汚れた川だろうが、何だろうが、いや!関係ないっすから!と遡上する鮭のたくましさから思うこと
基mottのかおりです。
色んなツアーの地元開催を終えて
熱を出しています。
はしゃぎ過ぎですね。
うちのリーダーは底無しの
体力があるんです。
本当の底無しです。
いい感じに酔ってきたし、
2時も過ぎたし、
そろそろかな……
と思ってからはじまる最終章
う、うそでしょ
今しかなかったよね!!
帰ろうかっていうタイミング!!
今だったよね!!
からの、1時間半。
みんなのぐったり具合に気がつき
そろそろ帰ろうか
とやっと言う。
オメー待ちだよ!
と、心優しいみんなは
そんなこと言わずに
楽しかったねと言って帰る。
次の日もまったく同じことを
繰り返すことができる恐ろしさ。
そしてそんな嵐が去った後に
ひとりそっと熱を出すわたくし。
そんな体調の優れない朝。
犬の散歩で歩いていたら、
近所の川、いや、用水から
バシャッバシャシャッ
と聞こえてくる
それは、毎年なぜか遡上してくる
鮭だった。
自慢じゃないが、
昔ながらの用水路は幅3mほど
水ははあまり流れていない
ゴミやら、飛んできたトタンやら
かなり荒れた川だ
しかも、ラストは
水門があってそこから先はない
もちろん、
川をきれいにするのが一番
色々整備するのも大切
しかし!!
奴(鮭)は
うるっせーよ!
なんだろうがゴールで
たまご産むんだよ!
どいた、どいたー!!
じゃまだ、じゃまだー!!
と勢いよくのぼっていく。
もしもゴールが決まっていて
どの道でいってもいいですよ
と言われたら、
どんな道を選びますか?
わたしはやっぱり、
すいーーっといける
のがいいなぁ
と思いつつ
バッシャバッシャと
上流域へ行くことだけを考えて
たくましくのぼっていく
前だけを見て
ゴールのその先の未来を目指し、
がむしゃらに進む
うちのリーダーみたいな鮭になることを
ちょっとだけ憧れていたりする。
まずは「やるぞ!」と思ったら
止まらず、手段は選ばず動き出せ。
うちの鮭は今日も川の流れに
逆らってぐいぐい泳いでいく。
ちなみに、3時を過ぎると
『川の流れのように』
をしっとり歌いだします。
そんなリーダーに
色々相談したり、勉強したりできる
オンラインコミュニティはこちら↓
https://community.camp-fire.jp/projects/view/187012
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