2020年日本のBtoC電子商の規模

2020年の日本のBtoC電子商の規模は19兆円です。なお、コロナ禍の影響で前年より市場規模が微減されました。

ただし、物品に関する取引に限ると12兆円となり、前年より2兆円市場規模が大きくなり、むしろコロナ禍が需要を後押ししました。2020年物品販売におけるEC化率は8.1%となります。

逆に、インターネットを使ったサービスに対しての取引は主力である旅行商品販売が足を引っ張り、2020年に4.6兆円の取引があり前年より2.6兆円より市場規模が小さくなりました。

オンラインゲームや電子書籍や動画・音楽有料配信などのデジタルコンテンツの取引は2020年に2.5兆円の取引がありました。

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