週末旅をお勧め(61回目):一泊二日で大阪を散歩する
61回目の投稿は大阪です。伊丹空港へは奈良旅行や奄美大島や但馬空港への乗り継ぎで利用した事がありますが、大阪の観光は神戸観光の帰りに少し歩いたことがあるだけでした。そんな時にネットでたまたま「太陽の塔」で内部が見られるという情報に接し、それを目的とし大阪のあちこちを歩いてみようと計画しました。
【1】今回の旅の目的
太陽の塔の内部見学を第一目的として、飛行機マニアでもあるので有名どころの千里側土手に行ってみることと、お得な「おおさか周遊パス」を利用しての有名スポットを回る事です
【2】大阪への旅の計画(移動・宿)
今回の旅では往復の飛行機と一泊の宿泊はダイナミックパッケージで予約
移動:羽田⇔伊丹の航空券はJALダイナミックパッケージで予約
移動:公共交通機関を利用する(おおさか周遊パス)
観光:太陽の塔の入場の予約はWebで行う
宿泊:大阪のホテルをダイナミックパッケージで予約
【3】おおよそのルート
1日目:羽田空港(07:25)→JAL103→(08:35)伊丹空港→万博記念公園→大阪(泊)
2日目:大阪→住吉大社・四天王寺など→伊丹空港(19:35)→JAL134→
→(20:40)羽田空港
【4】大阪旅行の写真レポート
(1)1日目の行程
いつもは朝一番の飛行機で移動して観光の時間を取るのだが今回は最初に太陽の塔に行くのがルート的によく万博記念公園の開園時間の関係で2番目の便にしました。搭乗口近くに行くと乗っていく機材が見えディズニーの特別塗装機だった
そして搭乗口には特に遅れ等の案内もなく一安心ですが行先の大阪の天気が雨なのは残念
機内に乗り込むとヘッドカバーもディズニー仕様
そして羽田空港を離陸する時の動画を撮影
羽田から伊丹へは飛行時間が短いので上昇してシートベルトサインが消えるとすぐにドリンクサービスが始まりカップもディズニー仕様だった
羽田離陸直後からずっと雲の上を飛行してきて、伊丹空港が近づきシートベルト着用サインが点灯して降下し雲の下に出た時に高安山の紅葉が見えました
さらに進むと生駒山地が見え、その山の麓を縁どる様に雲があるのが面白いので撮影
さらに高度を下げて淀川を通過
阪神高速道路をすぎるともう伊丹空港です
千里川の土手を越えると大阪空港(伊丹空港)の敷地です
誘導路からエプロンのエリアに入りました
伊丹空港に着陸するときに動画を撮影しました
スポットに到着しました。今日は後方座席でしたので降機まではしばらく時間が掛かりそうです
着陸してスポットに移動している時に、今度の大阪万博のミャクミャク・ジェットが少し見えたのでターミナルを移動して撮影しました
最初は「太陽の塔」見学です。伊丹空港からは大阪モノレール一本で行けますが待っていたのは京急?ではなく「ゆいレール」や「長崎の路面電車」などでもある京急ラッピング車輛でした
モノレールで万博公園駅に到着し駅を出た所で高速道路の向こうに太陽の塔の姿が見えました
中国自動車道を渡って入場料を支払い万博記念公園に入ると正面に太陽の塔が見えます
予約時間まで少し余裕があるのでパビリオン館を先に見るために移動している途中です。真横まで来たところで太陽の塔を真横から撮影しました
パビリオン館に来ましたがオープン時間は10時からで太陽の塔の予約時間に重なってしまうので、外側に展示してあるエキスポタワーだった構造物を撮影して戻ります
パビリオン館の後ろには「ぼいけん海のひろば」と言うのがあり海と海賊船をモチーフにした遊具がありました
太陽の塔の内部見学の入口に向かうには塔の後ろ側を通る必要があり真後ろから撮影してみました。太陽の塔には4っつの顔があり、正面で2つで後ろの一つで三つは見たことになります
有料ゾーンの入口は「地底の太陽ゾーン」です
その中心は「地底の太陽」で、外から見た三つの顔で残る一つがこの内部の顔で、万博終了後に行方不明になっていたものを復元したそうです
