【画像でみる人民新聞】2月15日,1707号 4面
福島県民が安倍首相に三下り半 事故原発の不祥事で不支持急増
福島県民 宗像修一
全国の世論調査と18ポイント以上の差をつけ、福島県では安倍内閣の不支持が広がっている。福島の復興や復興五輪を強調する安倍首相だが、廃炉作業中の事件事故は続き、トリチウム汚染水の排出方法も決まってないなど、福島県民が認識する現状とは大きな開きがあるという。
辺野古通信 基地建設で荒らされる自然 辺野古・大浦湾 「希望の海」を海洋保護区に
しばたてつや(未来とジュゴンのための金曜日@辺野古・シュワブ)
平日のみならず土曜日も行われる辺野古への赤土の搬入。赤土は排気ガスをまき散らすダンプで、小学校や幼稚園もある周辺地域を通って海まで運ばれ、運搬船が15隻ほどウミガメが泳ぐ海域を往来するなど、環境への影響が無視できない。辺野古・大浦湾一帯が国際NGOから「HOPE SPOT(希望の海)」として認定されたことを踏まえ、沖縄県は独自の環境・気候対策を早急に練る必要がある。
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