<日々のくらし>暦のうえでは夏
こんにちは、jiwajiwaの塚本です。
立夏を過ぎ、気温が高い日もふえてきました。暦のうえではもう夏です。
この時期は、気温は真夏ほど高くはないですが太陽の光が1年でもっとも強い時期で”光の夏”とも呼ばれているのだそう。太陽光をたっぷりと浴びて、草木の緑が深まっていくのですね。
立夏は七十二候では3つに分けられています。
・蛙始鳴(かわずはじめてなく)
カエルが鳴き始めるころ(5月5日頃)
・蚯蚓出(みみずいずる)
みみずが地上に出てくるころ(5月10日頃)
・竹笋生(たけのこしょうず)
たけのこが生えてくるころ(5月15日頃)
田んぼの近くで、カエルの鳴き声が聞こえ、子どもがてんとう虫やみみずを見つけて大騒ぎ。大きな筍をもらって、たけのこご飯を作ったり。
暦の名称には、まさに季節ごとの日常生活が反映されているのですね。
梅雨の前の爽やかな季節。夏の準備もしておきたいところ。お天気が良い日が多い今は、シーツなどの洗濯にも最適。衣類や、シーツやカバーなどを夏仕様にすることで気分もすっきりします◎
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伝え手プロフィール
jiwajiwa 塚本 佳(つかもと けい)
京都出身、9歳と4歳の娘がいます。大阪・東京で会社勤めをしていましたが、結婚をきっかけに奈良に引っ越してきました。
リネンやお香が好き。
家族でゆっくり食卓を囲むとき、ほっこりした気分になって幸せだなぁと感じます。
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