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#私のアップデート2020
#ワーママx3児子育て =the カオスなUPDATE
かぞくせいかつ/ しごと/ じぶんのこと の3本立てでお届けします。
異例が、日常になった2020年のアップデート
転職支援、キャリア教育分野のコーチとして起業して間もなく6年目。
この間に、第三子の妊娠、育休産休の概念を自分で変えて、直前まで仕事。自宅出産後7日から、できる仕事をやり続け貢献できる喜び。
予定通りであれば、今年(2020年)から0歳保育に入れて、仕事もバリバリ(すでに死後!?でも昭和生まれならきっと通じる『根性』で仕事を進める頑張りたい気持ち)行うはずでした。
そう、きっと、誰もが、予定通りに進むはずだった2020年は、
仕事、通勤スタイル、働き方、子育て、学校行事etcetc
全てにおいて異例続き。
異例なことが日常になった2020年のアップデートを、母親アップデートコミュニティ公式のアドベントカレンダー「私のアップデート2020」に背中を押してもらって残しておこうと思います。(https://note.com/huc/n/n85dc54d9c383)
コロナウイルスの影響で得られたアップデート3つ
1)かぞくせいかつ
社会的変化に合わせてライフスタイルを柔軟に『楽しむ』
2)しごとのこと
航空業界の大打撃とこれからのこと
3)じぶんのこと:自己肯定感のアップデート
→「自己肯定感高く」よりも「等身大」の自己肯定感。
1)かぞくせいかつ
起業する前、私は11年間外資系航空会社のPR&カスタマーサービスとして事務方で勤務し、念願叶って日系航空会社の国際線のCAとしてフライトを満喫していました。
ですが、当時0歳と3歳の子どもたちを残して、最大5日間家を離れる生活。
成田空港までの往復通勤時間は5時間を超え。
仕事はやりがいもあったし、
ありがたいことにパートナーも、この仕事が私のキャリアと
家族の将来においてどんな位置付けだったのかも
理解してくれていました。
それでも実際問題、いろいろな面での不具合が生じ、
『家族一緒に過ごす時間』をとることを一つの理由に、
起業を決意。12年間の会社員生活を経て、現在に至ります。
起業してからの最初の3年はがむしゃらに働き、
24時間365日、頭の中は仕事でいっぱい。
テレビ局とのお仕事、学校教育機関での仕事、個人のお客様。
「大人になっても夢を叶えるために本気で生きる」
その背中を次世代に感じてもらう社会の実現に向かって
邁進する日々。
邁進していた時は良かったけど、ふと気がつきました。
あれ?これが私のやりたいライフスタイル?
そう思って、徐々に仕事のスタイルを変えて、
ほとんどの仕事がオンラインに切り替わった時に
やってきたのが2020年のコロナウイルスによる異例づくし生活。
我が家はこんな風に家族の生活が一変しました。
///2020年2月末///
突然の政府による学校自粛要請を受けて
小学校(神奈川県川崎市)から、
学校通学は3月3日までとするお達しが届く。
このころの状況
パートナー(会社員):2020年3月まで育休取得予定
私(フリーランス):出産1週間後から個別セッションなどオンラインで仕事&ロータリークラブなど対面の講演
長女;小学校
長男:保育園
次女:0歳7ヶ月
///2020年3月///
学校一斉休講開始。
育休家庭の場合は保育園も登園を控えることを励行。
メディア等では学習の遅れを指摘する声もあったが、
我が家では自主期間中に
✔︎ 家族の時間(チームワーク)
✔︎ 自然体験(情操教育)
✔︎ 体を動かす(運動能力の強化)
の方向で行動することに決定。
(宿題は最小限、学校で出たものだけを行う。)
このころは朝ごはん前、または後に
近所を歩く(30分から1時間くらい)が定番。
パートナーが育休中により、
5人で朝ごはん、ランチ、夕食。
ランチは気分を変えて、テラスでの時も。
この頃次女(7ヶ月)キャンプデビュー
初回から雪キャンプでした。
///2020年4月5月///
GWも遠出せず。
・多摩川土手のサイクリング&ピクニック
・丘の上公園までサイクリング&ピクニック
・GWにプラレールでお寿司屋さんごっこ
