プログラミングスクールとは違う、プロトアウトスタジオでの経験は活きるか?
ProtoOut Studio というスクールに入って、早1ヶ月半経ったので一度振り返ってみたいと思う。
結論を先に書くと、今まで経験してこなかったことが盛りだくさんで、これから先も活きる経験や知見が多く得られた。(ストレスもあるけど。)
ProtoOut Studioは、プログラミングとプランニング(企画)の両方を学べて、「プロトタイピングスキル」や「アウトプット力」を鍛えるスクール。
■入学前の心情
きっかけは、会社のビジネス研修の一環で、勤務先で指名されての入学だった。(自ら手をあげた訳ではない。)
開発は素人レベル(C、VBをかじった程度)で、知らない技術が身につくなら無駄ではないし、仕事と割り切ってやるかな~程度の気持ちでした。
■講義(授業)、そして課題(宿題)に病む
授業は基本1週間に1回。(4~5時間程度)
技術や仕組みを深く知るというよりも、作りたいものを形にする手段を幅広く学べる感じ。
講義はいい。が、、毎回出される課題(宿題)にまぢで病む。
上記が1週間のサイクルになるが、授業後に学んだ技術を使ってモノを作る課題(宿題)が出される。しかも、短い期間で複数の課題。
通常業務がある平日は疲れてて無理。土曜は寝てるし、、日曜にやるしかねぇ。。つらみ。
一番ツライのは自分の企画力の無さ。アイデアが出てこない。。
そして、それをQiita、Twitter、notoなどの記事を書き発信する不安。
短い期間内に、「何を作るか(企画)」「なぜそれを作るのか(企画)」「どう作るか(技術)」「どう見せるか(発信)」という、今までに経験してこなかったことを、しなければならないストレスが尋常ではなかった。
■企画、発信を続けて、病を乗り越えた先
私は私、他人は他人、所詮、他人同士は分かり合えないと思っていても、自分で考えたアイデアを発信して、評価してくれる人がいると嬉しいと思えるのは発見だった。
企画も発信もまだまだ慣れないが、自分のペースで続けて行きたいと思えるようになったのは、これからの自分にとってプラスかと思う。
【印象的だった講師の言葉】 ※かなり腹落ち。納得。
いつまでも完成はない。発信して、フィードバックを貰って、改善して、の繰り返し。完璧なものが出来てから出しても完璧じゃないことが多い。
■初のハッカソンへの参加
前回記事で振り返ったので詳しくは書かないが、経験しなかったことを経験できたことは大きいと思う。(正直、ハッカソンの存在も初めて知った。)
このスクールがなければ、一生ハッカソンへの参加は無かったと思う。
これから先、また参加するかは正直分からないが、1回経験したことで次に参加する時のハードルはかなり下がったと思う。
また、このスクールで知り合えた方々がいる場に参加するのも良いかもなと思う。(時間が空きすぎて誰だっけ?って言われたらショックだが、、)
【印象的だった講師の言葉】 ※ほ~。と思った。w
ハッカソンに参加しての技術力不足は、何度経験しても思うこと。
■そして、クラファンへ
まだ、スクールは続く。
目指すのはクラウドファンディングの成功で、鋭意準備を進めている。
先日、クラファンへ出す企画のプレ発表をしたが、まだまだ発信力が足りない。理攻めタイプの私としては、自分の思いや熱を伝える方法が分からん、、悩むぅ、、、
・大枠の軸は変えずに企画をもっと練る。(自分と向き合う。)
・自分の思い、熱を伝える。(抑揚、プレゼン力。)
まだまだ学べることは多いと思うので、もう少し頑張ろうと思う。
最後に一言。
クラファンがゴールではない。これから先も続けて行くことが大事なのは分かる。これからも続けて行きたいとも思っているが、、、
少し休息が欲しいというのが正直な思いである。。