芸術の秋に今年はなる
11月は劇団東演の「獅子の見た夢」ー戦禍に生きた演劇人たちー例会があります。
劇団東演は「検察官」や「マクベス」例会がいずれも素晴らしい舞台だったので、今回の「獅子の見た夢」も期待大です。
我々日本人が知っておくべき事実がこの舞台からわかる。
本を読むだけではなく目で見て耳で聞いて感じることで学ぶことが出来る。
素敵な時間を過ごしたいと思います。
市民劇場の例会の数日後にも同じ場所で再び芸術に触れる機会があります。
トーマス・インデアミューレ
オーボエアンサンブルコンサート
下関でインデアミューレさんのコンサートが開かれるなんてまずないことです。
1951年スイス・ベルンの名門音楽一家に生まれたインデアミューレさんは、ハインツ・ホリガーやブルグに師事。
オランダ室内管弦楽団やロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団でソロのオーボエ奏者として活躍。
現在はソリストとしてヨーロッパやアメリカ・アジアで活動しています。
フィリップス、EMI、ノヴァリス、カメラータ・トウキョウよりCDが発売されています。
草津でのコンサートは毎年開催されているそうですが、そこよりも西に来ることは初めてだそうです。
世界的名演奏者の豊潤な音色が聴けるのはもちろんですが、ホールと一体化した素晴らしい音の空間にいることが出来る幸せをたくさん味わいたいと思います。
遠くまでコンサートに行くと帰りが気になったりいろいろ困難なことがありますが、歩いてでも帰れる場所で珠玉の時間を過ごせるならば無理やり予定を変更してでも行かねばならない。
芸術の秋2024になりそうで今からすごく楽しみです!