てんじくぼたん と でんでん虫
すみきった空に おひさまがのぼり
からだじゅうが あたたまります。
ぬくぬく ほかほか
(じゆうな木)「あぁなんてかわいいわたげさん🥺♡」
(わたげ)「あさ、だいすき✨」
こころのなかも
あっという間に ほぐされて
また一度、
まっさらになるよ
この晴れやかな
秋空のように。
あついあつい今年の夏に、1輪だけ咲いてくれた、ちいさな赤いダリアさん。
秋に入り、あたらしいお花をほころばせています。
そんなかわいい秋咲きダリアさんにやってきたのが、、、
チラリ、、、✨
バッタ(いなご?)さん😄
おとなりのツユクサの葉っぱにつかまって、ダリアのお花を見にやってきました。
(じゆうな木)「バッタさん、ダリア、みにきたの😄?」
(バッタ)「うん、みにきた✨」
そしてなんと、、、今年はもう、あきらめていたのに、
つぎつぎに立ちあがる蕾(つぼみ)たち、、、!
嬉しすぎる光景🥺♡
そんな秋の畑ガーデンでは今、ダリアさんが、満開です。
ダリアの花びらは、シュッとして、
つんつんした印象でした。
しかし秋のお日さまは、あまりにきもちいいのでしょうか?
日が経つにつれ、花びらはどんどん、ふくふくほわほわに。
(じゆうな木)「ダリアさんも、おひさまにほぐされちゃった🥺?」
(ダリア)「ほぐされちゃった♡✨」
あまりにかわいすぎて🥺
ついつい毎朝、写真をたくさんとってしまいます。笑
ある朝、ダリアの花びらベッドからお目覚めのカメムシたち😄
ダリアさんの和名は「天竺牡丹(てんじくぼたん)」。
天竺は「インド」を指す言葉として認識されていますが、もともとは「仏教と釈迦の祖国」という意味合いだったそうです。日本人が「天竺」として認識していた場所が、次第に現在わたしたちがインドと呼ぶ場所へと同定されていったみたい (参考文献はこちら)。
わたしも子どものころから、「天竺(てんじく)」と聴くと、天国のような場所をイメージします。
そう、ダリアさんは、お釈迦さまも愛した、天国のようなお花なんでしょう。笑
花びらがまるで打ち上げ花火のような、大きな「てんじくぼたん」さんも、秋に入り蕾をいくつか立ち上げてくれています。
じ〜っくり、ゆ〜っくりと開花✨
この子もため息がでてしまう美しさ🥺♡
あでやか〜☺️♡
そして雨の日もまた、趣深い秋の朝。
夜明け前からざーざー降りになり、ようやく雨があがったある日の朝。
でんでん虫の親子が、もみじの木を散歩していました。
引率はおかあさんでんでん虫?!
ちっちゃ〜い😆笑
子どもたちは小指の爪よりちいさいですが、ちっちゃな殻を一丁前に背中にのせて、楽しそうにしっとりした幹をあるいていました😄。
根元までた〜くさん。😂
この幹の裏には大きなでんでん虫もいて、おとうさんでんでん虫が最後尾を守っているのかな?なーんて思ったり。
でんでん虫を見つける前の日、西の空にはハートを背負った何かが飛んでいた、、、。笑
【おまけ】
散歩中に出逢った、てんじくぼたん のみなさん。
ダリア、だいすき🥺♡