きみのいろに恋こがれて
あき。
もりのなかは
いちねんで いちばん
あかるくなります。
(じゆうな木)「あき、秋、明き、『明るい』って漢字もよく似合うね、もみじさん☺️」
(もみじ)「あき♡」
だいすきな あき。
木々たちは みどりのベールを ゆっくりおろし
葉っぱは その 本来の
色を おしみなく
せかいに ひろげていく。
もえあがれ!
きみだけのいろ
とくべつないろ
あぁ もっとみたい
きみのいろ
もっとかんじたい
きみだけの すてきないろ
そのままのいろ
(じゆうな木)「だいすき🥺♡」
(もみじ)「♡✨」
お部屋の窓の外にいる ちいさなもみじの木が、ほこらしげに色を放っています。ひかりと風と たわむれながら、色づいたお星さまたちは、このちいさな空間によろこびの渦をつくっていきます。
(じゆうな木)「かわいい☺️♡」
(ちいさなもみじ)「♪♬♪♡✨」
(じゆうな木)「もみじも光もきれいで動けなくなるね🥺」
(菊)「ね♡」
植木鉢のなかのメープルちゃん(サトウカエデ、4歳)も紅葉しました。
(じゆうな木)「メープルちゃん、あとどれくらいでメープルシロップ、食べられるかな🥺」
(サトウカエデ)「あと、40年くらい♡」
(じゆうな木)「がんばる... 😂」