カントリー・ガールズ Live2019 愛おしくってごめんね 感想
長いです。気持ちがまとまらず読みづらい文章になってしまいました。すみません。
この日が来てほしくない気持ちと久しぶりのカントリーのパフォーマンスを目に焼きつけたい気持ちとで整理がつかないまま、12月26日がきてしまいました。
ライブは落選したのでライブビューイングでの鑑賞です。
カントリー・ガールズとの出会いは2015年のお正月のハロコンでした。
私が現場に入り始めたのもこの時期で、さゆの卒業から抜け殻のようになっていたなかでカントリー・ガールズのフレッシュなパフォーマンスとうたちゃんの可愛さに撃ち抜かれました。
そこから、単独で推し続けたわけではないけど、リリイベや新宿ReNYのライブなどを通してすごく好きなグループの1つになっていました。
兼任が決まってからは、すべてのハロプロファンにとってさまざまな意味でカントリーは特別な存在になっていたと思います。
わたしも、娘。のちぃちゃんのことは特別な気持ちで見ていたし、ハロコンのカントリーのパートは特に楽しみにしていました。
そんななか、カントリーとアンジュルムで違う顔を見せながら可愛くかっこよくバッキバキに決めるむすぶの姿に目がいくようになり、気づいたら推しとなっていました。
兼任があったから、むすぶのこともアンジュルムのことも大好きになったし、むすぶと会える機会も増えたし、ちぃちゃんは今ではモーニング娘。に欠かせない存在だと思っています。
でも、兼任があったおかげで・・・と思えることがたくさんある一方で、矛盾しているけど、兼任が家族みたいなカントリーのことをばらばらにしてしまったことについては考えざるをえないです。
やなみんの卒業は1つのターニングポイントだったような気がします。やなふなの最後のイベントでむすぶの思いを痛いくらい感じて、未来ある人がハロプロからいなくなることがすごく悔しかった。
個人的に5人のカントリーが一番好きなのでやなみんのいないカントリーが悲しかった。明るい卒業にはどうしても思えなかった。
そして、今回の全員の卒業発表。
りさちゃんは、年齢的に卒業を考えてもおかしくないとわかっていたけど、まさかのグループ自体の実質的な“解散”。
そして、むすぶのハロプロ卒業。
嘘だろうと思った。
信じたくなかった。
でも、カントリー・ガールズが目の前で歌って踊って笑顔をくれて幸せをくれて大好きな推しと出会わせてくれた事実は、どんなことがあっても変わらないから。
ファンが足を引っ張るようなことはしちゃいけない。最後まで、笑顔で送り出さなきゃいけない。
そう思ってライブビューイングに向かいました。
ここからは、ライブのことを書きます。
オープニングからいきなりの「愛おしくってごめんね」で、最初の台詞を4人で言う演出に涙が溢れてきました。あぁ、ここから始まったんだよな。
舞ちゃんの台詞は舞ちゃんだけで、それもまた泣けました。
からの、「わかっているのにごめんね」で、もう涙腺崩壊ですよ。
おぜちぃ~~~~~!!!泣
しかも、なんかちぃちゃんがちょっと涙こらえてる?みたいに見えて。
おぜちぃの二人でイチャイチャしてるところとか幸せしかないよね。
あ、この曲じゃないんだけど話題になっているちぃちゃんから舞ちゃんへのキスの映像がライブビューイングだと映ってなかったの。あぁ、生で感動を共有したかった。
舞ちゃんがブログで「めっちゃうれしかった」って書いてるのも泣ける。
とはいえ涙腺崩壊タイムはここまで。
ここからはライブを楽しもうとがんばりました。
まず驚いたのが、兼任組じゃない舞ちゃんとりさちゃんの歌唱力。
りさちゃんはあの独特の声で印象に残るパートがたくさんあるのはわかっていたけど、それがさらにパワーアップしてて。特に「ピーナッツバタージェリーラブ」の歌い出しが素晴らしかった。聞き入ってしまいました。
そして、舞ちゃん。いつだったかのひなフェスで「元気者で行こう!」を堂々と、アイドル全開で歌っていて、逸材だとは思っていたけど想像を超えていました。歌の世界観を表現する力がすごい。
舞ちゃんの強みは「切なさ」だなぁと思いました。「傘をさす先輩」などのしっとりした曲が映える。
アイドル卒業するなんてもったいないなぁ。ぜひ、歌を生かした仕事をこれからもしてほしいと思います。
そして途中のセクシー対決、最高でした。
一人一人の個性が際立っていて、面白くて、ちゃんとセクシーで。あぁ、いいグループだなぁとまた泣きそうになってしまった。
そしてそして、わたしの大好きな「リズムが呼んでいるぞ!」スペシャルバージョンでさいっこうに楽しかった!!!
