ポケモンから学ぶ会社やチームの運営方法
ポケットモンスター、縮めてポケモン。
1996年に、同じストーリーやシステムだけど出現するポケモンが異なる、当時では珍しい「赤」「緑」と2バージョンで発売しました。
そして、今や全世界で知られているゲームとなりました。
ゲームのジャンルはRPGだが、普通のRPGとは大きく異なる点があります。
主人公は、戦闘で指示を出すだけで、自らは戦わない。
仲間のポケットモンスター(以下ポケモン)に指示を出し、相手のポケモンを倒すという点です。
そしてポケモンは最大6匹まで一緒に旅ができます。
この手持ちの6匹が全滅したら、ゲームオーバーというルールになっています。
また、ポケモンには「みず」や「くさ」や「ほのお」などのタイプがあり、相性があります。ほのおはみずに弱く、みずはくさに弱い。くさはほのおに弱いというように、相性を考えることで、戦闘を有利に進めることができます。
タイプは2018年現在18タイプ存在します。1匹のポケモンには1つか2つのタイプがあるため、手持ちには最大でも12種類のタイプのポケモンしか連れていけないことになります。
手持ちの6匹をどのようにするかで、各プレイヤーの個性が別れます。
ここでふと、思いました。
ポケモンって、会社やチームの運営に似ている。と。
主人公はポケモントレーナーであり、ポケモンを集め、ポケモンに指示を出すことによって自分の目的を達成していく。
これは、「主人公=ポケモントレーナー=社長」であり、「ポケモン=社員」なのではないか、と。
そう言うと、「ポケモンは友達だ!」という方もきっといると思います。
それも正解です。社長と社員が友達という会社も存在しますから。
さて、ポケモンをプレイしたことがある方は、思い出してみてください。
あなたはどんな社長でしたか?社員であるポケモンと、どのように接してきましたか?
人生はRPG論研究会はポケモンを通じて、会社やチームのあり方を考えます。