【怒涛の2020年】前半戦を振り返ります(1月〜6月)
2020年残すところあと僅かですね。
この1年間を振り返ると、こんなところに立っているとは思わなかったの一言に尽きます。とっても良い意味で。
まず最初に感謝を伝えさせてください。
関わった方々のお陰で本当に濃い一年になりました。
僕は出会いに恵まれているし、その人たちに生かされて生きていることなと思います。重い決断の時に相談に乗ってくれた人や共に熱狂を交わした人。
多くの方に支えられ今年も笑顔で終われそうです。
この文章を書く目的としては濃い一年間を振り返ることで、自分自身の記憶と思考の整理です。棚卸しみたいな感覚でしょうか。なので何か気付きや学びがあるかは正直わかりません。しかし関わってくださった方は、特に見て頂きたいです。僕のこの1年が簡易的ではありますが、書かれています。初めて僕を知る方で、この記事に出逢っていただいた方は、これを機に少しでもこんな僕のことを認知してもらい、今後関わって頂けると幸いです。
(なお、あくまで1年をバランスよく振り返るものですので、具体的ではないところが多いと思いますが、ご了承ください。)
このnoteでは2020年度の前半戦。1月から6月を振り返っていきたいと思います。後半戦は別のURLになるので、続けてご一読ください。では、前半戦いきます。
1月
【旅を広めるベンチャーのインターンがラストスパート】
・株式会社TABPPOでインターン
・ほぼ全労力をインターンの活動に注ぐ
・空いた時間で就活も頑張り内定ゲット
この頃は株式会社TABIPPOという旅する文化を創ろうとしている素敵なベンチャー企業で、マジ全力で活動していました。主に役割としてやっていたことは、大きく分けて2つです。1つは2000人以上の旅イベントの責任者的な役割、もう1つは60人弱の学生組織の代表です。やることは多岐に渡りますが、その中でも組織全体で目標に向かうために、全体の士気をどう高めるのか。目標を達成させるためにはどうしたら良いのか。ここを毎日ひたすらに考え抜く時間を過ごしたのは、泥臭くもありでも本当に美しい経験でした。一緒に戦った仲間と会社には本当に感謝の気持ちしかありません。
そのインターンでの活動と志望の熱量を評価され、内定も無事に獲得。昨年の9月くらいからスタートした就職活動も終止符が打たれました。(この時は自分にこの先就職活動第2シーズンが訪れるとは思いもしません。)
ps.この頃から本当にお金にがありませんでした。インターンに全力注ぎすぎていました。
2月
【最大目標に掲げていたイベントが終了】
【悔しさとやり切った感が残るラスト】
・イベント成功に向けてマジで限界までやるがイベントの目標が未達で終了
・自分の現状のレベルに幻滅すると同時に悔しさで心が一杯になる
・世の中は徐々にコロナ一色に
旅イベントが2月25日開催だっため、今年の2月はより一層インターン漬けの日々でした。開催本番が近づくにつれて、組織のメンバーみんなで同じところに泊まり込みで作業するようにもなり、この歳でまさに最高の青春を味わっていました。毎日朝は7時台に起き、9時台には集合。夜は日が超えるまで作業は続きました。しんどい、けど最高に楽しい、そんな感じです。僕は代表として、最後みんなの後悔残る事だけはして欲しくない、そしてイベントに来てくださった人に少しでも満足できるイベントを開催するんだ、最後はこの想いだけでした。
やり切ったと心から言える時間を過ごすことが出来たのですが、結果は目標にわずか足りず未達。本当に悔しさが残る形になってしまいました。完全に自分の実力不足。そのことを世の中から突きつけられた気持ちでいっぱいで。この結果を真に受け止めて次のステージへ進もう。そう心に決めた2月です。
そういえばこの頃世の中は、コロナですね。
まだ2月はちょっとやばいのかなぁくらいでした。
でも甘かったですね。コロナやばいです。僕の今後に大きく影響してきます。
3月
【よっしゃ旅をしよう!】
【彼女とヒッチハイク九州一周とかシェアハウスメンバーで温泉旅行とか】
・ずっと行けていなかった旅に行こう
・旅は楽しい
・悔やんでもいられないから次のステップへと進むことを決意
僕は無類の旅好きです。今の僕は旅をしたことをきっかけに作られていったと言っても過言ではありません。だから旅を広める会社でインターンをしていたのですが、そのインターンが落ち着いてきた時、ゆっくりと旅に出られる状況になった瞬間に家の玄関を飛び出し旅に出ていました。本当は海外に行っている予定でしたが、新型コロナウイルスの影響もあり海外行きを断念。まだ足を踏み入れたことのない九州に行くことに決めました。どうしても旅には刺激が欲しい僕は、『どうせなら九州を一周しよう』『せっかくだし移動は全てヒッチハイクにしよう』『あ、普通でも面白くないから1人1万円にしよう』とこの旅の企画を勢いで決めました。一緒に行く予定だった彼女からも了承を経て(彼女もマジでぶっ飛んでいる)僕は12日間に及ぶ九州一周を無事に、企画通りに楽しみつつ回ることができました。
シェアハウスメンバーで温泉旅行にも行きました。財布が空っぽなのによく行ったと思います。このシェアハウス生活が僕の人生に後々影響をドバドバ与えていくと考えると、全てが繋がっているんだなと、そんな気持ちでいっぱいです。
3月まではTABIPPOインターンで旅を広めることに全力を注ぐ野郎でした。
そこでたくさんの成長できる経験をさせてもらい、僕は次のステップへ進むことになります。まだこの先の計画があるわけじゃないけど、何かはしたい。そうウズウズしている僕に転機が訪れます。
4月
【コーチングと出会う】
