気持ち程度
人は、まずは自分の必要を満たす必要があるので、他人に奉仕するどころではない。しかし、他人に奉仕しないと自分の必要が満たされないのであれば、他人に奉仕する必要がある。大判振る舞いはかえって嫌がられるし、後が続かない。本の気持ち程度、奉仕できるに過ぎない。世の中には人をだましてこき使って搾り取るような人間がいっぱいいるので、完全に信用はできない。しかし、まったく信じないかといえばそうでもない。気持ち程度、信じるに過ぎない。家族を含む人間関係は理想的ではなく、信じすぎると不信に触れる反動も大きい。自信をもって、ぶれない自己を持つことだと思う。
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