地底の太陽は横に伸びた部分があり狭い廊下ではうまく写せなかったので左側だけを撮影しました
地底の太陽ゾーンを抜けると塔の本体部分にある生命の樹です
生命の樹は生命の進化を表していて、下は古い時代の原生類時代になっています
次の層は三葉虫時代になっています
塔の上部に向かって樹は伸びています
生命の樹は塔の上に向かって伸びていて螺旋階段がありそれを登りながら観賞が出来ます。しかし写真は機材が落下させると危険という事で禁止になっていますが、切れそうな紐とビニールのスマホホルダーを500円でレンタルすると可能です。私はしっかりしたストラップのカメラですが、それでは落下の危険があるというので駄目でした。お金を取るためにやっているようで写真撮影フィーにしてしっかりしたストラップなどはお金で可能にして、手持ちのスマホなどは貸し出しでも良いのではと思いました
太陽の塔の内部を見た後はパビリオン館に移動して見学です。太陽の塔の当時の顔は別のパビリオン館で展示されているとの事ですが、そこはまた別料金でした。その入った所は不思議な空間でした
各国のパビリオンの説明員(展示はホステスとなっていました)の衣装も展示されています
太陽の塔の地下には「地底の太陽」の復元したものが展示されていますが、パビリオン館には作る元になった1/10の原型が展示されていて、全体がよくわかります
ここには太陽の塔内部の生命の樹にあった両生類の時代の展示のマストドンサウルスがありました
太陽の塔の初期の顔の復元模型も展示してありました。2Fからだと正面になりますが、ここでも2Fからカメラやスマホを落とすと危険なので禁止ですが、同じように有料のスマホホルダーレンタルするとOKでした。しっかりしたカメラストラップの人は撮影料として支払えば撮影可能にするべきでしょう。2Fの通路から1Fに降りたらスマホホルダーレンタルしていなくても撮影は可能で、下から見上げる形になりますが充分ですね
太陽の塔の真ん中にあるお顔の原型が飾られていました
ソ連の建築家アレクセイ・グトノフの描く未来都市を形にした「渦巻き都市」が展示されていました。大阪万博の当時は体勢が崩壊する前のソビエト連邦でした
パビリオン館の見学を終えて万博記念公園を散策です。公園内の日本庭園に向かう途中の紅葉の林で撮影しました
日本庭園の最初は「心字池」で日本庭園の入り口の正面にあります
「旋律の鯉池」という案内板に従ってずっと歩いてきたら工事中で入れなくなっていました。入れないならもっと手前の案内板に「工事中で入れません」と書くべきで、ここまで無駄足です。太陽の塔のスマホホルダーや案内など関西はおもてなし精神がないですね
日本庭園からも太陽の塔とオオサカホイール(観覧車)が見えます
心字池の奥側の流れは池に注いでいます
奥の方には小さな滝があり「木漏れ日の滝」という説明がありました
小さな山に囲まれた池があり「深山の泉」という説明がありました
竹林の小径と名前がついている道を歩きます
千里庵という茶室があり、そこでお茶を飲むことが出来るようですが平日なのでやっていませんでした。茶室はお休みでしたが館内には葉入れて枯山水のお庭は見ることができました
万博記念公園をひと通り見て中国自動車道を渡って商業ゾーンに移動します
商業ゾーンはEXPOCITYという名前で入口に名前が書かれたオブジェがありました
12月なのでクリスマスツリーもありました
PEANUTSのフルメンバーのスクールバスがおいてありました。一番後ろにウッドストックがいて、ドライバーはスヌーピーでした
お昼の時間になったのでEXPOCITYの中のお店を探し、お手軽ですいていたうどん屋さんで竹輪天と玉子天がのったうどんにオプションで海老天とカニカマ天を追加しました
次の場所に置くためにモノレールの駅に来ました。ちょうどモノレールが来ましたが彩都線でここが終点でした