【思考を整理したかった僕の目に止まったもの】
・コーチングに出会う
・やりたいことをやろう
・新しいことたくさんはじめました
TABIPPOのインターンは1年間という長期に渡るものでした。僕の生活の軸と言っても過言ではなかった存在がなくなり、僕はこの時期これから先何をしようか迷う時間がありました。『やりたいことはあるけれど、どれをやろうか?』そんなことで迷っていた気がします。今思えば物凄く抽象度の低い悩みです。そんな悩みを抱えていた僕の目に、Twitterであるモノが目に止まります。『コーチング』です。これが僕とコーチングとの出会いになります。何やらよく分からないけどとてつもなく呼ばれている気がして、Twitterを経由して無料セッションをある方に申し込みをしました。結局、このコーチングがきっかけで僕の思考はスッキリし、行動力も以前より増してついてきました。コーチング最強です。
『やりたいことをやれよ自分』これが僕がコーチングを受けた時の答えでした。ずっとそう思っていたはずなのに、自分の弱いところが気になり、行動を躊躇している状態だったんですね。その点を内省することができ、僕は前に進むことができます。それと同時にコーチングの世界にも足を踏み入れることになります。
その他にも、関西のコンサルティング会社でインターンを始めたり、学生団体コンサルティング活動を個人で初めてみたり、新しい学生団体に入ってみたりと、やりたいことをやりたい放題にやりまくる状態になります。多動という点においては抜群に才を持っている気がしますね。
5月
【いざ、プロコーチへの道へ】
【どんどん新しいことにも挑戦していきます】
・コーチングを本格的に学び始める
・今月も新しいことたくさん始めます
・やりたいことをやりまくる毎日です
この頃から僕はやりたいことがありすぎて朝は大体6時台には起きるようになります。(たまに寝落ちしてしまう時がありましたが…)それくらいにエネルギーに溢れていました。毎日noteを更新したり誰に提出するわけでもない日報を書きました。そしてその勢いのまま、新しいことに今月もどんどん挑戦していくことになります。
その一つとしてコーチングを本格的に学ぶべくスクールに通い始めます。
スクールは銀座コーチングスクールです。数あるスクールの中から基本的な型が学べると思いここに決めました。他にも、インターンに応募したり(受かりました)、マコなり社長の秘書にエントリーしたり(落ちました)と悩むことなくガンガン挑戦をしていた気がします。
この状態が楽しかったんですよね。多動で色々なところに顔を出し、そしてあらゆる場所で猛烈に行動する。このスタイルが自分には合っているんだなと明確に実感した時でもありました。TABIPPOインターンという軸を失っても自分の力でやりたいことを見つけ行動できる人に僕はなれていたんです。
6月
【コーチングに没頭】
・誕生日でした
・コーチングを仕事にし始める
・コーチングに没頭。その代償として他を捨てることに
関係ないですけど、6月は誕生日でした。たくさんの人に祝っていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。23歳になりました。
彼女がケーキとひまわりをプレゼントしてくれました。
6月はタイトル通りコーチングに没頭した月です。というのも、この頃から体験セッションとして色々な人にコーチングを提供するようになってきました。その中から「継続で受けたい!」という声を頂くようになり、有料のサービスを作り実際にコーチとしてお仕事をするようになっていたからです。この時は非常に嬉しかったのを覚えています。自分という存在に価値を感じてくれて、お金まで払ってでも受けたい!と言ってくれるその心に感謝をして、全力で応えようと、僕はコーチングに没頭していきました。
自分に一流レベルのコーチをつける。学生限定のコーチング勉強会を開催。コーチングの本を1ヶ月で10冊以上読破。サイトもYouTubeも読み漁る。SNSでもコーチングのことをひたすらに発信していくようになりました。
それと同時に、やってみて自分に合わないなと思った環境だった4月に始めたコンサルティング会社のインターンや学生団体コンサルティングの活動は自然とフェードアウトしていきました。いわゆるやってみたものの失敗に終わったってやつです。実力があれば難なくこなすことができたのかもしれませんが、自分にはまだまだその実力が伴っていなかったということです。でも失敗は経験です。経験は僕の人生レベルでいくと最高の財産になると考えています。なので失敗は実は財産なんですよね。そう思えるのは今だからかもしれませんが、多くの挑戦をしてきて多くの失敗をしてきたからかもしれません。
他に今回書いてはないけれど前半戦であったことを箇条書きにすると
・内定先辞退
・彼女と遠距離恋愛スタート
・シェアハウス引越し
・ジム契約
・アルバイトを始めたりやめたり
などなど、、。
前半戦はとにかく動いて動いて動きまくった感じです。そのお陰で手に入れた物もあれば失ったものもありますし、たくさん失敗もしました。でもなぜか充実感に満ち溢れている、そんな状態です。
後半戦からはプロコーチとしてやっていく気持ちがより一層強くなります。
同じコーチとの出会いもたくさんあり、コーチングを中心に2020年後半戦を送っていくことは間違いありません。そのほかにも後半戦は、プライベートの方の充実も求めて動いていきます。仕事とプライベート。この両立を狙ってじんは動きました。その様子は別のnoteで公開予定ですので、そちらもご覧いただければと思います。
ではまた後半のnoteで。