家事を急がないようにしてみた
家事について
僕はどうしても家事をしていると急いでしまったり、たくさんあると表に出ないまでもイライラしているなと実感しています。
この怒りや焦りを感じていることは仏教関係の本を読んできて気づきました。仏教というと堅苦しいのでもっと簡単にいうと「心を軽くする系」の本と言わせてもらいます。
その怒り焦りとは、すごく簡単なことで
今を見ていない
ただそれだけだと思います。
皿洗いにしろ掃除にしろ洗濯にしろ、とにかくオリャーーーーっとやっちゃいたい理由について
・早く終わらせたい・・・
・面倒くさい・・・
・たくさんある・・・
分析してみるとこんな理由でしょう。
・終わらせて早く本読みたいとか
・めんどうだ早くゆっくりしたい
・この量を早く減らしたい!!
先にことばかり考えるわけです。
先のことばかりが頭にあり、いまの作業が義務化しています。やらなければ!終わらせなければ!減らさなければ!・・・自分で選んでやっているのに自分から義務化させているなと気付きました。
なので、今やっている家事に小さくても目的を持つことが大切だと思います。
そして急いでやらないことを意識するようにしてみたら不思議と怒り焦りは減りました。もちろん怒り焦りさんさたちは一歩引いただけでいつでも出てきますが・・・・・余裕は増えますね。
これは家事だけに言えることではなく、例えばこのnoteを投稿するのも書いていると目的が何なのか見失います。
早く記事を投稿することが目的になってしまうという事態はよろしくないですよね。
あとブラインドタッチの練習しながらこれを書いています。なので早く打とうとすることで、今までより遅く進むことが焦りとなります。
しかしそれらを目的とせずに、急がないそしてキーのそれぞれの位置を覚えることから目的にしています。
日常にはこんなことだらけですよね。
仕事も家事も勉強も
今思い返してみれば子どもの時から急いでいたような気がします。
何十年も一緒に生きてきた感情なのでそう簡単には行きませんが、今をみて行動するのは一生大切なことですね。だからとりあえずやってみよう。
一つ一つに目的を
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