伊江島ではないかと思います
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八重岳の山頂の少し下にある展望台で俯瞰して緋寒桜を見る事が出来ます
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展望台から下った所にある交差点の所から見上げるように緋寒桜が咲いているのを撮影できました。ここは桜の名所で沢山の車が止まり多くの人が写真を撮っていました
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2日目の昼食は沖縄っぽい食べ物をという事で本部そばを予定していたのですが、記憶違いで場所がわからず許田ICに入る手前のこの店に入りました
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食べたのはソーキそばです。お腹がすいていたので麺は大盛にしました
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本部半島から高速を使って一気に南下し南城市に来ました。前にも来た事がある斎場御嶽に行くためですが、駐車場が混んでいたので先に知念岬に来ました
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先ほどの写真の先端の場所から海を撮影しました。海岸線にノッチのある岩が見えましたがかなり細くなっているので、じきに波の浸食で倒れてしまうでしょう
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岬の先端から駐車場方向を撮影したものです
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岬からは神様の島と言われる久高島が見えます。今回も時間の関係で行くことが出来なかったので、次回は久高島に行くことを目的に来たいと思います
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知念岬から戻ると駐車場が空いていて車を置いて歩いて向かいます。前は御嶽の入口の直前の駐車場に車を置きましたが、今は手前の大きな通りの「がんじゅう駅・南城」に駐車することになっています。ここでしかチケットは売っていないので奥に車を止めてもチケット売り場まで往復するので同じだけ歩きます。駐車場から御嶽までの道の横に古いガーと思われる石積がありました
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御嶽の入口は「緑の館・セーファ」です
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世界遺産になっているので、それを表したモニュメントがありました
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「御門口への階段」で今は入りやすいように木製の階段がありますが、昔は奥に見える石段で御門口に登りました
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御門口に上がる階段の所にある大きなガジュマルです。気根が見えないかったのでもしかしたら別の植物かも知れません
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この場所から久高島を遠くに見る事が出来、久高島遥拝所になっています
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御門口は御嶽に入る参道の入口で右側には六つの香炉が置かれています。六つは御嶽内の場所を示しており、昔は中に入れなかった人がここで拝むことで御嶽で拝んだのと同じという意味になります
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参道は石畳の道で左右は木々が茂り空気感が違います
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大庫理(うふぐーい)は参道を歩いて最初にある拝所です。大広間とか一番座という意味があります
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寄満(ゆいんち)に向かう参道です
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琉球石灰岩の間を参道が続いています
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狭くなっているところの琉球石灰岩です
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寄満(ゆいんち)は台所という意味ですが調理場ではなく国内外からの海幸・山幸が集まった所で、ここでその都市の吉兆を占う馬の形をした石が置かれていたとの事です
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寄満(ゆいんち)近くの琉球石灰岩の上にあるガジュマルで根っこが琉球石灰岩を抱きかかえるようになっていました
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二本の鍾乳石から水滴が落ちる先には二つの壺が置かれています。奥側がシキョダュルアマガヌビーで手前側がアマダュルアシカヌビーで神聖な水です。前は壺の近くまで行けましたが今は柵が出来ています。神聖な水に触れる人がいたのだと思います
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三角形の岩の隙間を抜けると三庫理です。今はコロナ対応で密集するという事で入れなくなっていますが、コロナ対策というより神聖な場所に入らせないという意味合いの方が強い気がします。前に来たときは奥に入れ、拝所や久高島もその場所から拝みました
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斎場御嶽の近くにあるニライカナイ橋です。絶景ドライブが楽しめる橋と言われていて、県道86号から国道331号に降りるための標高差を長さで確保して勾配を緩くしています。県道側は陸上自衛隊の知念分屯地の間から始まっていて、その近くに展望台がありますが駐車場はなく入口のちょっとした広場に車を止めて撮影しました。海をバックの橋ですが、個人的には北海道の国道273号の三国峠の松見橋の方がスケールが大きくて絶景のような気がします
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県道側の陸上自衛隊知念分屯地に止まっていた陸上自衛隊の車両ですがカッコいいいですね
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次は八重瀬公園です。ここも桜の名所なので立ち寄りました。八重瀬公園の駐車場から公園に入る所にある壕は、第24師団第一野戦病院壕跡です
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一番奥に入った所に壕が口を開けていました
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この公園も桜の名所という事でしたがあまりたくさんの桜はなく、中国からの観光客がずっと記念撮影をしていましたので、枝だけ撮影しました
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八重瀬公園から海岸線に出て平和祈念公園に来ました。この建物は平和祈念堂で資料館となっていて有料で公開されています。塔の上が展望台になっているのかと思ったのですが上がれないようなので外から写真を撮るだけにしました
