今日のシステマ
今日のシステマも2クラス出ました
仕事終わって帰宅して、ご飯食べて仮眠して。家出るぎりぎりに起きてプッシュアップしてチャリで駅まで。いつも通りな感じ。
シビリアンプロテクション
1つ目のワークはシビリアンプロテクションだった。
まずは3人組になり、相手(1人)に向かって直線で歩いていく。来られる側はさり気なく躱す。ペアを変えて複数回。さり気なくってのが難しかった。
2つ目も3人組。今度はVIPを1人、ガードを1人、敵を1人と役割を決める。VIPをガードが動かして敵から守る。以前にもやったけど死ぬほど苦手。これが終わったら、今度は敵の方向を変える。VIPを動かすにしても、敵を動かすにしても、手のひらから伝える力ではなく、腕などの接触で動かしていく。
続いてペア。まずは1人立たせる。もう一人がその人の周りを直角に2歩で動く。動くときに距離が遠くなることが多かった。この場合、隙間ができるためVIPを守れないと思った。次に動く人のスタートの位置をVIPの真横と定めて同じワーク。
この次はペアになって歩く。VIPのペースと同じで歩く。VIPのペースは変えず、ガードがストライドを変えて周囲を動く。リズムは変えないでストライドを変えて動くというのが意外と困難。
次は3人組。敵役を設け、その人から守る。ガードしたり敵の動く方向を変えたり。ただ、敵の方向を変えられたとしても、VIPの存在が視界から外れてることが多々あった。守れてないな、と思った。今年の3月にブラッドがシビリアンプロテクションを教えてくれてたようで、それに出なかったことが悔やまれた。DVDが出てるようです。
ブレスワーク
大分先輩の方々がうろたえた。フィップ(鞭)を使ってのブレスワーク。
まずは、ペアになって重さだけで相手を叩く。本当に純粋に重さだけで。うつ伏せから仰向けまで。
次は立位で。肋とか来るので緊張感が増す。叩かれた刺激を外側の動きで流す感じ。
その次はまたうつ伏せ。前よりも振りかぶって勢いを増す感じ。ただ、叩く側はあまり力を加えない。落とす高さを変える感じ。ここから叩かれる側の反応をきちんと見ることが求められる。回復具合や呼吸がどの辺まで来てるかなど、目だけではなくフィップからも感じ取るように北川さんはやっていた(ように見えた)。ヤマダは、まだ目からの情報に頼っていた。でも叩く場所を変えると、その位置まで呼吸が通るような感じになる。それを実感できて良かった。良い経験になった。
最後は一発お見舞いする。徐々に強く叩いていき、動いてないところに一撃だけ当てる。叩く側は観察眼が求められた。「この人全然動かんじゃん」って思ったので、肩甲骨付近にお見舞いした。その後は動くようになった。
このワークが終わった後、鈴木凖インストラクターと北川さんのエキシビジョンがあった。それは、外側の動きを止めて内側を動かすというもの。上級者向け。「クラス後にやりたい人はどうぞ」とのことだった。
クラス後
鈴木凖インストラクターに、受けた方が良いと強く勧められ、自分も受けることに。めっちゃ良い経験で、打たれた後に電気が小指まで走ったのは初めてだった。また、打たれた人は総じて首が伸びたり背筋が伸びたり、姿勢が改善された。自分も荷物を高いところから取るのが楽に感じられた。
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