
模型 と 晩ごはん
ちょっとお仕事っぽいお話と昨日の晩ごはん。
ここ最近、合間をみながら頼まれている模型づくりを進めている。実現するプロジェクトになるかはわからないが、当事者の方がインスピレーションが沸くといいなと思いながら作る。

スチレンボードという模型専用の板を使う
今どき模型?3Dとかじゃないの?と思う人もいるとは思うが、3Dの場合、画面をとおして各部の立体的な詳細がわかるし、部屋と部屋を移動している様子もなんとなくわかる。プレゼン資料として印象もよく、相手の心を掴む素材となる。しかし画面越しになるので、現実としての臨場感は薄れてしまうような気もする。
模型だからこそわかる臨場感というのがある。建物全体や内部の様子が一目瞭然で、部屋の大きさを知ることができて、実際に触れることもできて、現実味を感じやすいと思う。当事者の方たちが、模型を囲んでお茶を飲みながら和気あいあいと、こうしよう、ああしようと意見を出し合いながら、それいいね!に巡りついてくれたらいいなと思いを馳せながら作っている。

小屋組の材料は桧の角材、模型専用のものがある
図面もそうなのだが、パソコンで機械的に描くのと、手書きで描くのとでは、大きな差がある。パソコンは早くきれいに描ける反面、納りの矛盾や不具合を見落としやすい。手書きは時間はかかるものの、図面を吟味するというか途中で矛盾に気がつくことが多い。パソコンと手書きを使い分けることでそれらの矛盾を解消することができるのではと思っている。
昨日の晩ごはん
*ささみとキャベツとさつまいものサラダ
*薄切り大根と豚バラの旨煮
*しめじとじゃがいもとキャベツの味噌汁
*玄米ごはん

ささみとキャベツとさつまいものサラダは、茹でたささみを手で割き、さつまいもはフライパンで炒る。塩胡椒、すだち酢、オリーブオイルで和える。さつまいもの甘みがポイント。

薄切り大根と豚バラの旨煮は、大根はすぐ火が通るように薄切りにして、豚バラは塊肉を厚めに薄切りにして一度茹でこぼす。別の鍋に大根、豚バラを入れて水、醤油、酒、砂糖、いりこの粉末を出汁代わりに入れ、沸騰したら弱火で10〜15分煮たら完成。いりこの風味で美味しい旨煮になった。

味噌汁は、ささみの茹で汁を出汁に作る。

本日も自由きまぐれnoteにお付き合い頂き
ありがとうございます。
またお越しくださると喜びます。