梅田スカイビルに行こうと梅田まで来ましたが、天気が悪く雨模様だったのと明日に購入する大阪周遊パスだと入場無料になるのでやめて千里川土手に向かいます。雨が降っているようなら空港の展望デッキにします
梅田駅から阪急でまずは千里川土手の最寄り駅の曽根まで移動します。頭端式のプラットホームが並んでいて同じ色の車輛が並んでいるのは関西でないと見られないです
千里川の土手は伊丹空港に離着陸する飛行機の撮影スポットなので一回は来てみようと思っていました。雨もやんだようなので曽根駅からあるいてきてみました。広角の24mmでやっと入るような近さで着陸機が頭上を通り着陸していきます
JALのAirbus A350-900が沖縄の那覇空港に向かって離陸する所で、RWY32Lに入る所の写真です
滑走路に入ると真後ろから見る事になります
離陸して上昇中です。正面の山を越えるのではなく、山の手前で左ターンします
千里川の土手でJALにAirbus A350-900の初号機(JA01XJ)が沖縄の那覇空港に向かって離陸する様子をRWY32Lエンドで撮影しました
真後ろから着陸機を撮影するとこういう感じになります。陽が落ちて夜間照明になった時の写真が綺麗でその時間までいるつもりでしたが寒いのとトイレがないので帰る事にします
土手に来ていた人が帰る方向は私が来たときとは違う方だったので、そちらに向かっている時に着陸機を逆サイドから撮影しました
ホテルは千里川土手で夜まで撮影するつもりだったので空港近くのホテルを予約していたので空港に戻ってきました。まだ明るそうなので展望デッキで少し撮影です
J-AIRは大阪が本拠地なので今日もミャクミャク・ジェットが離陸に向けて誘導路を移動していくのを撮影できました
少し暗くなってきて展望デッキの空港名が光って来ましたので撮影
暗くなってきたのでイルミネーションも輝いて来ました
夕食は空港内のレストランで食べました。551蓬莱の牛肉そばと半チャーハンのセットです。ここでメニューを見ているとお土産用は食事の注文をするときに一緒に頼むと食事後に用意がされているそうで、空港内の混雑した店舗に並ばなくてもよいので食事をここでするというのもありかな?と思いました
宿泊したのはこのホテルAPで空港の敷地に隣接していますがぐるっと回らないと来られず設備も古くて良くないホテルでした
(2)2日目の行程
2日目は「おおさか周遊パス1日券(大阪エリア)」を使っての散策です。この切符は主要エリアの地下鉄・阪急・阪神・京阪・近鉄・南海が乗り放題で40ヶ所以上の施設が利用できるもので2800円とお得です。乗れる範囲はこのエリアで大阪市街地ならほぼ足りますね
最初は住吉大社に行くために南海の難波駅に来ました。乗っていく普通列車の隣は関空に行く車輛が入っていました
南海の住吉大社駅から歩いて一の鳥居に着きました
一の鳥居の所に遣唐使発祥の碑がありました。遣唐使は630年頃から始まった日本から唐に派遣した使節であり、航海の安全をこの住吉大社で祈ったので置かれているそうです
南海の住吉大社の駅から来たときに阪堺電軌の線路を渡ります。路面電車で日本の路面電車の乗りつぶしをしていますが、ここは考えてなかったので次回の宿題です。西大鳥居をくぐった後に振り返って鳥居の向こうを通っている時に撮影しました
鳥居からまっすぐの参道を進むと赤い欄干の反橋が正面に見えます。この反橋は渡るだけで「お祓い」になるという信仰があります
橋を渡ると二の鳥居があり、その向こうに神域を区切る袖壁を持った幸壽門があります
住吉大社には4っつの本宮があり幸壽門を入った正面には第三本宮があります
第三本宮の後ろには第二本宮があります
一番奥に第一本宮があります。第一本宮は一番大きいです
第一本宮の横で今まで歩いて来た方を振り返って撮影したものがこの写真で、第二・第三の本宮が並んでいるのがよくわかります
御文庫は大阪を中心に京都や江戸の書籍商が創建して書籍を奉納し、それが収められている建物だそうです
