世の中は三角である?
こんにちは。かどやです。
今日は人間社会を分かりやすく説明するときに、私がいつも使う『世の中は三角である』という『例え』を書きたいと思います。
まず、この三角とは、『△』の図のことです。
この△の図は、下にいくほど面積が広く、上にいくほど面積が狭いことを、『人数の多さ』や『精神年齢』の例えとして表しています。
人間社会に置き換えると、よく『一般人』と言われる自分以外の誰かの『常識』に縛られた人間がこの『△』でいう『底辺』近くの人間で、一番『数』が多く、民主主義の『主人公』で、悪く言えば現代の『家畜』です。
次に『△』の真ん中あたりの階層の人間は、今の社会に上手く溶け込めなくて苦しんだ結果、『底辺』から抜け出した、または自分で起業をして、『底辺の常識』が通用しなくなった人間の階層で、底辺さんよりは数が少なく少し貴重な自己主張のある人間になります。
そして最後に、この世の中を『自ら作っている階層』が一番上の階層となります。
こちらは最も貴重な人間なので、人数も少ないです。
まとめますと、
『下層』は、人数が多く、世の中の常識に従って生きています。
『中層』は、人数が少し少なく、世の中の常識を破って生きています。
『上層』は、人数がもっと少なく、世の中の常識を作って生きています。
なお、この上下に『金銭の多さ』は関係ありません。
上層でもお金をもっておられない方もおられます。
そして、『善悪』も関係ありません。
上層だから善人というわけでもありません。
下層だから悪人というわけでもありません。
すべての階層に善人、悪人がいます。
もっというと、すべての人間の心のなかに、善人と悪人が同居しています。
そしてこの『△』は、『心理学』の世界でも、研究されています。
その研究によると、
『日本』という国は『海外』に比べて、この『一番下の階層』の人数が最も多い国です。
今の日本の社会を見ればわかる通り、下の階層の人間は自分の頭では考えず、自分以外の誰かの言うことを基準にして生きています。
こんなに精神年齢の低い人間が多い国は世界でも珍しく、世界で最も『家畜』に相応しいと言わざるを得ません。
と、まぁ、こういうことを説明するときに私はいつもこの『△』を使っています。
今回は以上です。
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