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最後かもしれないだろ?だから、全部話しておきたいんだ

 #自己紹介をゲームで語る

ドラクエで自己紹介、というnoteを書いていましたが、如何せんおふざけが過ぎたので、書き直してみました。
まぁ今回もタイトルのFF10からしてアレなんですが。意外と真面目に書いていますよ!

noteでの自己紹介なので、現在のお仕事に通ずるライティング関係にまつわる紹介をゲームでしていこうと思います。

書くお仕事に関して

自己紹介をゲームで語る

現在広報系の仕事で、ビジネス・採用関係のnoteを数本、Wantedlyやその他求人媒体の採用関係の記事などを書いています。
これまでも、大手人材系企業のメルマガライターや、官公庁での観光PR用SNSの中の人で発信をしていたり、某公共の放送協会(地方局ですが)のWeb担当としてWebに出す文章の校正、チェックなどをしていました。

SNS担当の時は、開設まもない時に担当になり、30フォロワーくらいだったところから、1年弱で1200フォロワーくらいまでは増えていたのでそれなりに頑張っていたんだと思います。

簡単にですが、現在のお仕事を紹介したところで、いよいよゲームで自己紹介を語っていきます。覚悟しておいてくださいね(?)

まず、根幹となる国語力。
私の場合はゲームがきっかけとなったと断言できます。

活字が苦手という、ライターにとって致命的な欠点?

自己紹介をゲームで語る (2)

書くお仕事をしているにもかかわらず、ワタクシ活字が大の苦手なのです。ええ、本当に致命的。
幼少期から今に至るまでなかなか活字中心の読書をしてきていません。

学生生活でレポートや論文を書く時にたくさんの書物を読み漁らないといけませんでしたが、まぁ大変でした。

ビジネス書やお役立ち系(例えば健康とか、家事など)のジャンルの書籍ならまだ読めるんですが、本当に苦手なのが物語系書籍。
目で文字を追っているはずなのに脳が勝手に別の世界をお散歩しだすんですよ...どうしてくれようか...

ゲームだと文字がすんなり頭に入った

本は苦手でしたが、ゲームだと本当に不思議なことにスラスラと文字が読めました。
ストーリーがしっかりと頭に刻まれる。
たまに出てくる難しい単語などは辞書で調べる。
ゲームにまつわる関係する歴史や史実などを図書館に行って調べまくる。

そんなことを繰り返しているうちに、いつしか国語の成績が良くなっていったんですよね。

ライター業の礎(いしずえ)となったゲームたち1

自己紹介をゲームで語る (3)

おそらく一番影響を及ぼしているだろうゲームは、

・歴史シミュレーションゲーム 三國志 (KOEI)

これだと思います。
無印はやっていないのですが、FC版三國志Ⅱ〜SFC版三國志Ⅴ(番外編で天地を喰らう2)までを主にプレイしていました。
一番やっていたのはSFC版三國志Ⅳだったと思います。
何が楽しかったのかと聞かれると実はよくわかっていませんが、このゲームに関する会話を兄とよくしていたので、それを含めて楽しかったんだと思います。

魅力低すぎるから当主には向かないってwwwとか
武力高い武将なんだけどな〜...知力低いからすぐ策にハマるんだよな...
などなど。
帰省の際の長距離移動の車内などでは「古今東西ゲーム蜀の武将ー!、三國志の地名ー!」とかやっていたり(今思えばなかなかマニアックですね)。

このゲームに触れて、図書館に行っては子どもながらに中国の古代史を調べまくり、三國志や三國志演技のみならず、中国史関連書籍の封神演技や秦の始皇帝、前漢後漢時代に至るまでの書籍を読みあさっていた時期がありました。

中学で漢文の授業が始まると、漢詩にまつわる歴史の関連書籍を読み漁り...
当時の教育テレビで放送していた漢詩紀行というテレビまでチェック。
※おかげで中学生の頃から漢文のパートはいつもほぼパーフェクトでした。

そこから派生して三國志の時代の日本の卑弥呼から日本史に入り、日本史も興味が湧き読み漁っていたので...
このハイパーオタクっぷりよ。。。

現在は残念ながらそんなに覚えてないですけどね!!\(^o^)/

ライター業の礎(いしずえ)となったゲームたち2

自己紹介をゲームで語る (4)

忘れてはいけない、

・ドラゴンクエストシリーズ(ロト、天空)

これですね。
ドラクエ1〜6までこれまたハマり過ぎて、ゲーム音楽からドラマCDに至るまでコンプリート。もちろん小説版ドラゴンクエストも全て読破。
小説苦手なはずなんですが、ゲームですでに物語は頭に入っているんで、読めちゃうんですよ。不思議ですね。

この小説版ドラゴンクエストを何周も読んでいたことが国語力の向上におおいに影響しているんだと思います。
まさに好きこそ物の上手なれ、ですね。

表現の方法はどうしていたか

自己紹介をゲームで語る (5)

基礎となる国語力はついたにせよ、この調べまくっていた溢れんばかりの知識をどう発散していたのか。(アウトプットに関して)
私の場合はこれが日記であったり、漫画(絵日記的な)であったりしていました。
手書きの日記帳から、mixiが出てきたり、ブログ、Twitter、Facebook...今のnoteに至るまで、ツールやジャンルはその時々で違えどずっと書き続けてはいました。
そんな日記歴はなんと約20年!!
ちょっとしたイラスト(バナー)を添えていたりと、子ども時代の原体験が今に活きていることはちょっと驚きですね。

”苦手なこと”は実は長所?

先述していた「活字が苦手」という私。
でも、ある方から、

「活字が苦手という人が書く文章だから、読み手にとってはわかりやすいんだと思います」

という事を言われてからは、活字が苦手だからこそ、そういうライターはわかりやすい文章を書けるという長所へと見事転身しました。

たかがゲーム、されどゲーム。

これらのゲームが無かったら、私の国語の点数はとても低いものとなり、ひいては他の科目も読解力のなさからテストで惨敗しかねなかったことになっていました。だって活字が苦手だったから...

そして今、書くお仕事なんてきっとしていなかったでしょう。

人生においておおいに影響を及ぼしているこのゲームたち。
これからもほどよくうまく付き合って、楽しんでいきます。



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