楠高社は住吉大社の境内には大きな楠が沢山あり、その中でも大きな楠を祀っている神社です
境内にはあちこちに細かい通路があり、時期的にイチョウの落ち葉の黄色い葉っぱがあり、赤い提灯などとの対比でとても綺麗でした
推定樹齢が1000年と言われている巨大なクスノキがありそれを祀っている神社です。木の凄いパワーを感じます
住吉大社の「五大力石」で柵の中には小石が沢山あり、「五」「大」「力」と書かれた小石が所どころあり、それを集めてお守り袋に入れて持っていると願いが叶うと言われています
住吉大社には南門がありそこから北に進むとこの中門になります。南門と南中門の間には石舞台などがあるようです
第三本宮から第一本宮は住吉神社の鳥居から奥に並んでいますが、第四本宮は第三本宮の横にあります。右側が第四本宮です
住吉大社をお参りした後はいったん難波に戻って千日前線に乗って谷町九丁目で降り生國魂神社に来ました。漢字で書くとごつい感じですが「いくたまさん」と親しみを込めて呼ばれています
鳥居の所まで来て鳥居越しに本殿を撮影しました
鳥居をくぐった後、右側の境内には土を少し掘った所に結納飾を並べて置いてあり、これを燃やす「結納飾り焼納」という神事が行われるそうです
本殿の写真です。先ほどの飾りを焼く神事の事が左側の柱に書かれていました
「いくたまさん」は大きな神社で境内には沢山の摂社があります。こちらは住吉神社に皇大神宮です
その中でも変わっていたのは鴫野神社で大きな『心』という文字が描かれた提灯があります。この神社は淀姫ゆかりの神社だそうで女性の守護神として心願成就と縁の神様だそうです
生國魂神社にお参りした後は谷町九丁目から谷町線で四天王寺前夕陽ヶ丘で下車して四天王寺にお参りです。駅から歩いて行くとまずはこの乾門に着きました
乾門を入っていくと元三大師堂に着きますが補修工事中でした
三面大黒堂とも言われているお堂で本尊の大黒様は大黒天・毘沙門天・弁財天の顔がある三面大黒天です
元々は世界一大きいと言われていた鐘があった大釣鐘堂でしたが、第二次大戦の時に金属供出で鐘が無くなり戦争に関連するとの事で戦没者を慰霊する英霊堂となりました
中之門は四天王寺の西北にある門で立派な門ですが四天王寺のホームページにも記載がなく不思議です
西側の入口から入ります。その場所には石造りの鳥居があります。四天王寺はお寺ですが鳥居は神社だけの物の様に思えますが、結界の境界を示すことからお寺でもよく見られます
西側にある門で西大門が正式な名前ですが極楽につながるという事で極楽門と呼ばれています。推古元年に作られたと言われる門ですが、今の門は昭和37年に松下電器の創業者である松下幸之助の寄贈で再建されたものだそうです
四天王寺の中心伽藍は有料で拝観する事が出来ます。おおさか周遊パスを見せると無料で拝観する事が出来ます。その中心伽藍にある五重塔で内部にある細い階段で最上部まで登る事ができます。奥の金堂は救世観音を祀っています。その救世観音の四方を四天王が守護している事から四天王寺となっています
中心伽藍にある講堂です。講堂は説法を説いたりする建物です。中は観世音菩薩と阿弥陀如来が祀られ、壁には仏教画が描かれていました
中心伽藍の南側にある門でこの写真の牛理側には南大門があります。門の両側に金剛力士像が祀られている事から仁王門とも呼ばれています。左の青い仁王様は密迹金剛力士像で右側の赤い仁王様は那羅延金剛力士だそうです。屋根の上には伽藍の五重の塔の上部が見えています
四天王寺の南東にある南鐘堂で鐘の文字が入っている通り鐘が入っていて参拝者が撞く事が出来ます。正式な名称は鯨鐘楼と言うそうです
太子殿は聖徳太子を祀っているお堂です。奥の方には太子奥殿があります
四天王寺の本坊の庭園である極楽浄土の庭は有料で拝観する事が出来、その入口がここです。拝観料は300円で大阪周遊パスを持っていると無料で拝観できます
