私が適応障害になるまでの話
初めまして、地球人です。
いきなりですが、適応障害になったある時期の話をしたいと思います。
この記事を書いてるちょうど2年ほど前の出来事です。
小さい会社で働いていた私ですが、かなり信頼していた上司が辞めることになりました。
部署内でも結構信頼されている方でしたので、辞めると寂しさもあり、業務的にも空きができるので、これからの仕事に対して不安でいっぱいでした。
案の定、上司が去った後の業務はかなり多く
帰る時間も遅くなり、休日出勤も増えていき、同僚の体力もほぼない状態。。。
みんな朝からレッドブルやらモンスターやら何かしらエナドリ飲んで頑張っていましたw
体にはめっちゃ悪いけど、、、どうにか元気出して仕事しないと!って必死だった、、、
数週間経った時に、社長と面談のタイミングがありました。
今の現状を打破したく勇気出して土曜日の休みをいただきたいことと、新入社員を入れてとお願いしましたがどちらも却下。
帰ってから妻に話して号泣、、、
その日を境に、何か心の中でスイッチが全部切れたように感じて、好きなアーティストの歌を聞いても楽しめない。YouTubeでお笑い芸人のチャンネルを見ても楽しめなくなってしまいました。
ただ会社は絶対に行かないといけないので、無の気持ちのまま過ごしていました。
お昼ご飯もろくに食べることができずにいたり、朝起きてからの吐き気、仕事中にもずっと嗚咽が続いていました。
ある日、朝起きるとありえないほどの吐き気があり流石に会社に行ける体じゃないので、休みをもらいました。
この時に、妻に休みを伝えると「休んで大丈夫だよ」とハグしてくれました。
大泣きしました。
涙が止まらないんです。
こんなにも優しい人が近くにいて、本当に幸せななんだと助けられました。
妻が新卒で入社した会社の際に、仕事行く前に玄関で泣いてたことがあり適応障害になった過去があったそうで私の異変に気がついていました。
ここで初めて、精神的に参ってるなと自覚しました。
まさか自分が、、、と思っていました。
すぐメンタルクリニックに連絡してくてカウンセリングを受け、幸いにもすぐに診断書を書いてもらいました。
会社の方に、適応障害になったことと3ヶ月休職をしたいことを言うのにも本当にきつかったです。
自分が今抜けたら仕事は回るのか不安でどうしても連絡が出来ませんでした。
今考えたら仕事って私がいなくてもどうにか回るんですけどねw
ただその時は、仕事に追い詰められてる感じがずっとあるんですよね。
どうにか妻の力を借りて連絡をすることに成功。
次の日から、休む事ができました!!!
休んでる期間の事は次の記事で〜〜👐