#6 長年の花粉症撃退した出来事(4/4~4/6)
突然ですが、僕は生まれながらに鼻が悪く、慢性鼻炎に悩まされていました。
大学生の頃に春になると急に鼻がムズムズすることが増え、20歳の春に花粉の許容量を超えたらしく、鼻がつまって息が出来ない状況が夜寝る時になると起こり、酷い時は両鼻がその状況になり口呼吸でしか息が出来ないという罰ゲームのような状態でした。
毎年春になると、それは起こり、酷い年、酷くない年と変わりばんこに来る状況で、さすがに酷い年が来る前に病院にいってどうにかしようと22歳の時に保険で先進のレーザー治療ができる耳鼻科を探して駆け込みました。
確かにレーザー治療で鼻粘膜の表面をレーザーで照射すると、今までつまっていて仕方なかった鼻づまりが一気に解消しました。
1.2年は本当に花粉症もほとんど出なく、全然気にならずに生活していましたが、数年後また徐々に出るようになり、そこから先はめんどくさいので40歳の今までずっと放置していました。
今まで暑い季節、寒い季節と嫌いで好きだった春と秋の春の季節を、花粉症により奪い取られて、好きな季節は秋しかありませんでした。笑
2023年の今年も3月位から花粉症の症状が出始めて、
『あー、またこの季節が来たかぁ、、、嫌だなぁ、、、』
と思っていました。
仕事が終わりに近づいた3月の中旬頃に、3月末に仕事を辞めたらまずは湯治でも行って身体を一度リセットしたいなぁと思い、4月4日~6日の2泊3日で伊豆にある湯治の宿を予約しました。
その湯治で使った宿の特徴は、天然の石で作ってある岩盤浴、通称『薬石浴』が出来る場所であり、昔に母親やおばあちゃんがまだ元気だった時に一緒に行った山梨の石和温泉の施設にもあったものでした。
当時にビックリしたことがあり、その山梨の宿にあった石の天然岩盤浴に入ると一瞬で汗が噴き出してきて、見たこともない大量の汗が流れ出ては止まらない状態になるという凄いものでした。
その薬石湯に入った夜は今までなかった位に深い眠りにつけた想い出がありました。
今回は2泊3日だったので薬石浴にたくさん入れるなと思い、どのくらい疲れがとれるだろうなとワクワクして湯治の宿を目指しました。
伊豆の川津温泉にその湯治の施設はあったのですが、素泊まりでしたが2泊3日で1万円程とかなりお得に泊まれました。
薬石浴のルールですが、10分入り一度出て水分を取り5分程休憩を取り、また10分入りの繰り返しを3回を1タームとしてそれを2回位繰り返すのが良いと言われてます。
4日の宿に着いた日に2ターム、5日の中日に朝に2ターム、夜に2ターム。6日のチェックアウトの日に2タームと合計8ターム薬石浴に入りました。
チェックアウトの日には今までたまっていた老廃物が身体から抜けており、身体が中から生まれ変わったかのような感覚を得ることができました。
少しして感じたのですが、花粉症の症状が非常に軽くなっており、2月下旬から耳鼻科で処方していた花粉症の薬も全然いらなくなり、今まで4月に一番ひどかった目のかゆみも普通に生活していても出てこなくなり驚きました。
「これって薬石浴の力じゃないか?」
と半信半疑でしたが、少し継続してみようと、近くに同じような施設がないか検索し、日帰り入浴で出てきたので、そこに週一で通うことにしました。
(施設によって1,800円~3,000円程と少し値段は高いですが、、、)
そうしたらまさかのまさか、長年悩んでいた花粉症の症状が4月後半は全く出ず、まさに身体の中の免疫力と代謝が上がり花粉症を撃退できたのだと確信しました。
若い頃は汗をかくことをやっていたりしたのですが、30代~は家と職場との往復ばかりで、汗をかくこと、特に大量の汗を流すことなんてほとんどなかったので、代謝が凄く落ちていたのだと理解しました。
薬石浴に入ると、汗が滝のように噴き出し水もたっぷりと飲むので、身体の中の臓器の水分が入れ替わり、身体の中から綺麗になるのを感じます。そしてその日の夜は本当にぐっすりと深い眠りにつくことができます。
薬石浴によるメリットをまとめると
と言った本当に良いことが沢山あります。
ファッションは主に身体の外側の見た目を良くすることでしたが、薬石浴は身体の内側を良くすることになるし、長い目で見れば外側にも必ず現象が現れてくることになるので、余裕がある方は勿論ですが、身体になんらかの不調を感じる方は一度試してみると良いのかなと思います。
僕はもう、薬石浴のない世界では生きてはいけないという位の存在になっています。笑
今は週一の自分へのご褒美として継続して行っていますので、この習慣も続けていきジセおじ度を上げていきたいです!