ちぃちゃん耳まっかっかー!…でもなくなったのも、また成長。
りさちゃんが「ラストスパート!!」と言ったときには自分の耳を疑いました。え?秒で終わったよ?と。
最後につんく♂さんの「ずっとずっと」が聴けてよかった。むすぶの…いや、MUSUの振り付けかっこよかったよ。やっぱりむすぶのこと大好きだ、と思いました。
そして、アンコール。
アイドル卒業注意事項と一人一人の挨拶は涙なしでは見られなかったです。
予想通り大泣きのむすぶと、美しく清々しい涙を流すりさちゃん。そして何より切なさや悔しさもあった舞ちゃんの涙が心に刺さりました。
りさちゃんは、まずピンクのドレスがものすっっごい似合ってた。お姫様だったし、さゆみたいだった。
カントリーのなかでも一番しっかりしなきゃいけない立ち位置で、何でもそつなくこなすように見えるけど実際はたくさんの苦労があったんだろうなと思いました。
りさちゃんはリーダーとは言わなかったけど、りさちゃんがいたからカントリーは温かい雰囲気でまとまっていたんじゃないかな。何も知らないけど、メンバーから慕われているりさちゃんを見るとそう思わずにはいられない。
そして、ライブではいつも一人一人のお客さんのことを見ようとしてくれてたね。ハロプロファンだったからこそ、ファンの目線もわかってくれるりさちゃんが大好きです。
一般人になって、就職してもりさちゃんならきっとどんな場所でも人気者で活躍するんだろうな。
どこにいても応援しています!!
ちぃちゃんは、最初に黒髪ポニーテールで出てきたり、ドレスはももち、やなみんと同じ形だったり、薄いオレンジの入った白だったり。
もう、エモすぎますよ!!!
そういう、思い入れの強さと言うか心意気が素敵な子だなぁって思いました。
でも、挨拶のときは人一倍しっかりしてて、周りが見えてて、なんかもう、かっこいいよちぃちゃん!!!
今までちぃちゃんのことはカントリーでも娘。でもそこまで推してなかったんだけど、滲み出てくる芯の強さや人柄が気づけば好きになっていました。
ちぃちゃん、ハロプロに残ってくれてありがとう。
カントリーの近況伝えるって言ってくれてありがとう。
モーニング娘。にいてくれてありがとう。
モーニング娘。とカントリー・ガールズのちぃちゃんは中の人は同じだと教えてくれてありがとう。
これからも森戸知沙希を応援し続けます!!
舞ちゃんは、まずドレスが似合いすぎていてまぶしかった。ほんっっと、可愛かった。
舞ちゃんは、たぶん一番苦しんだと思う。
挨拶のなかでもメンバーとの距離や自分の居場所について悩んでいたことを話してくれたね。正直に話してくれたことがまず、嬉しかった。ありがとう。
舞ちゃんがとにかくいい子だということはすごく伝わってきてて、だからこそ舞ちゃんの守ってくれているカントリーを壊しちゃいけない!!といちファンながら思っていました。
でも、守りきれなかった。本当にごめんね…。
表舞台に出ることがグッと減って、それでも自分を磨き続けてきた舞ちゃんの姿をハロコンで見るのがいつも楽しみでした。
そして、正直に言うと、このラストライブでも舞ちゃんに一番目がいきました。それくらい舞ちゃんのパフォーマンスは素晴らしかったということ。
これからも、今。今。そして…今。
可愛く美しくなっていく舞ちゃんを応援し続けます!!
そして、大好きなむすぶ。
むすぶは、はっきりとは今後のことを言わなかったけど、挨拶の言葉からはもう表舞台には出ないんじゃないかと予感させられました。船木ロスにもうなってるよ…。辞めないで…。
3月まで続けるアンジュルムのことには一切触れてなくて、この日はカントリーのことだけを考える日にしようと思ってたんだろうな。やなみんの話は何回かしてたし。
むすぶに出会えて幸せだったし、今も幸せ。
パフォーマンスはバキバキで歌もダンスも才能溢れてて、でも喋ると大阪のおばちゃんみたいで、面白くて、涙もろいそんなむすぶが大好き。
むすぶの歌って、かっこいいのに透明感があるんだよね。そんな歌をやめてしまうのは悲しいなぁ、やっぱり。
むすぶの20歳やそれ以降が見られないことがものすごく残念で、切ないけど、むすぶの選んだ未来を応援するね。今までありがとう。
アンジュルム卒業までよろしく!!!
最後の歌は、やっぱり「VIVA!!薔薇色の人生」でした。大好きな曲です。
この曲をカントリーの最後に聴けてよかった。
困難、荒波を乗り越えて
いつでも笑顔で大丈夫です!!と言ってくれたカントリーのみんな。
舞ちゃんの「みんなも最高です」の言葉。
未熟者は将来がある。
未来しかなくてごめんね。
たとえ思い通りのアイドル人生じゃなかったとしても、未来しかないカントリーのみんなは絶対に最高だ。
みんなのこれからが、薔薇色の人生になりますように。
本当に今までありがとう。
これからもずっとずっと、カントリー大好き!!!!!
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