先ほどの塀の間の入口を入るとすぐに本坊の建物が現れます。この本坊の向こう側の庭園が極楽浄土の庭になります
本坊の左側を進むとすぐに池が目に入り「瑠璃光の池」と呼ばれています。その池を囲む様に日本庭園が広がっています
庭園の奥には荒陵稲荷を祀っていました
散策路は瑠璃光の池を回り込む様に作られていて池の奥から撮影した写真です。いい感じの庭園ですが市街化されて大きなマンションがバックに建ってしまったのは残念ですね
極楽浄土の庭は日本庭園です。その中で少し変わった建物があり国の登録有形文化財に指定されている六角亭で、1903年に開催された内国勧業博覧会の会場にあった『小奏楽堂』という建物を移築したものだそうで、この博覧会の建物で現存するのはこれだけだそうです
極楽浄土の庭にあり国の重要文化財に指定されている湯屋方丈と言う建物で1623年に徳川秀忠によって再建された建物だそうです。湯屋の名前からわかるようにお風呂の事です
四天王寺にお参りをして地下鉄の駅に戻って来たときに道路の反対側を指す「赤門の寺愛染さん」という看板があったので来てみました。道路を渡った所にあったのは赤い門でしたが別のお寺で眞光院でした
先ほどのお寺の近くの路地を入っていくと赤い門の愛染さんがありました。道路の所とその奥の二つの赤い門がありました
金堂を撮影したものです。愛染さんと親しみを込めて呼ばれていますが、映画の「愛染かつら」のモデルとなった霊木がある事で知られているそうです
金堂の後ろには聖徳太子が創建したと言われる多宝塔があります。国の重要文化財に指定されています
愛染堂の近くに大江神社があり行ってみる事にしました
鳥居を入って行くと右手に本殿(拝殿)がありました。鳥居からまっすぐでないの?と思ったら、この写真の真後ろに別の鳥居があり、そっちは道路整備で入れなくなっていて先ほどの鳥居から入るようになったみたいです
四天王寺にお参りした後はお昼時間も過ぎていたのでどこかで食事をしようと考えてみましたが、大阪の台所と言われる黒門市場に行ったことがなかったので来てみました
食べ歩きできるように串に刺した海鮮などが売られていましたが、外国人観光客向けの価格設定で大きな海老の串が2500円などとても昼食に出来る価格ではありません
奥の方にチェーン店っぽい寿司屋がありました。メニューを見るとマグロ丼などはまぁ何とかなる価格なのでここで昼食にする事にしました
価格は1800円+税でしたがマグロは中トロっぽく脂がのっていてとても美味しく満足しました
串に刺した海鮮を売るお店がほとんどで外国人観光客向けで大阪の台所では無くなっているみたいです。円安のメリットなのか外国人観光客の方は2500円とかの海老串や1000円のウナギ串など沢山食べていたのが羨ましいです
アーケードの出口には大きな提灯が下がっていました
難波八坂神社に行くために大国駅で下車しました。帰ってからGPSの軌跡でルートを見ると難波駅から歩いたほうが近かったですが、大国駅で下車したのでこの神社もお参りする事ができました
大国神社の敷地内にはお稲荷さんもありました。稲荷社となっていましたが大国様となっていて、大国様=大黒で狛犬の所はねずみでした
難波八坂神社の本堂は普通の建物です。しかしこの神社は外国人観光客がいっぱいです
外国人がいっぱいなのはこの大きな獅子頭があるからで、来ていた外国人観光客は本堂には目もくれずにこの獅子頭だけ撮影していました
難波の近くにいたのでこの後の計画ではここ梅田スカイビルと通天閣ですが、梅田スカイビルが大阪周遊パスを使って無料で入れるのが16時まででしたので、移動は多くなりますが先にスカイビルに来ました。展望台から撮影する対象も明るい方が良いので。展望台からはすぐ下に淀川が流れています
阪急の淀川鉄橋は梅田を出た電車が全て渡る事になります。上り下りで6本の線路がありますがタイミングよく梅田を出発した電車が3本同時に渡っていました
