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#超短編小説

【極超短編小説】納豆に手を伸ばしたときに始まった話の結末はボクに委ねられているのかな?①

【極超短編小説】納豆に手を伸ばしたときに始まった話の結末はボクに委ねられているのかな?①

 「スーパーでの話なんだけど、納豆を買おうと棚に手を伸ばしたときに‥‥」
 話を聞いてくれ、すぐ来てくれ、と電話でボクを『東』にあるファミレスに呼び出したのは、『東』のホームセンターのトイレで知り合って、今ではすっかり打ち解けて友人となった彼だ。
 「納豆?」
 「そこは食いつくところじゃないから」
 「わかりました。話の続きをお願いします」
 「‥‥手を伸ばしたときに、それが最後の一つだったんだ

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