・家庭プランター農園開始
・5月中旬 山1棟(?)貸切キャンプ
・自転車で11km日帰り探検(飛行場まで)
長男5歳、自転車乗りたて、
18インチの小さい自転車で最初は
縁石や棒にぶつかりながら、
最終的には11キロも走れるようにな李ました。
パートナー(会社員):2020年7月まで育休延長(行政制度の変更)
私(フリーランス):zoomセミナー&コーチングセッション中心
長女;小学校休講
長男:保育園休講
次女:ベビースイミングが4月いっぱい休講
///2020年6月///
パートナー(会社員):出張で不在の時もあり
私(フリーランス):zoomセミナー&コーチングセッション中心
長女;上旬分散登校 下旬;毎日登校
長男:中旬より保育園
次女:中旬から慣らし保育
慣らし保育初日30分ずっと泣きっぱなし。
保育園から迎えに来てと電話がかかってくる。
///2020年7月8月///
パートナー(会社員):2020年8月まで育休延長(行政制度の変更)
私(フリーランス):zoomセミナー&セッション中心
長女;7月いっぱい授業。8/1-8/16まで夏休み
長男:保育園
次女:コロナ期間で人と触れ合う機会が全くなかったため、
3人の中で一番、人見知りが激しく、
結局慣らし保育で1ヶ月かかった。
///2020年9月〜現在///
パートナー(会社員):12月までリモートワーク中心
私(フリーランス):zoomセミナー&セッション中心
長女;通常授業
長男:保育園
次女:保育園
この半年は、
かつてないほど、家族と一緒にいる時間が増えました。
朝7時前に起きる。(大人はその前に起きて仕事)
みんなでご飯。
みんなで体を動かす。(散歩&自転車)
みんなでお昼ご飯。
(基本はおにぎり、肉、卵、野菜かデザート1品、外出した時はカップラーメンとおにぎりとフルーツで終わりのとき多々あり。)
その後、子どもたちお昼寝&遊び、大人仕事。
夕方お風呂。
夜ご飯18時頃には食べる。
映画大会。
20時半就寝。
*コロナ関連で医療従事者の方やたくさんの方が
必死な思いで私たちの生活を守ってくださっているからこそ
できるこの生活。感謝の言葉しかありません
自由に行きたいところに行けない窮屈さが
ないわけではなかったけれど、
もともと、人出の多いアミューズメントパークや
ショッピングなどは
あまり好きじゃない家族であり、
かつ0歳の赤ちゃんがいたこともあって
繁華街へ行けないストレスはあまり感じませんでした。
ありえないほど、平和な、
そしてきっと、ずっと望んできた家族でたくさんの時間を一緒に過ごす生活パターン。
こんなにもずっと一緒に家族と居られることって
この先、後にも先にも、本当にないと思う
貴重な時間でした。
これによって家族の結束が強まったとか、
そういった目に見えるような結果はないけれども、
少なくとも、
社会的変化や制約があっても
家族で『楽しさ』を生み出していく
語れる思い出が増えたことは
アップデートの一つです。
2)しごとのこと
航空業界の大打撃とこれからのこと
現在仕事の9割が航空業界のオンライン人材育成です。
IATA(国際航空運送協会)データによると、
2020年の航空重要は前年度比66%減となり
2019年の水準に戻るのは、2024年とのこと。
ANAは2021年の新規採用を行わないことを決定。
日本路線の国際線にあたっては、
2020年夏の段階では、98%運休の状態も珍しくありません。
そのため、人材育成においても
今は転職の試験が行われないため勉強しても
と言う雰囲気が醸成されているのかもしれません。
仕事自体は、オンラインで全て完結するので問題はありませんが、
今後は今まで蓄積してきた
『オンライン』でも成果の出るコーチング&キャリアアップ
及び英語学習をメインに
整えていかなければいけないなと感じているところです。
変化に対応できるものだけが生き残るのは、
今までの歴史上でも見ての通り。
2020年後半、特に秋口からは、
『どういう組織、チーム作りをしてどう社会に貢献したいのか?』
『どういうライフスタイルを送りたいのか』
をずっと考えています。
まだこれといって、決定事項はなく、
考えていると、
/
ママー、〇〇がおしっこ漏らしたー
\
/
ママー、水筒のお茶用意して!