明るいうちに来たのは伊丹空港への進入路が目の前だからで、JALの羽田からの787-8が進入しているところを撮影しました
通天閣は前にも来ていますが今回は大阪周遊パスで展望台は無料で登れるので夕日の時期に来てみました
展望台ではちょうど陽が沈むタイミングでした
別の方角を撮影しました。夕日の時期なのでビルがオレンジに染まっています
新しく出来た通天閣のTOWER SLIDERもおおさか周遊パスで無料で利用できるのですが海外からの観光客で1時間以上待ちになっていましたので無理でした。空港に移動するために地下鉄の駅に向かいます。来たときは恵比須駅でしたが通天閣通りの看板と一緒の写真を取りたいのと、乗り換えが少なく空港に向かうために御堂筋線の動物園前駅に向かいます。その途中で振り返って撮影したものです
動物園駅の手前には大きなビルがあり、その中を抜けていきますが階段を登って高い位置になり、そこからの撮影が前回は良かったので今回も撮影しました
伊丹空港に移動しセキュリティを抜けて搭乗口に来ました。まだ準備は始まっていないようです。まだ時間がありそうなのでラウンジに行って冷たいドリンクでも飲んで戻って来ます
搭乗待合室で乗っていく機材を撮影しました。タヌキ顔のエアバスA350-900です。予約時は787でしたが機材変更となりました
搭乗してから動画撮影の準備です。この座席は窓が少し前か後ろかでどちらで撮影するか迷いましたが、とりあえずこのアングルで良さそうなので前の窓で決めました
プッシュバックが終って出発準備が整い滑走路に向かって誘導路を進んでいる時です
RWY32Lエンドに入り離陸直前です
伊丹空港を離陸するときの動画を撮影しました
離陸するとすぐに夜景が見えてきました。まだ空港の敷地内です
空港の敷地を出たあたりの夜景で、左ターンが始まります。オレンジ色の道路は国道171号線です
180°ターンするルートの半分くらい曲がった所で離陸した伊丹空港が見えてきました
空港を通り過ぎ次のターンの手前です。滑走路の暗い部分とターミナル&エプロンのオレンジ色の照明がかなり小さくなってきました。(つばさの先端の所)
神崎川の上空を通過した所で藻川・猪名川・神崎川の合流点が見えています
全てのターンが終わり羽田空港方面に向かってどんどん高度を上げて行きます
淀川の上空を飛行中。高度が上がったので遠くまで見えるようになり、池田市の方は夜景が少なく暗いですね
守口市上空では下は夜景が見えていますが遠くは少し暗いですね
四條畷市上空まで来るとだいぶ夜景が少なくなってきました。高度があがり見える範囲も広くなったと言う事もありますが
伊丹空港から羽田空港へは飛行時間も短く羽田空港に近づいたときに三浦半島横を飛行しているときに夜景が綺麗だったのでA350のウィングレットを入れて撮影しました
そしていつものように羽田空港への着陸動画を撮影。今回は三浦半島の横を飛行しているときから撮影し、首都圏の夜景がとても綺麗でした
降機して駐車場に向かう時の出発階まで移動したときにクリスマスツリーが飾られているのを撮影。夜なので誰も人が入らない状態で撮影できました
帰ってから今回の旅でGPSで記録したログを地図に落としたものはこれです
【5】まとめ
・太陽の塔の内部は凄かったが、写真撮影については不満が残った。
・千里川の土手は一回行ってみたかった場所で夜間の撮影まで検討したが寒くて断念した。
・千里川土手での夜間撮影を考えて空港近くのホテルを予約したが最低レベルのホテルだった。
・2日目の大阪周遊パスは都度の交通機関利用料が発生せず便利で入場料も含めお得だった。
・2日目は計画を立てずに回ったが無駄な移動なども多く計画は大切だと思った。
・この旅でかかった費用は次の表の通りです
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