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目指すべき倒立(ハンドスタンド)の型

目指すべき倒立の型

横から


背中側から


では細かく見ていきます。

まずは横から。

赤い点をうっている場所が一直線になります。

手首


大転子(太ももの付け根)

くるぶし

目線は手と手の間の床を見ます。
頭は腕で耳を挟む位置まで中に入れます。


定規を当てて90°を測るとこうなります。


では次に背中側から

手の幅は肩幅です。

手首


が地面に対して垂直になります。

身体が固い人や肩の筋肉が大きい人は幅が広くなります。


腕で耳を挟むってこういうことです。肩(三角筋)と頭の間に隙間がなくて後ろの景色が見えませんよね?
固い人はここに隙間ができます。


肩甲骨は90° 上方回旋します。この写真はちょっとまだ動きが弱いです。広背筋と僧帽筋の張りが取れればもう少し動くんじゃないかと感じてます。

そして意識が抜けやすいのが下半身。
太もも

かかと
足の親指

ビシッと締めます。そしてつま先をしっかり握り空に向かって伸ばします。
これは見た目を美しくするというのも理由の一つですが

手で地面を強く押し、つま先を空に伸ばすことで全身が引き伸ばされてバランスを保つことができます。
輪ゴムの両端を持って引っ張ると真っ直ぐになりますよね。そんな感覚を僕は持ってます。


写真では壁に寄りかからずに自立してバランスを取っていますが、倒立はあくまでも【チェック】なので壁倒立でこの姿勢がとれればまずはOKです。


ということで次回は

綺麗な倒立を身につける壁倒立

です。

綺麗な倒立を身につける壁倒立|Jin Ikeda 池田仁 #note https://note.com/jinjinikeda/n/n0c4dcd4db281


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