\
と、都度都度お呼びの声がかかって
結局何も考えられてないことの方が多いのですが、
時間の使い方をもっと上手にしたい!
これが今日からの新しいアップデートの目標だと
書きながら気がつきました。
仕事面における今日から2021年におけるアップデートの目標は
・時間の使い方を上手に行う
・思考と物理面での整理整頓
この2つにしたいと思います。
追記:こんなご時世ですが、CA採用をしてくださる会社も数社あります。
そのひとつJAL100%子会社の中長距離LCC 'ZIPAIR'のJALグループ内採用で生徒さんが合格なさいました。(2020年12月上旬合格発表)
ZIPAIR1期生の採用では、未経験者 最年長CA合格者として合格してくださった生徒さんたちや、某ビジネスTV番組のJALの特集で30代母がCAになる特集として訓練の様子に密着取材された生徒さんもいます。
『諦めないで自分らしさで夢を叶える』30代だって、40代だって、ママだって自分の夢を追い求める転職支援のサポートは私にとっての天職でありライフワークです。
3)じぶんのこと:
自己肯定感のアップデート
→「自己肯定感高く」よりも「等身大」の自己肯定感。
2019年1月22時から六本木で行われたNews Picksの『母親アップデート』の会の観覧に私も参加しました。
その時は、生徒さんたち(50%は航空業界へ転職したいママさんたち)とセッションをする中で立ちはだかる『母親の自己犠牲』という意識について、自己犠牲なく自己実現できる道はないかを模索していたからです。はなまる学習会の高濱先生や落合陽一さんにご意見を伺って明るい兆しを見つけるまでは帰らない!と言う気持ちで質問させていただく機会を得ました。
(仕事の打ち合わせが立て込みあり22時には第三子つわりでヘトヘト顔涙)
それ以降、HUC(母親アップデートコミュニティ)のいちメンバーとしてイベントに参加させてもらっています。
毎回、いろいろな思いや気づきがあるのですが、11月のHUCのメンバーのあるFB投稿でおかげで
大きく気がついたこと!!!
自己肯定感高く(高いと感じて)ても、
低く(低いと感じてい)ても、
どちらでもよくても、
最も大事なのは『等身大』の自己肯定感を
自分が受け止めようとしているかということ。
悩むし立ち止まるし不安を感じるのは、等身大の自己肯定感を持ち合わせている証拠であり、等身大の自己肯定感を持てていることは素晴らしいこと
投稿内容は、友人のみ公開になっているので
全部をご紹介できないのですが、
とっても、心に響いたのです。
投稿者さんの投稿に対しての、HUCメンバーのコメントを読んでいるだけでも愛に溢れていて、とても勉強になるので、保存して何度も読み返しています。
私も、きっと、多くの日本人も、
自己肯定感高くいたほうがいい!というメディアの煽りもあって、
無敵のスーパー自己肯定感マンがいいと思っている時があるのかもしれないのではないでしょうか?
自己肯定感の高い方を目指して、
苦しくなる時もあることも、感じています。
じゃあ、どこまで高ければいいの?
って、結局、自分と理想とのギャップに
悩んで、凹んで、落ち込んで。
悩んで、凹んで、落ち込めるからこそ、
等身大の自己肯定感を育めているんじゃないかな。
悩んだり、凹んだり、落ち込んでいるからこそ、
等身大の自己肯定感持てているって、
自分に対して、自信を持っていいんじゃないかな。
悩んだり、凹んだり、落ち込むことで
自分のありのままの姿を受け止めようとしているんじゃないかな。
きっとそのままでいいんじゃないのかな。
って思えてきました。
もちろん、悩んだり、凹んだり、落ち込んだりは
苦しいから、理想を言えば、ないほうがいいのかもしれない。
だけど、きっとこの心の痛みが優しさや強さに変わると信じています。
自己肯定感高く、よりも
『等身大』の自己肯定感。
ずっと劣等感にさい悩まされてきた私にとっては、
自己肯定感高くよりも、しっくりくる生き方を見つけた
アップデートでした。
HUCのみんな、ありがとう。
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