#18 集中することの大切さ
皆さん、記事ではお久しぶりです。
北海道から帰ってきて1段目の記事を書くにあたり、何を題材にしようかと考えていましたが、『集中』ということについて書きたいと思います。
集中は英語でコンセントレーションとかフォーカスとかインザゾーンとか色々な呼び名があると思いますが、ここではインザゾーンという言葉で呼ばせて頂きます。
In The Zone
昔、イチローとかが集中して最高のパフォーマンスを発揮する時にゾーンに入るとか言われていましたが、あのゾーンです。
皆さんも人生のどこかで経験したことが必ずあると思います。
僕の場合ですが、例えば、昔、音楽をしていた時代、いつもより多くのお客様がライブハウスに足を運んでくれた時に、緊張もありますが、それ以上に集中状態になった時に、練習以上のパフォーマンスを発揮できる時がありました。
『いつもよりすごく良かったよ!』
とか言われた時に、あー、これがゾーンってヤツなんだなと思ったことはあります。
で、何が言いたいかと言うと、自分を変えようと思った時にこの状態に入っていないと、変えるまでは至らないということを言いたかったのです。
誰に何を言われても、自分が正しいと思って始めたことを、集中して続ける力っていうのが、ゾーンというものだと思います。
この5か月間で僕は多分、人の何倍か、自分を変えるという目標を作ってゾーンに入って毎日のルーティンをしっかりと集中してやってきました。
簡単なのは薬を飲み続けることから、難しいことは自分のその時にあったスキンケアをしたり、運動や身体にいれるご飯を考えて作ったりしました。
毎日同じことを繰り返しすることに加え、アレンジしてその日の体調によってより良い風に変えていったり、新しい有益な情報を得たら、毎日の習慣に取り入れたり、自分を変えることに集中してきました。
3月末まで仕事をしていた時は全く気を遣えていなかったことに、4月以降は大きなエネルギーを注いできました。
それまではあり得なかった日々の作業で
洗顔を泡立てて泡で押しながら洗うこと、、、
髪も同じように泡立てたシャンプーで優しく全体を指の腹で洗うこと、、、
乳液、化粧水をコットンを使って浸透させること、、、
枕カバーを頻繁に変えること、、、
毎日睡眠を7時間はとること、、、
毎日ウォーキングを4~5kmすること、、、
ピンポイントで美容整体の体操をすること、、、
顔に水分が足りていない時はパックをすること、、、
水をできるだけちょびちょび飲むこと、、、
筋トレや動いたら豆乳などでタンパク質を細かく接種すること、、、
AGAの薬を忘れずに飲み続けること、、、
このくらいだけでも毎日に取り入れて集中できれば、3か月後は見た目レベルは別世界が待っていると思います!笑
なぜなら、今まで全くやって来なかったからの一言です。
もし、今までやっていたと言えたのならば、それは一瞬の思いつきか、3日坊主でやめていたことだと思います。
つまり普通に何も考えずに生活していると、普段のルーティンにできそうなことでも、色々な他の物や、目新しいものや、簡単なもの(めんどくさく無いもの)に流されて、中途半端になってしまい、どれも続かないんですよね。
集中を邪魔するものはそういう、目新しいものや簡単に出来るものみたいな、短期的な考え方に流されてしまいやすい弱い意思にあると思います。
現代の商売の多くはそんな短期的な考え方をついた商売で、これを飲んだら1週間で痩せるよとか、これを使えば3日で肌がきれいになるよとか、このテクニックを使えばモテルよとか、他にも沢山、簡単になんでも思い通りになりますよ。的な商売で溢れていると思います。
ただ、もし効果があるとしても最低一ヶ月、本格的に変わるまでは三ヶ月は人間の構造上時間がかかるもので、長期的にやらなければならないものだという認識が必要だと思います。
大事なことは、いかに短期的視点から長期的視点にマインドを変えれるかの一点に尽きると思います。
上手くいかないのは短期的視点だからであり、長期的視点で考えて行動できれば必ず人間は良い方向だったり、自分が考えている方向に向かえるものと僕はこの五ヶ月余りで体感してきました。
長期的視点で行動できるようになるためには、得れる報酬の先延ばしの発想をすることができ、且つ、今やることに集中すること。この二点が最重要項目です。
得れる報酬の先延ばしの発想
これは勝手に自分が名付けたものですが、得れる報酬っていうのは、それをしたらどういう見返りがあるのかということで、例えばですが、
今、お腹を減らしたあなたの目の前に大好きなハンバーガーがあります。
あなたは今すぐにそのハンバーガーを手にして食べることができます。
ただし、六時間食べるのを待てばそのハンバーガーを2つ食べれることができます。
ということがあればどちらを選びますか?
大抵の人は前者を選ぶ(すぐに報酬を得れるもの)という統計があるということです。
人は『待つ』ということができない人間が多い。
結果、『待つ』ということは実はとてつもない力があるということにも言い換えれます。
待てないという、大抵の人は短期的な考え方になってしまっていると言えます。
ハンバーガーの例なので、いまいちピンと来ないかもしれませんが、これがお金だったら、、、あるいは自分自身の見た目だったら、、、また自分自身の内面だったら、、、とか考えてしまうと、待つことができないという状況は致命的な痛手になると言えるでしょう。
得れる報酬の先延ばしの発想+集中(ゾーン)=思い描いていた理想の結果
に大いになり得るということを頭に入れて、日々の生活に自分を変えるための何かを常に取り入れ続けていきたいです。
っと抽象的に発言している自分ですが、北海道に行っていたこの数日間は日々の習慣がやはり途切れてしまったものもあるので、今日から仕切り直してまた良い習慣を続けていけるよう努力していきます。