観光のプロから贈るプチ情報 煮イカ屋台と砂沼(さぬま)
皆さ~ん!!! 煮イカは御存じですか???
茨城に来ていくつか嬉しいことがあったのですが、その代表的な例は、大好物の煮イカを毎週末に食べられること。
お祭り屋台で売っていた煮イカが大好きで、子供の頃から食べていた。
屋台では一般的に鉄板で焼き上げる焼きイカもあるけれど、私は赤くてするめ風の煮たイカが大好きなのだ。
私が推す、煮イカ屋台が茨城県下妻市の砂沼に週末お店を出している。
その店が夏休みに出店しなくなってしまったのだ( ;∀;)
どうしたの?? 煮イカ屋台???
消えた煮イカ屋台は、夏休みには夏祭りで別の場所で営業をしていたとのこと、良かったよ~。これからも食べさせてね。
知名度抜群いかやき屋台
栃木県では煮イカはお祭りの屋台でしか見かけない、お祭りでしか食べられないけれど、茨城では西部地域で煮イカの看板を見かけることに気が付いた。
調べてみるとどうやら茨城県の結城市、下館市、下妻市&真壁郡地域のソウルフードであり、お祭り屋台の群馬や栃木の限られた北関東地域にしかない珍しいものであることが分かり驚いた😍⤴️⤴️
マイナーソールフード煮いか屋台
茨城で煮イカを見つけたら是非食べてみて感想をお聞きしてみたい。
珍しいだけではなく下妻市、砂沼の煮イカは美味しい。
イカの種類は、見た目的はスルメイカ、もしくはアカイカではないかと考えている、生のイカに切れ込みを入れて煮汁で煮る。
あれから煮イカが値上がりをしました。
大きい煮イカは800円です。
下のYouTubeは下妻から少し離れた、石下町にある煮イカ屋台です。
煮いかとはどんなものか?簡単に説明すると内臓を取り出したいかを丸ごと醤油などで煮たものです。
実際の写真はこんな感じ。
下妻市と砂沼(さぬま)
江戸中期に新田開発のため、近くの大宝沼、江村沼とともに砂沼(さぬま)はいったんは干拓されてしまった。その後、鬼怒川からの江連用水からの供給が難しくなったため、砂沼は溜め池として復活する。
いったんは消えた天然湖が、人造湖として蘇ったという歴史がおもしろい。周囲6kmの湖畔には緑地の中に、県立砂沼広域公園(観桜苑)、砂沼サンビーチ、球場、下妻ふるさと博物館など、家族で楽しめる施設がそろっている。350本の桜と2万9千本の花菖蒲が季節の彩りを楽しませてくれる。
天気がいい日の砂沼の散歩はおすすめ、砂沼と筑波山がマッチしてきれいな景色を眺めることができる。気温が低いと空気が澄み渡って、遠くまで見渡せる。春には桜が咲きお花見を楽しめ、夏は生い茂った木々の木陰で涼むことがでる。秋は紅葉を見ながらの散歩がおすすめ、1年間通して色々な顔を見せる砂沼を楽しめます。
お洒落なテラス席は、自由につかえますので、お洒落な席で煮イカも食べられる。食事の後に煮イカのお土産をお持ち帰りになるのもいいですね~
ファミリーレストラン ばんどう太郎
最後までお読みいただき ありがとうございました。