【卒寿の年齢・由来・読み方・カラー】〜長寿・敬老のお祝いに二つとない贈り物を〜(2021年卒寿にあの有名な詩人や映画監督も!?)
今回は長寿祝い「卒寿」の基礎知識をご紹介。
節目を祝うにあたって知っておいて損はないですし、大切な人の節目に向けて、
お祝い準備がしやすくなると思います。
それでは、早速ご紹介していきます。
卒寿の年齢・・・90歳
年齢は90歳です。
「卒」の略字が「卆」となり、九十と読めることが由来と言われています。
読み方
卒寿:そつじゅ
カラー
紫
<その他の長寿のお祝い>
還暦61歳 読み:かんれき カラー:赤
古稀70歳 読み:こき カラー:紫
喜寿77歳 読み:きじゅ カラー:紫
傘寿80歳 読み:さんじゅ カラー:黄色
米寿88歳 読み:べいじゅ カラー:黄色
卒寿90歳 読み:そつじゅ カラー:紫
白寿99歳 読み:はくじゅ カラー:白
百寿100歳 読み:ひゃくじゅ・ももじゅ カラー:桃・白
あの有名人(谷川俊太郎さん等も!?)も90歳
1931年生まれは、すでにお亡くなりにっておられますが、高倉健さんやいかりや長介さんなどがいらっしゃいます。ご生存の方では、詩人の谷川俊太郎さんや山田洋次映画監督などがいらっしゃいます。
詩人「谷川俊太郎」1931/12/15 東京都
毎日Twitterに投稿。投稿される#詩めくりは贅沢。
映画監督「山田洋次」 1931/9/13 大阪府出身
山田洋次ミュージアムには、14のテーマに分かれて映画作りの想いをめぐることができるようです。
お住まいの市町村からの長寿祝いもあるかも!?
あなたのお住まいの地域でも長寿のお祝いを市町村が行なっているかもしれません。例えば、福岡県北九州市(2021年調べ)では、お祝金が支給されています。
大切な人生の節目(百寿)まであと何歳?
両親や祖父母、曽祖父等の年齢は、おいくつでしょうか。2021年の祝年の年齢をまとめましたので参考にください。
2021年の祝年
還暦61歳 1960年生まれ 卒寿90歳 1931年生まれ
古稀70歳 1951年生まれ 白寿99歳 1922年生まれ
古稀70歳 1951年生まれ 百寿100歳 1921年生まれ
喜寿77歳 1944年生まれ 茶寿108歳 1913年生まれ
喜寿77歳 1944年生まれ 皇寿111歳 1910年生まれ
傘寿80歳 1941年生まれ 昔寿120歳 1901年生まれ
米寿88歳 1933年生まれ
大切な人生の節目。皆さんは何を贈りますか?
贈り物といえば、お花、お菓子、インテリア、湯呑み、お酒、記念品、旅行などいろんなお祝いの品があると思います。長年生きてきた人生の節目、「二つとない特別な贈り物を贈りたい」「人生の節目を祝うにふさわしい贈り物を届けたい」そんな想いの方にご紹介したいので人生BOOKです。
長寿の特別なお祝いにオーダーメイド自分史「人生BOOK」
“⼈⽣BOOK”は⼈⽣の節⽬を彩るオーダーメイドのヒストリーブックです。ご⾃宅に眠るアルバムから思い出の写真を選び、写真整理アドバイザーと⼀緒に⼈⽣の想い出を⼀冊の本にまとめます。
特徴は単に切りはりした内容ではなく「プロのデザイナー」が用意したデザインからお選びいただきます(オリジナルデザインの製作も可能です)。製作ではお客様とのコミュニケーションを大切にゆっくりお話を聴きながらご希望を伺いながら、節目を飾るにふさわしい一冊を製作できるように、「複数回訪問(見積もり・1回目・2回目訪問)」を行っています。「プロの写真整理アドバイザー」が訪問して写真選びのコツなどをレクチャーするので、掲載する写真選びも製作の楽しみの一つです。製作期間は見積もりから早くて1ヶ月から2ヶ月でお届けします。今日頼んで明日お届けという商品ではないので、まずは完成日を明確にしてお客様に合わせた製作の流れをご提案しています。
遠方に住んでいる両親や祖父母、会えるのはあと何回?
仕事や結婚などで地元を離れて暮らしている方も多いと思います。近くに住んでいていても仕事や子育てでなかなか会えない方も多いのではないでしょうか。特に遠方で暮らしていると、親や祖父母に会う回数は年間だと数えるくらいではないでしょうか。私自身、そうでした。年に1度帰省する度に大好きな祖父母へ会いに行っていましたが、加齢による身体機能の低下や病気、手術などの影響で、以前のような元気な姿が少しずつ見られなくなり、私の場合、祖母が癌で余命3ヶ月と医者から説明を受けた時は、今まで何もしてあげれていない自分をとても悔やみました。人生BOOKは、その時に「祖母の人生を知りたい。」と思い、祖母の自分史を製作したことが前身となっています。ご依頼者様の代わりに両親や祖父母のご自宅へ訪問し、家族の思い出もぎゅっと詰まった1冊を製作します。もらう側も贈る側も嬉しい特別な贈り物です。
贈る側の想い・・・「親孝行・両親への感謝の気持ち」
人生BOOKをご依頼される方は、「親孝行したくて」「母の人生を残したくて」「いつもと違う特別な贈り物を探してて」などの理由から人生BOOKをお選びくださることが多いです。どのお客様からも両親や祖父母への感謝の気持ちやどんな人生を歩んでいたか知りたかったなどのお話をききます。幼少期や学生時代、結婚、子育て、仕事など昔の話を知りたくても聞くきっかけがないですが、人生BOOKを通して、昔の写真を見ていると両親や祖父母からいろんな話を聴くことができています。人生を象徴する思い入れのある写真を掲載するので、人生をダイジェストで記録でき、お盆やお正月などで家族みんなが集まるときに見る楽しさもあります。
人生BOOKの詳細はこちらより。
90歳のお祝い
90歳ということは、戦中戦後を生き抜いてこられており、今の日本をつくってこられた方たち。私たちの知らない当時のこと。激動の社会の中で過ごしてこられています。歴史的にも貴重なお話を聞けることができるのではないでしょうか。
昔のことを話してもらうのは、照れがあり難しいと思いますが、一緒にアルバムを整理したり、写真を見返すと当時のことなどを自然とお話してくださるかもしれません。90歳という節目のお祝いが素晴らしい日になりますように。
お誕生日おめでとうございます。
その他の敬老・長寿のお祝い基礎知識
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