日本語とは難解なものだ
基mottのかおりです。
ばかなことを日々細々と記録しております。
近頃、とてもまじめなお仕事を中心に
活動しております基mott。
わたしはといえば、
ひとり離れた富山でこうして
日々の記録をしております。
しかし、それなりに
お仕事の状況等のメールのやり取り
を見ていたりもします。
そんな中で思う事、
日本語って大変!
丁寧語、尊敬語、謙譲語、あとなんだ?
とにかく、それが入り混じると
もう、そもそも何のことを話しているのか
訳がわからないのです。
先日、日本語が話せる
ベトナム人女子と食事をしていたのですが、
ベトナム語の難解さについて散々話し、
簡単なベトナム語の発音を確認したり
教えてもらったりしたわけです。
そもそもベトナム語は
日本人にはない発音が多く、
覚えるかどうかの前に正しく発音
することがとても難しい。
しかし、考えてみれば逆も同じはずの
ベトナム人女子はとても上手に
日本語を話す。
知らない単語はあるので通じないことも
もちろんあるが、日常会話は
全く問題ない。
そんなベトナム語だか
謙譲語だか、尊敬語だかにまみれ、
ふと、思うこと、
私は何語もまともに話せてはいない
社会人になって早20年あまり。
まじめに働いてはきたが、
考えてみれば「おふぃーす」で
働いたことはない。
20数年サービス業一本だ。
それで困ったことはなかったし、
問題も感じなかった。
しかし、今、
ちゃんとした大人たちに囲まれて
世間知らずな自分に愕然としている。
人に伝わるということと、
失礼のない言い回し、正しい文章
というのは全く違う。
思えば、
「苦手なことは得意な人にやってもらう」
ということを長年やってきた。
個人事業主となってからは、できないことに
時間を割くのはただのロス。
できないことはできる人に頼んで、
自分ができることをどんどん進めていく。
無駄を省いて、効率をどうあげるか。
そんなことばかりを考えてきた。
つまりやりたくないことは
限りなくしないということだ。
結果、そんな個人事業主は
一般社会ではただの非常識となる。
一年しか日本にいなかった
ベトナム人はできているのに……
でもね、できないことはできる人に
やってもらうと同時に、
勉強したらいいんです。
時間はかかってもきちんと
間違いなくできるようにコツコツと。
新社会人になったつもりで
がんばろうと思う。
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