【人事担当取締役 連載記事】ミドリハナサキ〜いろいろな”コト”〜 〜見るコト〜vol.18
この記事は、2021年4月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。
受験生を応援する某会社のテレビCM。
「見えないものと戦った一年は、見えないものに支えられた一年…」
耳にするたびに、心に響くフレーズだなと思う。
当社でも皆で支え合い、何とか受験シーズンも乗り越えることができた。
個人的な意見になるが、「見えないものを見る」という意識も必要だと感じる。
何事もない日常の一コマであっても、バックヤードで支えてくれている人や組織や仕組みがある。同じ社内であっても、気づかないうちに、便利になっていたり良くなっていたりするのは、誰かがどこかで努力をしてくれたから。どこに手を加えて変わったんだろうと考えるコトで、視野が広くなる。
私自身、仕事で心がけていることの一つに「自分の仕事から派生する先を読んで、行動する~俯瞰する」というのがあるが、川上だけでなく、川下も想像してみるコト、実際に確かめてみるコトが仕事の幅を広げてきたと感じる。
Withコロナで、いろいろな仕組みも変わりつつあるが、この視点は忘れないようにしたい。
ひとりゴト…入学式や卒業式の季節。密を避けつつ、桜を見る⇒愛でるくらいの心の余裕は欲しいものですね。
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