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告知がふたつあるから読んでくれよな

あたたかいハトムギ茶にほんだしを少しだけ入れて飲むとおいしいです。ごきげんよう。告知がふたつあります。どどんとまとめるので読んでください。

告知① 小説現代12月号に12月18日発売予定の新刊『17歳のサリーダ』の第1章が掲載されています!

小説現代12月号は11月22日発売。こうして小説の一部を収録することを抄録(しょうろく)と言うっぽいです。

『17歳のサリーダ』は高校2年生になるはずだった元キラキラJKの新菜がいじめを理由に高校を中退し、ひょんなことからフラメンコをはじめる青春小説です。

4章編成の物語で第1章がいちばん長いので、小説現代で結構がっつり読める感じになってます。おもしろいなと思ったら、単行本をお気に入りの書店さんで予約してね。

小説現代はこういう表紙です。

ちなみに今号の背表紙は赤

そして次の告知……

告知② 人間六度氏主催のSF同人サークル「ふわふわでとてもえらい」の新刊『神についての話』に寄稿しました!

こちらは同人誌。文学フリマ東京39(12月1日に東京ビッグサイトで開催)で頒布されます。

わたしが寄稿した短編『サヨナラサヨコ』は、20年前に神を降ろしたきり自我を乗っ取られたまま死んだ戦後最強の霊媒である祖母の遺骨を遺棄しようとする話です。情報量が多い。大暴れしてるので親族は読まないでください。

「ふわふわでとてもえらい」のお品書きがこちらです。

お品書きかっこいい

お品書きのとおり、ブースでは『物語を継ぐ者は』を小部数ですが特別価格で販売します。売れ残ると持ち帰るのが大変なので買ってくださいね!!!お願い!!!!

はい、こんな感じです。

なにやら急に寒いのでご自愛の炎を燃やしていきましょうね。

ではまた今度!

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