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平和祈念堂の前から撮影したモニュメントです
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沖縄戦で米軍が最初に上陸した座喜味村で採火した火と広島の「平和の火」と長崎の「誓いの火」を合わせた火が灯されています
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海側から撮影したもので、平和の火とその向こうには沖縄戦で犠牲となった人の名前を刻んだ平和の礎があります
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平和の火の近くから北側の海岸線を撮影したもので、ギーザバンタと呼ばれる崖が見えます
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平和祈念堂の所から撮影したモニュメントで上下の二層になっています。下は沖縄戦で多くの人が避難した洞窟を示しているそうです
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そろそろレンタカーを返却して空港に向かう時間になってきました。借用したのが空港ではないので返却時間が少し早いです。平和祈念公園から海岸線に沿って移動しますがその途中にあるひめゆりの塔によりました。ひめゆりの塔の所にあった物凄く大きなガジュマルの木です
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沖縄戦で亡くなった「ひめゆり学徒」を慰霊するための慰霊碑です
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伊原第三外科壕はガマを利用した壕で、陸軍病院の軍医や看護婦、ひめゆり学徒が避難した場所です。ここに避難した100名の内の80人が米軍の攻撃で亡くなったそうで、80名の内の42名がひめゆり学徒だったので、この地にひめゆりの塔が建てられ慰霊しています。この後に資料館に行ったのですが17時が終了時間で入る事が出来ませんでした
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赤嶺にあるレンタカーの営業所であるORIXのJALパックプレミア店で車を返却し空港まで送迎してもらいます。その時にすぐ隣にORIXの赤嶺店があるので隣なんですねと聞いたら隣の店舗に返却でも良いとの事で、もう少し遅くてもよかったかな?とも思いましたが空港でもやることがあるのでまあいいでしょう。空港について夕陽を撮影に展望デッキに急ぎましたがちょうど雲に隠れてしまいました。レンタカー会社からの送迎の時には見えていたので残念です。ほんの数分の違いです
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少し早めに空港に来た目的は夕食です。今までも那覇空港は利用していましたが遅い飛行機での戻りなので時間的に閉まっていた空港食堂を利用するためです。空港食堂は空港で働く職員の為にオープンした食堂ですが一般の人も利用できますが営業時間は飛行機に乗る人には合わせていません
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店内は観光客目的で無い感じの普通のお店ですね
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2日目はレンタカーの移動が中心で歩くのも少なかったのでヘルシー志向でふーチャンプルの定食で、少しだけ贅沢に味噌汁をミニ沖縄そばにするオプションにしました
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東京に帰る服装でコートも羽織っていたので食後は暑く展望デッキに行って涼みたかったのですが、展望デッキは19時までで出られなかったので展望場所で空港を撮影して休憩です
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搭乗待合室で休憩の前に「生紅いもタルト」が一個売りであったので、食後のデザートに買って食べました
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最終便の搭乗口は一番奥。すいている時間なのでもっと手前の方がいいんですけどね
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搭乗時刻になり機内に乗り込み撮影した写真です。いつもは主翼の前に席を確保するのですが夜間の飛行では主翼の照明&窓のきたなさでうまく映らないので主翼の後ろにしました
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離陸してターミナルビルの横を上昇中です
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空港をでると那覇の夜景が綺麗に見えて来ました
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読谷村の近くまで飛行して来ました。夜景は見えるのですがかなり少なくなってきましたね
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この夜間の那覇空港を離陸する動画を撮影しました
夕食を食べてお腹が満たされていたのと海の上を飛行しているので外の景色も見えないので仮眠をとる。仮眠から目が覚めた時は紀伊半島の沖を飛行しているところでK席なので何も見えなかったがあと少しで羽田に到着なので着陸動画の準備をしつつ起きていることにする。Flightrador24で飛行している場所を確認し先行機のルートを見ていると房総半島の野島崎あたりから浦賀水道に抜けて東京湾を通り羽田空港の32Rに着陸するようなので野島崎沖から着陸動画の撮影を開始する。動画を撮影しながら静止画も撮影しK席ではあまり夜景は見えず木更津沖でやっと夜景らしいのが見えてきた
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少し進んで左ターンして滑走路に正対した後に着陸直前にはD滑走路の誘導灯が闇の中に浮かんできた
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着陸してスポットに入る直前ではたくさんのJAL機が駐機しているのが見える。この便の羽田到着は23時なので今日の飛行を終えたのが勢ぞろいですね
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この羽田空港に着陸する時の動画を撮影
いつもは到着階からエスカレータで出発階に移動しそこから駐車場に行くのですが、この日はエスカレータの点検をしていて利用できず
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帰ってから今回の旅でGPSで記録したログを地図に落としたものはこれです
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【5】まとめ
・ゆいレールの伸延区間の乗りつぶしは完了。
・浦添グスク、浦添ようどれは「ゆいレール」で歩いてゆっくり見る事が
出来た
・お花見の旅であったが、色々な場所で見る事が出来たが那覇市内(与儀
公園、漫湖公園)はあまり良くなかった
・北部のお花見(今帰仁城址、八重岳)は終わりに近いという話だったが
とっても綺麗だった
・初日の夕食はジャッキーステーキハウスに行く予定でしたが、A&Wに行っ
てしまった。
・帰りの日の夕食はやっと空港食堂で食べることができた
・この旅でかかった費用は次の表の通りです
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