野菜系インフルエンサー勘繰男の「勘繰った話」【第28話：🥦を引きに行ったら電車が止まってタクった話】

みなさん勘繰ってますか？

さて、今回は自然災害のトラブルに巻き込まれ、運んでいる間にめちゃくちゃ勘繰ったエピソードになります。
それではどうぞ

※この話はフォロワー様から頂いた創作か本当かわからない勘繰りエピソードを掲載しているだけであり、日本において違法な薬物の接種を助長する目的は一切ありませんのであしからず。

※今回は特別編で無料公開です

電車で🥦を引きに行った時の話です。

その日は台風で、Pとの待ち合わせ場所の最寄駅に到着する数駅手前で、強風のため電車が止まってしまいました。しばらくして動き出し、遅れて到着。遅れたことを詫びつつ、味見もさせてもらって取引完了。

Pと別れ、帰ろうとしたら台風の勢力が増してて、乗る予定のJRの電車が完全に止まり、復旧は未定とのことでした。

（画像はイメージ）

土地勘もないし夜遅くなったし困ったなと思ってたら、車で30分ぐらい離れた所に別の私鉄の駅がある事が判明。そちらは動いてるらしく、かなり遠回りだけど家に帰れそうだったので、タクシーで私鉄の駅まで移動しました。

タクシーに乗って落ち着いたら、さっき味見したおかげで完全にブリブリ。いい感じで気持ちの良い夜のドライブ中、バッグの中から🥦の良い香りが漂ってる事に気付き、密室という事もあってバレてないか気になり始めました。

そのドライバーが鼻をすするたびに匂いを嗅いでるのかと勘繰り始め、平静を装って世間話をしてたら、ドライバーが「あっ！すみません、道を間違えて駅とは違う方に来てしまいました」と言うので、おいおい、ちょっと待ってよと文句を言いつつ、実はバレてて警察に向かってるのかと思い、勘繰りMAXに。

手持ちの現金が少なかったのでクレカでタクシー代を払おう思ってたけど身バレが怖くなり、一旦気持ちをリセットさせようとコンビニに寄ってもらいATMで現金を引き出し、ついでに賄賂としてドライバーに缶コーヒーを買って、なぜか自分は落ち着こうと缶ビールを飲みながらタクシーに戻り、ドキドキしながらも駅に到着。

それから帰宅するまで尾行されてないか勘繰り続け、どうやって帰ったのかよく覚えてません。その後は何事もなかったので無事で良かったです。

勘繰男（かんぐりお）
クサ系インフルエンサーとして日々「勘繰る話」を発している、茨城県出身・緑岡高校卒の40代男。（親は警察官）
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