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ヒルトンホテル創業者・コンラッド・ヒルトン氏の宿命を読み解く

 とある本を読んでいたら、ヒルトンホテルの創業者、コンラッド・ヒルトン氏の名言が載っていまして。

 

 ヒルトンホテルの創業者、コンラッド・ヒルトンは、若いころは学歴も
ないただのベルボーイだった。
 後年、大成功してからインタビューを受けこう質問された。
「ベルボーイが、どうやってここまで成功できたんですか?」
 そのとき彼はこう答えた。
「ベルボーイが成功してホテル王になったんじゃない。ホテル王が
ベルボーイから始めたんだ。」

 もし彼が若いころに「自分はベルボーイなんだ」というセルフ・イメージを持っていたならホテル王にはなれず一生ベルボーイだったかもしれない。

  以上、色んな自己啓発本に載っている話でけっこう有名かと思います。
 潜在意識、セルフイメージの大事さを説いているエピソードですね。
 
 で、この方はもしかしたらこのような宿命かな・・・と思って調べたら、
案の定もっていました。

コンラッド・ヒルトン氏の宿命

 まず、「ホテル王がベルボーイから始めた」
このドリーマーぶりは、陰占の「戌亥天中殺」からきているのではないかと。(孫正義氏も同じようなドリーマーぶりがありますが、ただ戌亥ではなかったかも、、孫さんはどちらかというと先見性かもしれません。)

 もっとも、ドリーマー、夢想家だけではこの思考が現実化するわけがありません。そこで陰占の他のところもさくっとみてみましょう。

 陰占の地支の五行は水ばかり→地支水性一気格ですが・・・
 のみならず、天干も壬と丁が干合して木性に・・・つまり、天干も木性ばっかりになっちゃう。偏りが激しい・・・
 ましや干支をみたらすべて「聡明な」「エッジのきいた」干支。色々苦労はするかもしれませんが(はしょる)、陽占も知性の星がほぼすべてなことから、誤解を承知で簡単に言うと
「頭キレッキレで、決めたことはまず曲げない強い信念の持ち主。時間をかけてでも頭脳プレーで成し遂げていく方」
 といえるかもしれません。
 あとは、生年天中殺。親兄弟、上司との縁が薄いが、それを乗り越えるだけの力量がある(つけることができる)方。おそらく・・・努力と苦労が半端なかったことでしょう(語彙がみつからない・・・)

 と、はたと気づいたのがこの文章を書いている今日はなんと
「甲子」の干支が廻る日。
 いわゆる天赦日。一粒万倍日。今日、ヒルトン氏の宿命を調べたらたまたま甲子。なんと偶然か。
 甲子は、「古いものを浄化し、知性で新しいもの(こと)を生んでいく干支
 古いものを浄化し新しいものを生み出していく・・・大事だよね。

 もっと意識してみようかな、とふと思った次第です。
 



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